日々ブログ MORIMORI @宮崎

継続は力なり、スナップ写真と短文で日々更新目標 By MORIMORI

新燃岳 火山性地震 2月19日より増加

Posted morimori / 2016.02.19 Friday / 23:17


最近、霧島の火山話題と言えば、えびの高原硫黄山)。最近あまり話題にならない「新燃岳」ですが・・・
実は、今月2月14日から火山性地震が増加しておりまして、16日に33回、17日に16回、18日に68回観測されたようです。
新燃岳で、火山性地震が1日で60回以上に達したのは、3年前の2013年4月以来とか。
(その後、23日には158回の火山性地震を観測 ページ末に追記)

写真は、火口底に美しい火口湖があった頃の新燃岳です。
直径750mの円形火口底には平成噴火前まで直径150m、水深30mの青緑色を呈する山頂火口湖の新燃池が存在しておりましたが、2011年のマグマ噴火で溶岩が火口を埋め尽くしました。
写真、火口淵左の上にある2つの岩は「兎の耳」と呼ばれています。
新燃岳 2011年の噴火前の火口湖
〜 新燃岳 2011年の噴火前の火口湖(3000pix幅に拡大) 〜
Wide-angle vew of Sinmoe-dake creater at Kirishima

火口向こう、中心にある山は韓国岳、その右横は、獅子戸岳(獅子が左を向いている見えます)その右奥にあるのは甑岳かと思います。
上の写真は、昔、海外のNational Geographicに提供した記憶が・・。

2011年2月26日の火口の様子(写真:国土地理院)
〜 2011年2月26日の火口の様子(写真:国土地理院) 〜


キリシマミツバツツジのトンネル

2011年の噴火前、新湯温泉から新燃岳岳への登山道沿いのキリシマミツバツツジのトンネルも素晴らしかったのですが、キリシマミツバツツジは溶岩で焼けたり、火山レキや火山灰に埋まってしまいました。付近では直径6〜7m(推定300〜500トン)の巨大な噴石も現地調査をに入った気象庁職員により発見されております。

新湯温泉〜新燃岳登山道のミツバツツジのトンネル
〜 新湯温泉〜新燃岳登山道のミツバツツジのトンネル 〜
新燃岳鞍部につき、現在は入山禁止区域内です。


新湯温泉といえば・・1989年に新燃荘の脱衣所で硫化水素中毒で2名が死亡するという事故がありました。
現在、えびの高原の硫黄山の噴気により、周辺で濃度の高い硫化水素が検出されております。
先月、付近を通る県道1号沿いでも結構硫化水素の臭いがしておりました。
気をつけましょう。


関連ページ 
新燃岳 2011年噴火時系列

【追記】
大分県の「九重山」で21日火山性地震が22回観測されたとのこと。
「九重山」で1日20回以上の火山性地震が観測されたのは、平成16年3月以来。

霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第2号(平成28年2月24日)
新燃岳では、2月23日06時頃から火山性地震が増加、158回観測。火山性地震が1日に100回以上発生したのは、2011年9月6日の104回以来。

新燃岳の火山性地震の回数
2月16日 33回、17日 16回、18日 73回 、19日 23回、20日 9回、21日 8回、22日 0回、23日 158回

 → 新燃岳設置の地震計の一部の波形
※気象庁 (火山観測網) V.KIRA 鹿児島県 霧島新燃岳南西(しんもえだけなんせい)観測点

その後・・ 
福岡管区気象台は2月24日、新燃岳で23日に火山性地震が急増したため気象庁職員による現地調査を実施、火口内外で形状や噴気、地表温度、地殻変動に「特段の変化は認められなかった」と発表。(2/25)





 
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