日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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秋空の下、平成30年度 神武さま(往路)にて

Posted morimori / 2018.10.27 Saturday / 23:46


今日は、宮崎神宮大祭の御神幸行列 神武さまへ

平成30年度 神武さまにて御獅子(おんしし)
平成30年度 神武さまにて(デパート前交差点にて御獅子(おんしし))


週はじめの頃の天気予報では、土曜には雨マークが・・・
天気は回復へ向かい、当日は、ご覧のような、雲ひとつ無い鮮やかな秋晴れ、最高の神武さま日和となりました。

平成30年度 神武さまにて御獅子(おんしし)
平成30年度 神武さまにて(デパート前交差点にて御獅子(おんしし))


今日は、デパート前の交差点で観客を交え、12mm超広角レンズでこんな感じで後ろから撮る予定で、通過時間少し前に着くよう出かけました。

予想はしておりましたが、午後2時を過ぎると・・ご覧のように西側のビル影が段々長くなって、中央分離帯付近まで伸びてきてました。

コントラストがありすぎ、写真的には辛い環境なので、ここでの撮影は断念、少し移動して行列側道路沿いで普通に撮ることに。
 



100m程移動、沿道は見学者で列を成してたが、たまたま最前列の空いたところがあり、ここで見学することにしました。

神武天皇東征「おきよ丸」

高原の狭野で成長した神武様は宮崎の宮(皇宮屋〜こぐや)で日向を治められたが全国統一の構想を練り、船軍を率いて東方に向かうことになりました。
東国征伐への出発に当たっては8月1日の夜明け前、最良の日と判断され急遽、出発命令を下され家々の戸を叩き「起きよ、起きよ」とふれまわり、出発に間に合わせました。この掛け声が「おきよ丸」の名前の由来となっていると言われています。(説明文は公式パンフレットより)

平成30年度 神武さまにて「おきよ丸」
平成30年度 神武さまにて「おきよ丸」



ミスシャンシャン馬

宮崎では大正の初め頃まで、新婚の夫婦が鵜戸神宮にお参りをする風習があったといわれています。新婚夫婦は日南海岸沿いの七浦七峠を越えてお参りし、疲れた花嫁を馬に乗せて、新郎が手綱をとって家路につくさまを模したものです。馬を引いて歩く際に馬につけられた鈴が「シャンシャン」と鳴ることからこの名があります。(説明文は公式パンフレットより)

「シャンシャン馬」の行列を1フレームに入れたかったのですが、先導で宮崎交通のバスがブロック(涙) うまく撮れない・・
来年はもう少し間隔を開けて欲しいです。

平成30年度 神武さまにて「ミスシャンシャン馬」
平成30年度 神武さまにて「ミスシャンシャン馬」



平成30年度 神武さまにて「ミスシャンシャン馬」
平成30年度 神武さまにて「ミスシャンシャン馬」


神々のパレード

「神武東遷」に縁のある市町村の方々等が神話に登場する19の神々に扮してパレード。

※掲載した写真は女神。左の「イザナミノミコト」役は、西都市出身の歌手、黒木美佳さん(黒木姉妹)でした。黒木美佳さんは「神武さま広場」で、5月に発売した「赤い海峡」のカップリング曲「みそぎ池」を披露してくれました。

今回の写真は女神さまだけです(^^;)
男の神様含めた19神は、次回「神武さま広場」の紹介ページで掲載予定。

平成30年度 神武さまにて「神々のパレード」
平成30年度 神武さまにて「神々のパレード」

ここで日向神話クイズ
手前左から、イザナミノミコト・アマテラスオオミカミ・コノハナサクヒメ
後左はイワナガヒメ、右はタマヨリヒメですが、さて後ろ中央の神様は?(答えは最下段に)

宮崎まつり百景

行列に参加する今年の「宮崎まつり百景」は
27日(土)
日向市 橘ひょっとこ踊り保存会
都城市 下長飯ジャンカン馬

28日(日)
門川町 小園臼太鼓踊り
 
27日(土)28日(日)
日向市 細島みなと祭り 太鼓台
宮崎市 青島臼太鼓踊り

でした。 

細島みなと祭り 太鼓台日向市
毎年7月中旬の細島みなと祭りに東西2基の太鼓台が登場します。
明治22年の町村制で細島が町になったお祝いで作られたのが東地区の5色の布団の東若太鼓台、翌明治23年には西地区が赤1色の布団の南若太鼓台を作りました。
港町ならではの勇壮な細島みなと祭りは来年第130回を迎えます。皆様、是非お越しください。(説明文は公式パンフレットより)

写真は、日向市 細島みなと祭り南若太鼓台です。
太鼓台中段に立つ女性(前に二名・後ろに二名)の威勢の良い掛け声がイイ!
平成30年度 神武さまにて日向市 細島みなと祭り 南若太鼓台
平成30年度 神武さまにて「日向市 細島みなと祭り 南若太鼓台」



青島臼太鼓踊り
飫肥藩士が、文禄・慶長の役にて豊臣秀吉の命により従軍した際、敵を威嚇し、味方の士気を鼓舞するために踊ったという勇壮で躍動的な踊り。宝永4年(1707)、盆踊りとして公許され、以後毎年7月14、15日に祖霊の供養と悪魔祓いとして踊られるようになった。(説明文は公式パンフレットより)

平成30年度 神武さまにて「青島臼太鼓踊り」
平成30年度 神武さまにて「青島臼太鼓踊り」


当日は、神武さまの行列を見学した後、他のイベントなども見学、夜は高千穂通を歩行者天国にして行われる「神武さま広場」で神楽などを見学しました。

〜 次回、「神武さま広場の写真」へ続く 〜

【 追記 】神武さま広場の写真は、このブログではなく、別途ページを設けました。
 平成30年 神武さま広場の写真

沿道の観客は二日間で約10万人の人出(主催者発表)だったとのことです。

クイズの答え(トヨタマヒメ)
 


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