日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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日南市南郷町 ジャカランダの森 ジャカランダライトアップ

Posted morimori / 2017.06.09 Friday / 23:39


まだ早いなかなぁとは思いましたが、日南市南郷町の「ジャカランダ」を見て来ました。

やはり早かったです(笑)

夜の、ジャカランダライトアップ撮影してきました。

ジャカランダライトアップ(日南市 南郷町 ジャカランダの森)

 facebook(photomiyazaki)に大きな写真を掲載。

私だけかなぁーと思っていたところ、上の段から撮影する方、5名ほど、時折訪れる方10組程いらっしゃいました。

(ぶっちゃけ)今の時期のジャカランダのライトアップは、花数が少ないからか、ライトの位置が悪いからか? 葉の緑だけが際立ち、あまりオススメ出来るものでもないです。
 



種(のサヤ)が付いている木をよく見かけました。昨年の種なのでしょうかね?

ジャカランダの種

当日は、周辺をほぼ一周、歩いて回りました。

なんごうジャカランダマップ

茶碗山 〜 ジャカランダの森 〜 ジャカランダの小径 〜 ジャカランダの巨木などを見て廻りましたが、花の付いている木の開花状況は、5分咲って感じですが、今年も花の付いてない木が結構ありそうです。

山の神

温室からジャカランダの巨木へ向かう途中、鳥居を発見、「山の神」を発見しました。
この辺りは「ジャカランダの巨木」見学で何度も通ってますが、今回、たまたまルートを間違えて発見。

山の神 鳥居

山の神

山の神

以下は現地案内版より引用
山の神様の由来

江戸時代末期から、贄波(にえなみ)地区の住民により祭られてきた<山の神様>は 贄波地区内に三か所あたが、その一つがこの<山の神様>と言われている。
この<山の神様>は「住民の農作業用の牛馬の安全のほか家内安全」を祈願して祭られたとされている。

恒例の旧暦三月三日に行われる「山の神祭り」は女児節句の日を山の神祭りとして定め、氏子は阿部家・金丸家が勤め代々受け継がれてきた。

祭主は、贄波地区の住民代表であったが、昭和初期から土地の地権者となった。

芝川農場(兵庫県西宮市)、県立南郷園芸高校、その後、昭和48年からは県総合試験場亜熱帯作物支場が「山の神祭り」を受け継ぎ、今までに至っている。

※ <山の神>とは
山を支配する神として全国的に信じられた。
山の神の御祭神としては、大山祇命(オオヤマズミノミコト)木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)とされるが、農村では、山の神は春になると山から里におりて来て田の神となり、秋には山に帰って山の神となると信じられた。
この山の神を漁師などは男神、女神と考え、農民などは女神とする信仰が多く、産(うぶすな)の神とする地方もある。


「夫婦浦トンネル」を歩く

最後は、国道448号に出て、今年4月に完成したばかりの真新しい「夫婦浦トンネル」(498m)を歩きました。
行き交う車のタイヤの迫力ある走行音を体感、結構スリリングな体験でした。

夫婦浦トンネル

車に乗って走行してると全く意識しませんが、トンネルのホーン効果?とでも申しましょうか、走行してくる車の音が増幅+反響音で凄まじい音でした。

トンネルを出たところあたりから、「道の駅なんごう」。裏側から入ろうと思ったところ、そこには猿の群れが・・
狂暴な猿だと困るので、撤退、正面入り口へと向かいました。

猿 道の駅なんごう にて

歩くと、いろいろいろな発見があります。
ここでは、歩きをお勧めします。

年々 花の咲いてる木が、花数が少なくなってきている印象

まだこれからかも知れませんが、和名「紫雲木(しうんぼく)」を連想するような、ぎっしり花が付いて咲いている木は見かけませんでした。

ジャカランダの品種にもよるのかも知れませんが、宮崎市あたりのジャカランダ(単発ですが)の方が、花数は多い印象を受けております。

木が大きくなり、高くなり、見辛くなって来ております。
ジャカランダの森、上部に、展望できるところを作る必要もあるのかも知れませんね。

のんびりしていると、そのうち「熱海」で完結してしまいそうな・・・。


#ライトアップ撮影の際、日南の某カメラマンさんもいらしててお話を・・。

 
 


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