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【撮影記】宮崎県延岡市 熊野江神社のヤッコソウ

Posted morimori / 2018.11.12 Monday / 23:03


昨日は、「城山かぐらまつり」を夜まで見学した後、早割で予約しておいた近くのビジホに泊まった。

天気が良ければ、大瀬川の「延岡水郷鮎やな」のリベンジ撮影予定でしたが、今朝からあいにくの曇り空、天気予報では午後から雨なので、以前から気になっていた、延岡市熊野江町「熊野江神社のヤッコソウ」を見学&撮影に向かうことにした。

宮崎日日新聞地方欄に毎年、11月初旬頃、今年もヤッコソウが見頃といった旨の新聞記事が出ていて、前々から、是非見てみたいと思っていた「熊野江神社のヤッコソウ」ようやく出会えたといった感じです。

ヤッコソウ
ヤッコソウ(延岡市熊野江神社にて)


ヤッコソウ(延岡市熊野江神社にて)
ヤッコソウ(延岡市熊野江神社にて)


「スズメバチ」がヤッコソウの分泌液を吸いに来た。

スズメバチとヤッコソウ(延岡市熊野江神社にて)
ヤッコソウの分泌液を吸うスズメバチ


ヤッコソウ見学中、ブーンという音と共に、思わぬ来訪者(「スズメバチ」が・・・
ヤッコソウの分泌液を無心に吸ってます。
まあ、「スズメバチ」にしてみれば、私が「思わぬ来訪者」なんでしょうけどね(笑)
虫媒花(ちゅうばいか)なので、ハチなどが集まることは知ってましたが、まさか「スズメバチ」が来るとは・・・
もしかして、近くに巣があるのかも?
(上から何か濁った液体のような雫が降ってきたんだよね・・木の上に巣があったりして?)
餌場の侵入者には攻撃してくるかも?など・・考えつつ、「ビビり気味のビジター」は、数枚シャッターを切り、早々撤収しましたとさ(^^;)。

後で思えば、動画でも撮影しておけば良かったと後悔。
 



宮崎のホテル・旅館など

宮崎県のホテル旅館民宿ペンション

ヤッコソウ自生地(含む椎の木)

延岡市指定 天然記念物 昭和53年(1978年)3月14日指定

「ヤッコソウ」は、椎の木に寄生、葉緑素は持たず、日本の暖帯地方にのみ稀にみられる一属一種の寄生植物。
開花期は10月末から11月頃で、地表面に群がって生える。  
高さは3冂度で、全体白色、花茎の頂に花がつく。
その形がヤッコさんに似てることから、ヤッコソウと命名された。  

虫媒花(ちゅうばいか)で開花の時期を迎えると花被や上部の鱗方葉(りんべんよう)から分泌液を出し、この液が発酵する匂いに昆虫が集まり、この昆虫を介し受粉を行う。

県北では1965年(昭和40)年頃に、熊野江神社社叢(しゃそう)で発見された。
の後、島浦町・須美江・阿蘇・市振で自生地が確認されたが、立木の伐採等で熊野江・市振を除いて姿を消した。

以上、説明は、現地案内板を参考に記載

ヤッコソウの自生地は、熊野江神社本殿裏の斜面を5m程登ったところです。
急坂で足場が悪いので、注意して登ってください。

ヤッコソウ自生地(延岡市熊野江神社にて)
ヤッコソウ自生地(延岡市熊野江神社にて)



ヤッコソウ自生地(延岡市熊野江神社にて)
ヤッコソウ自生地(延岡市熊野江神社にて)


ヤッコソウを踏まないよう、ロープが張られていたようですが、ロープをささえていた木のポールが腐り朽ち折れ、全く用を成しておりませんでした。
ヤッコソウを、根を、踏まないよう、足元に十分注意して歩いてください。

(【 追記 】この件については、延岡市教育委員会へ連絡、早めに対応するとのことでした。)

ヤッコソウ(延岡市熊野江神社にて)
ヤッコソウ(延岡市熊野江神社にて)



ヤッコソウ(延岡市熊野江神社にて)
ヤッコソウ(延岡市熊野江神社にて)




熊野江神社(くまのえじんじゃ)

延岡市 熊野江神社
延岡市熊野江鎮座 熊野江神社


鎮座地:宮崎県延岡市熊野江町1741
御祭神:
速玉男命(はやたまおのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
事解男命(ことさかおのみこと)
国常立命(くにのとこたちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)

ご由緒:
元亀三年(1573年)、当時の神司・見埼将監(けんざきしょうけん)が、一夜の夢告に熊野三社の神がこの地に遷られるのを見たのち、早直に地頭を同行して山へ行った所、逆さに立てられた神榊が生をもち芽吹いているのを発見した。
二人は驚いて、社殿を建立し、紀州の熊野三社大権現を勧請、熊野三社権現と称した。
当時は村名を福村と称していたが、熊野三社の神霊を勧請したので、熊野江村と改めたと言われている。

ツワブキの花(延岡市熊野江神社にて)
境内にツワブキの花が咲いていた。



駐車場所、その他情報

当方は、国道沿いに広い路肩がありましたのでそこに駐車しました。
 GoogleMap
ここから、自生地まで徒歩5分程です。

ヤッコソウは、時期が経つと黒っぽくなってゆきます、掲載した写真は11/12時点のものです。 

宮崎市内海の「野島(のしま)神社」の裏山の方に、国の特別天然記念物に指定されている「ヤッコソウ発生地」があるのですが、随分前に母体となるスダジイが台風で倒れてしまい、柵で立ち入り禁止となっているようす。自生地の規模では、ここ熊野江の方が大きいようです。

11月23日は、「野島神楽」(昼神楽)ですね。


宮崎市では他に、宮崎市高岡町小山田の高岡温泉やすらぎの郷を経て、瓜田ダムを過ぎたとろにある、「遊々の森」遊歩道沿いでヤッコソウを見ることが出来るようです。
遊歩道と言っても急坂ありの登山道みたいなものだそうです。
ヤッコソウのところまで登山口から約2Km,40分位はかかるとか・・。
ハイキング後は温泉施設「高岡温泉やすらぎの郷」で、一汗流してのんびり休憩して帰ると良いかも知れませんね。

「遊々の森」(宮崎市サイト)
「遊々の森」遊歩道ルートMAP(PDF)

宮崎市清武の船引神社の大クスの裏の方でも、小規模ですが、見ることが出来ます。
大クスの保護柵で立ち入りが規制されておりますで、結構遠くからの観察です。
10年位前に撮影したものですが、 昔書いたブログ記事参照



 
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