木城町鎮座 比木神社 神事(かみごと)夜神楽祭り 2/2
Posted morimori / 2019.12.11 Wednesday / 23:42
手力雄舞
手力雄舞
手力雄舞
戸開雄舞
戸開雄舞
繰卸し舞
繰卸し舞
神楽奉納も終わり、総代の方々
神楽奉納も終わり、総代の方々
宮司よりご挨拶
この朝は、この冬一番の冷え込みで木城町平野部もマイナス気温。
特設囲炉裏のおかげで寒さをしのげました。
焚火のオキリを何度も補充していただいた、総代の係りの方に感謝!
比木神社
夜神楽が終わり、朝、車に戻るとフロントガラスには氷がへばりついておりました。
比木神社
高鍋神楽 昭和54年度 高鍋保存会 より
山(神籬(ひもろぎ))の建て方
大神事(大々神楽)を執行するため、神社の境内の清浄な所に神楽域を設定する。その奥まった東北の地より南西に最も高いところ8m、低い所2m位の三角形の山を、樫か惟木をを用いてすき間のないように立てる。
それに13本の大幣(高幣)を立てる(別図のように)特に中心の人幣を起す場合は笛太鼓の奏楽の裡に立てる。
玄の幣9本、闢開(赤・白布各一匹)は憐に張る。其処から、四方に八ツ注連縄を張り、その縄に幣と笠もしくは扇を八つつける。神楽場の四方角には注連竹を立て注連縄を張り四つの幣を下げる。
山(神雛)の前下に長さ四間奥行三尺の神座をを設け、中央に台座をしつらえ、その前に八つの御幣を取りつける。
その上に繰りかけを取りつける。その上に繰り下ろし円〆ををとりつけ、それに幣三十三本を立てる。東西南北の四角と寅卯(中央の分をこの寅卯に立てる)の〆竹に、神の璽(じ)の御幣を結びつける。
次は、六社連合大神事で高鍋神楽が見られるのかな?と思っていたところ、今年度はお休みのようで、次の六社連合大神事は再来年1月の「八坂神社」のようです。
【追記】
WebPageを作成しましたので併せてご覧ください。
➡ 比木神楽(高鍋神楽)(全8ページ構成)
− 木城町鎮座 比木神社 神事(かみごと)夜神楽祭り 2/2 −