日々ブログ MORIMORI @宮崎

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キヤノン 宮崎県児湯郡高鍋町 南九州大学跡地にデジタルカメラ大規模工場|NHK「たまゆら」

Posted morimori / 2017.08.30 Wednesday / 23:10


■ 9/12追記 宮崎キヤノン求人情報追加更新

CANON

今朝の、宮崎日日新聞 一面に、"キヤノンが高鍋町の南九州大・高鍋キャンパス跡地(※30ヘクタール)にデジタルカメラの大規模工場を建設することが29日、関係者の話で分かった。"と報道されておりました。

※30ヘクタール・・実感がわきませんが、東京ドーム6個分強の広さです。

南九州大学 高鍋キャンパス跡地
(ベースの空撮画像 © 2017Google. 地図データー © 2017Google.ZENRIN)


南九州大学は、2010年、キャンパスを高鍋町から都城市へ完全移転、高鍋町では長らく跡地活用が課題となっておりました。

関係者によると、キヤノンが九州におけるデジタルカメラ生産能力の増強を検討する中で、宮崎県での体制拡充が浮上したようです。

キヤノンは、近く高鍋町と立地調印、宮崎県から立地認定を受け、2019年に操業を開始する見通しとのこと。

現在、キヤノン関連では、木城町にデジタルカメラを生産する宮崎ダイシンキヤノン(現宮崎キヤノン)株主:キヤノン株式会社(100%) の工場があります。
デジタル一眼レフカメラ(EOS 5D Mark)などを生産してるというお話も聞いたような・・。
九州では他に、長崎県や大分県の工場でもデジタルカメラの製造を手掛けている。

宮崎キャノン 移転 地図
〜 宮崎キヤノンは、現 木城町より、高鍋の新工場へ移転予定 〜



共同通信では、「キヤノン傘下の宮崎キヤノン(宮崎県木城町)が同県高鍋町にある大学キャンパスの跡地に工場を新設する方針であることが30日、分かった。」と報道されていた。

日本経済新聞には
投資額は200億円程度。
9月中にも土地を取得する。
宮崎県内の別の工場で生産していた一眼レフカメラの生産を移管する。
とも報じられておりました。
木城町から、どの程度移管するのでしょうかね?

デジカメ機能もある高性能なスマホに押され、デジカメ離れが進み、ニコンとか、リコーなど、デジカメ業界は結構厳しい分野との印象を受けておりましたが、ここへきてのデジカメの国内生産それも宮崎での設備投資、雇用、大変喜ばしいことです。
ただ、海外での人件費が高く撤退、国内の(しかも人件費の安い宮崎の)非正規雇用者を・・というのもどうなの?という思いもどこかにあったりも・・
正規雇用をお願いしたいですね。


【 追記情報 】
キヤノンの公式サイトに以下のようなお知らせがあった。

http://global.canon/ja/news/2017/20170830a.html
お知らせ 2017年8月30日 キヤノン株式会社

当社によるデジタルカメラ新工場建設に関する一部報道について

本日、一部の報道において、当社によるデジタルカメラの新工場の建設に関する報道がありましたが、本件は当社が発表したものではありません。

今後開示すべき事実が発生した場合には、速やかに公表いたします。

以上


【 追記情報 8/31】
8月31日付 宮崎日日新聞によると、南九州大・高鍋キャンパス跡地へのキヤノン進出計画について高鍋町で30日、町議会の全員協議会が非公開で開かれ、町側から工場建設計画に至る経線が説明されたとのこと。
同日、宮崎日日新聞の取材に対し、黒木敏之町長は「キヤノン本社からの説明がない現段階では、コメントは差し控えたい」と述べるにとどめたようです。

【 追記情報 9/5】
高鍋町は、5日開会した9月定例議会に、南九州大学高鍋キャンパス跡地の購入費などとして、約10億円の予算を提案。町は、跡地購入の理由を明らかにしていませんが、キヤノンの新工場建設に向けた準備とみられています。(MRTニュースより)

【 追記情報 9/8】
高鍋町に新工場の建設を予定するキヤノンは8日、同町と県庁で立地調印を行う。これに先立ち、同町は7日、開会中の9月定例町議会で建設予定地となっている南九州大・高鍋キャンパスの用地取得をはじめとする総事業費が約35億円になると説明。同社への用地売却や関係先との費用分担によって、町の負担は約8億円になる見通し。(9/8宮崎日日新聞より)

キヤノンの御手洗冨士夫会長は8日、宮崎県庁で立地調印式にのぞみ高鍋町の南九州大学高鍋キャンパス跡地での大規模工場建設を正式に発表した。
この計画はキヤノンが、総事業費約230億円をかけ高鍋町にある南九州大学高鍋キャンパス跡地27ヘクタールにデジタルカメラを生産する工場を新設するもの。
新工場の従業員数は、約1500人。工場完成後は現在、木城町にある宮崎キヤノンが運営を行い約1000人の従業員は新工場で働くことになります。
来年8月に工場の建設を開始、再来年8月の完成を目指している。(MRTニュースより)

 ニュースリリース 宮崎キヤノンの新拠点設立について 2017年9月8日 キヤノン株式会社

河野知事のfacebookによると
キヤノンの御手洗会長は、高鍋町に立地を決定した理由として、
極めて高い生産能力を有する優秀な人材を引き続き確保できること
マザー工場であり、自動化の中心拠点である大分キヤノンとの相乗効果を図ることができること
南九州大学高鍋キャンパス跡地のまとまった土地を活用できることなどを挙げておられました。
とのこと。

【 追記情報 9/9】
木城町にある宮崎キャノンの全従業員(960人)は高鍋工場へ移動、来年は新卒者100人程度を採用予定。1,000人態勢とする。
+高鍋工場での新規採用は500人
木城町の工場は老朽化の為、解体する。跡地利用は未定。(宮崎日日新聞より)

現在、木城町内から宮崎キヤノンへ通勤してる人は10%(100人くらい)のようです。西都市、高鍋町などから通勤してらっしゃる方も多いのでしょうね。

【 追記情報 9/12】
9/12宮崎日日新聞の求人広告欄に 宮崎キヤノン株式会社(木城町)の求人広告がありましたので参考に掲載します。

宮崎キヤノン株式会社 求人広告(9/12宮崎日日新聞)
〜 宮崎キヤノン株式会社 求人広告(9/12宮崎日日新聞) 〜




高鍋町サイト内「企業誘致」のページを見てみた。
平成22年から更新してないのかなー?
 高鍋町サイト内ページ
 


わかば(日南線 ラッピング車両)

そういえば・・NHKの朝の連続テレビ小説「わかば」の時、ヒロイン高原若葉の通う「宮崎環境造園大学」は、この南九州大学(造園学部)で、ロケが行われました。

わかばのヒロイン、原田夏希さん最近テレビでは見ないですね・・。
舞台とかで活躍されてるのかな?

話、変わって・・・NHK朝の連続テレビ小説関連で思い出したので、こちらにも記載。

NHK朝の連続テレビ小説「たまゆら」

NHK朝の連続テレビ小説で宮崎県が舞台になったのは、2作。
「わかば」以前に、川端康成原作の「たまゆら」が放送されました。

(時代的に)私は見ておりませんが、著書(下段参照)などで種々のお話を知りました。

「たまゆら」は川端の書き下ろしだったようです。

「たまゆら」の取材の為に川端康成は九州を訪れた。

飛行機が四国南端の足摺岬を過ぎ、しばらくしてから機内放送は間もなく宮崎空港に着陸する事を告げた。
川端康成は、いままで読みふけっていた文庫本を、目の前の茶色いボストンバックにゆっくりと納めた。

文庫本は「古事記」だった。

取材は、宮崎から鹿児島へ、そして天草、島原を経て五島列島までが当初の予定コースだった。

昭和39年11月16日、宮崎空港から宮崎観光ホテルへ向かう途中、タクシーから見た大淀川の夕映えの美しさに川端はいたく感動、当初、宮崎は2〜3日の滞在予定のはずだったが、大淀川の夕映えの美しさが川端を引き止め、もう一晩もう一晩と・・、とうとう15日も宮崎で過ごしてしまう。

橘公園 大淀川の夕景


二人は川べりに立って夕映えのなかにつつまれて夕映えをながめた
夕映えは大川の水面にもひろがって来ていた
静かな水の色が夕映えのなかへふくらんで あたたかく溶け合っているようだった。

「たまゆら」の一節より


橘公園 大淀川の夕景

結局、川端は、宮崎市滞在後は、えびの高原に一泊、その後鹿児島に二泊して帰郷したそうです。

この辺りの事は、
『大地に絵をかく』 渡辺綱纜 鉱脈社 第三部「川端康成と宮崎」
『空ある限り』渡辺綱纜 企画編集宮日カルチャーセンター 等 に詳しく書かれており、大変興味深く読ませて頂きました。

以前は、観光ホテルが立ち並び、賑わっていたあの大淀川橘沿い、橘公園付近界隈も、今や半分程のホテルが廃業、ちょっと寂しい状況ですが、夕日の美しい光景は今でも変わりません。
 
 



 
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