日々ブログ MORIMORI @宮崎県

高解像(1920pix幅)写真を交え 宮崎県観光/情報などを中心に紹介


FB・twitter フォロー / Youtubeチャンネル登録お願いします(^^)

最新20記事リスト表示
【当サイト内検索・画像検索含む】

宮崎県古墳講座「畿内(ヤマト)王権と日向(ひむか)」参加者募集のお知らせ

Posted morimori / 2016.07.14 Thursday / 23:41


神話と共に、古墳にも興味ある私・・
8月〜9月にかけ計3回、宮崎県主催の古墳講座 「畿内(ヤマト)王権と日向(ひむか)」が予定されており、先日より受講者募集中ですのでここでもご紹介。

詳細は、当サイト内、記紀編さん1300年記念ページの方に書いた記事を参照願います。 

宮崎県古墳講座 参加者募集のお知らせ

〔主催〕宮崎県 〔共催〕宮崎市、新富町教育委員会

西都原古墳群の夕景
〜 西都原古墳群の夕景 〜

「畿内(ヤマト)王権と日向(ひむか)」

講座のねらい。
日本列島の南端、南九州は古に「日向(ひむか)」と呼ばれていました。「古事記」「日本書記」に建国神話の舞台として登場し、また景行(けいこう)天皇に始まり、特に仁徳天皇から雄略(ゆうりゃく)天皇の時代には、大王(天皇)を日向の女性との婚姻やその皇子たちの悲劇が濃密に語られています。
一方、古墳時代の4〜5世紀において、生目古墳群や西都原古墳群など、畿内を除いて最も巨大な古墳が築造され、大規模古墳群が形成されたのは日向の地でした。
 何故、古代以降、辺境の地ともされた南九州が神話の舞台となり、その地に巨大古墳が築造されたのでしょうか。畿内(ヤマト)王権にとっての日向とは、また古代国家建設に向けて日向の果たした役割とは何だったのか、考古学や古代史学の視点から最新の史資料をもとに読み解いていきます。

講座(全3回)

  • 8月6日(土) 平林章仁(龍谷大学)
    「畿内(ヤマト)王権の中の日向〜日下宮王家の盛衰〜」
    宮崎市清武文化会館 小ホール(200名)

  • 8月20日(土) 吉村和昭(奈良県立橿原考古学研究所)
    「東アジアと畿内(ヤマト)王権を結ぶ日向〜新発見の成果を中心に〜」

    新富町総合交流センター 大集会室(120名※イスのみの配置)

  • 9月24日(土) 犬木 努(大阪大谷大学)
    「畿内(ヤマト)王権と西都原古墳群〜墳丘規格と埴輪〜」

    西都原考古博物館 ホール(200名)

※各回とも13:00受付開始
開催時間13:30〜16:30 
 <講演90分(休憩10分)、対談(60分)、質疑応答>

申し込み方法など・・

一つの講座だでも参加OK、無料・事前申し込み(先着順)
Web上から申し込みできます。
先着順みたいなので早めに応募した方がいいですよ〜!!
詳細は、当サイト内、記紀編さん1300年記念ページの方に書いた記事を参照願います。

当方も早速申し込みました(^^)
 





− 宮崎県古墳講座「畿内(ヤマト)王権と日向(ひむか)」参加者募集のお知らせ −
日本のひなた宮崎県
PAGE TOP