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「肉牛日本一!宮崎牛」「第11回全国和牛能力共進会」で史上初3回連続の最高賞受賞

Posted morimori / 2017.09.08 Friday / 07:20


以下は、追記したものです。タイトルも結果にあわせ変更。


日本一 宮崎牛 ロゴ

宮崎日日新聞 ラッピング特大紙面
〜 宮崎日日新聞 ラッピング特大紙面 〜


【祝】「肉牛日本一!」宮崎牛! 肉牛の部で最高賞となる内閣総理大臣賞受賞!!


それぞれの部の日本一を示す 内閣総理大臣賞

種牛の部 大分県
肉牛の部 宮崎県

「和牛のオリンピック」とも言われる全国和牛能力共進会で、宮崎県は肉牛の部で最高賞となる名誉賞(内閣総理大臣賞)を受賞しました。
宮崎県の名誉賞(内閣総理大臣賞)受賞は史上初3回連続の偉業!

総合得点による「団体賞」は、鹿児島県が1位、宮崎県は2位。続いて 3位 大分県、4位 宮城県、5位 鳥取県、6位 北海道

団体賞が2位(昨年1位)になってしまったのは宮崎県民としては残念ですが、鹿児島県・大分県・宮崎県 それぞれのカテゴリでの最高位、おめでとうございます。
気候に恵まれた、九州の和牛の底力って感じですね。

ニュース記事引用

和牛オリンピック 種牛は大分、肉牛は宮崎が最高賞 (共同通信)

仙台市で開催されている和牛の品評会「第11回全国和牛能力共進会」は最終日の11日、最高賞に当たる「内閣総理大臣賞」が発表され、体形や毛並みの良さを評価する「種牛の部」は大分県代表、肉質を比較する「肉牛の部」は宮崎県代表がそれぞれ獲得した。参加39道府県が、各審査区分で獲得した点数に基づく総合順位は、鹿児島県が1位となった。2位は宮崎県、3位は大分県。

5年に1度開かれる品評会は「和牛のオリンピック」と呼ばれ、今回は過去最多の513頭が出品された。
最高賞に選ばれた牛を出品した大分県代表の安藤直樹さん(36)は「高評価が得られて本当にうれしい。貴重な経験になった」と話し、宮崎県代表の馬場幸成さん(63)は「他県とは違う脂の質を目指していた。成果が認められた」と喜んだ。

品評会は、牛を性別や月齢によって1〜9区に分類して審査。10日までに各区のトップが決まっており、最高賞はこの中から選ぶ仕組みになっている。(共同)


 宮城全共閉幕 大分、宮崎が名誉賞 団体表彰は鹿児島(日本農業新聞記事)

第11回全国和牛能力共進会受賞者一覧 は下記をご覧ください。
 第11回全国和牛能力共進会受賞者一覧(全国和牛能力共進会)

 宮崎日日新聞 号外紙面(PDF)

 宮崎牛3連続日本一(宮崎日日新聞社説)

 “和牛五輪”が閉幕 錬磨重ね5年後会おう  2017年09月13日 日本農業新聞(総評記事)

 『宮崎牛』日本一!史上初 内閣総理大臣賞を3大会連続で受賞!9月20日(宮崎県)



第11回全国和牛能力共進会 宮崎県勢成績一覧
 
種牛1区県家畜改良事業団(高鍋町)優等5席
2区林  秋廣(高千穂町)優等6席
小林秀峰高校(小林市)優等5席
3区河野 久徳(都農町)優等2席
森田 正明(小林市)優等6席
4区岩下 信也(串間市)優等2席
鎌田 幸美(串間市)
黒木 松吾(串間市)
西郷 吉孝(串間市)
5区吉田 大域(串間市)優等首席
和田 秀樹(串間市)
安楽 義克(日南市南郷町)
松本 範子(日南市南郷町)
6区土居 正人(小林市野尻町)優等2席
土居 義信(小林市野尻町)
7区森田 直也(小林市)2位優等首席
森田 正明(小林市)
坂元 一貴(えびの市)
肉牛鎌田 秀利(串間市)3位
神田 譲市(えびの市)
黒木 輝也(西都市)
8区薬師 憲−(都城市高崎町)優等首席
内閣総理大臣賞
馬場牧場(小林市)
石川 澄廣(小林市野尻町)
9区石川 澄廣優等27席
神田 譲市(えびの市)優等3隻
高校の部高鍋農業(高鍋町)優秀賞1席(2位)

※ 上記は「9/12 宮崎日日新聞ラッピングページ」を参照の上記載



内閣総理大臣賞 / 団体賞受賞歴一覧

開催回(開催地)内閣総理大臣賞団体賞
種牛の部肉牛の部
1回(岡山)岡山岡山-
2回(鹿児島)大分鹿児島-
3回(宮崎)島根島根-
4回(福島)広島鹿児島-
5回(島根)広島島根-
6回(大分)鹿児島兵庫-
7回(岩手)岩手静岡-
8回(岐阜)岐阜大分-
9回(鳥取)宮崎宮崎宮崎
10回(長崎)宮崎長崎宮崎
11回(宮城)大分宮崎鹿児島


次回(5年後)は、鹿児島県の霧島市で開催です。

 追記おわり



マスコットキャラクター

5年に1度、和牛のオリンピックとも言われている、牛の改良成果を競う全国和牛能力共進会(全共)「第11回全国和牛能力共進会 和牛の祭典2017inみやぎ」が現在、宮城県で開催されております。

ここでは、この話題を11日まで、更新してゆきます。

宮崎県は前回、前々回 全国和牛能力共進会で二連覇しており、今回、史上初となる、三連覇が期待されているところです。

復興特別出品区「高校の部」高鍋農業高等学校が、牛の評価で1位

初日は、復興特別出品区「高校の部」が行われ、宮崎県立高鍋農業高等学校が、牛の評価で1位、総合成績でも2位にあたる「優秀賞1席」を受賞しました。

おめでとうございます!!!

復興特別出品区「高校の部」総合序列

高校の部は、各校で生産した牛の体型審査が50点、取り組み発表50点の計100点で評価(点数は非公開)

最優秀賞
岐阜県立飛騨高山高等学校

優秀賞
1席 宮崎県立高鍋農業高等学校
2席 兵庫県立但馬農業高等学校
3席 宮城県柴田農林高等学校
4席 鹿児島県立市来農芸高等学校

優良賞
岩手県立盛岡農業高等学校
福島県立福島明成めいせい高等学校
栃木県立鹿沼南高等学校
群馬県立中之条高等学校
京都府立農芸高等学校
鳥取県立倉吉農業高等学校
岡山県立瀬戸南高等学校
長崎県立北松農業高等学校
大分県立三重総合高等学校久住校

高校の部は産地別の評価には加味されないようですが、生産牛1位は史上初の3連覇達成への弾みとなりました。

 全共開幕・高校の部で高鍋農2位(MRTニュース動画あり
 宮城全共 宮崎・高鍋農高(復興特別出品区)優秀賞1席  口蹄疫から復活訴え(日本農業新聞)

がんばれ!! 県立小林秀峰高校農業科 雌牛「れな」(2区)

いざ和牛五輪 高校生が育てた和牛が宮崎代表に 名産地で快挙、歓喜の涙
 Youtube動画(朝日新聞)
宮崎県内の畜産関係者がめざす「全共3連覇」の夢を、高校生たちも一緒に追いかける。
代表に選ばれたのは県立小林秀峰(しゅうほう)高校農業科の雌牛「れな」。同校農業クラブの8人が育てた。
母牛の体形や立ち姿の美しさを審査する、種牛(しゅぎゅう)の部の「2区」に出場。高校からの出品は30年ぶり。

最終結果


宮崎県代表牛は 第5区、7区、8区で優等賞首席(1位)、第3区、4区、6区で優等賞2席(2位)、第9区で優等賞3席(3位)を獲得しました。


内閣総理大臣賞【種牛】 大分県(第4区)
内閣総理大臣賞【肉牛】 宮崎県(第8区)

団体賞 全9区分の優等首席〜6席と特別賞を点数化し、道府県ごとの総合順位を決めたもの。
1位 鹿児島県
2位 宮崎県
3位 大分県

農林水産大臣賞 宮崎県(第7区)
農林水産生産局長賞 鹿児島県(第5区)
東北農政局長賞 鳥取県(第6区)
名誉会長賞 宮城県(第2区) 鹿児島県(第3区)
宮城県県議会議員賞 鹿児島県(第1区) 
宮城県農業協同組合中央会会長賞 鹿児島県(第6区)

第1区 鹿児島県(金華勝)
第2区 宮城県(好平茂)
第3区 鹿児島県(幸紀雄)
第4区 大分県(文照福)
第5区 宮崎県(福之国・耕富士・勝平正)
第6区 鹿児島県(金幸・勝忠平・安福久)
第7区 宮崎県(秀正実)
第8区 宮崎県(満天白清)

第9区 鹿児島県(忠久勝)

お疲れさまでした。
次回、5年後(開催地:鹿児島)でも活躍を期待しております!


 
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