宮崎県 緊急事態宣言 外出等について|宮日情報誌「きゅんと」の記事に思う
Posted morimori / 2021.01.21 Thursday / 07:28
(宮崎県独自の)「緊急事態宣言」が2月7日まで延長になりました。
県民に対して、これまで同様、通勤や生活必需品の買い出しなどを除いた、原則、外出自粛や、イベントの中止や延期、会食は家族などふだん接する人に限ることなどを要請。
昨日1月20日に行われた、県独自の緊急事態宣言延長の記者会見で表示された画像には、○ × が細かく書かれていたので紹介します。
「緊急事態宣言」下での外出等
○
- 日常生活の範囲内の外出
通勤、通学、通園、通院、買い物、屋外での運動や散歩など
- 御家族など普段接する方との
屋外での運動・散歩(ソーシャルディスタンスをとって)
外出・会食(4人以下、2時間以内)
×
- 特に、午後8時以降の不要な外出
- 混雑した時間帯に買い物
- 普段行かない市町村との往来
- 時期変更可能な帰省や旅行
- イベント開催や参加
- 会食時に、マスクなしで会話
- 御家族や職場など普段接する人以外との会食
- 5人以上の新年会や懇談会の開催
- 飛沫感染のリスクがある行動(感染対策なしのカラオケ等)
- 体調が悪い中での出勤等
私が、気になるのは、普段行かない市町村との往来。
「緊急事態宣言中」は、宮崎市(当方の場合)から出てはいけないって事なのだろう。
特に宮崎市は連日感染者が多い(昨日も42人 内、経路不明8人)ので、市外への移動は2月7日までは自粛するべきでしょうね。
参照元:宮崎県のサイト内新型コロナウイルス関連ページ
独自の緊急事態宣言の延長を決めた20日の対策本部会議の中で、県福祉保健部の渡辺善敬部長は「感染の起点はマスクをはずす会食にあり、ここでの感染を防ぐことが沈静化に向けたカギになる」と呼びかけたとのこと。
宮日生活情報誌「きゅんと」特集:魅力がいっぱい 冬の宮崎を楽しもう! 何も今で無くとも・・
そんな中、今朝の宮崎日日新聞新聞折り込みの 宮日生活情報誌 「きゅんと」は、魅力がいっぱい 冬の宮崎を楽しもう!って、外出を促すような特集記事でした。
➡ PDF(公式サイト内)
宮日生活情報誌「きゅんと」表紙より一部抜粋
緊急事態宣言の延長が決まった翌日に、外出を促すこういった記事はどうなのだろう?
記事にある「こどものくに」「都井岬観光交流館PAKALAPAKA」は既に閉園休館しています。
旬な時期を逃してしまうかも知れませんが、解除後まで待った方が良かったのでは?と思います。
官民、数足並みがそろわないとコロナには勝てないと思います。
別件
日向市で、市内でのサーフィンの自粛を呼びかけ。
日向市は感染対策の強化の為、お倉ヶ浜海水浴場駐車場と伊勢ヶ浜海水浴場駐車場を1月22日から2月7日までの期間閉鎖するようです。閉鎖という事はおそらくサーフィン以外の用途でも使えないのでしょうね。
今日も、コロナ話題でした。(トホホ)
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