「日向南郷神門神社・木城比木神社の師走祭り」WebPageリニューアル
Posted morimori / 2022.02.27 Sunday / 23:36
先日より「高鍋神楽」(比木神社の夜神楽)のWebPageを作成すべく、写真をセレクト、編集中なのですが、比木神社の神楽を紹介する上で、「日向南郷神門神社・木城比木神社の師走祭り」(師走祭り)を紹介する必要があり、ついでなので「師走祭り」WebPageの写真を差し替え、本文再編集、リニューアルしましたのでご紹介。
「師走祭り」は、民俗的にも価値のある祭りであるということで、平成3年(1991)、文化庁はこの祭りを「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択しております。
よって、タイトル画像は、国選択名称の「日向南郷神門神社・木城比木神社の師走祭り」と書きました。
日向と書くと現在の日向市と間違えそうですが、東臼杵郡美郷町南郷区です。
師走祭りは木城町の比木神社に祭られている王子・福智王のご神体が、父・禎嘉王を祭る美郷町の神門神社まで年に一度巡行面会に来るというもので、約1300年の歴史があります。
詳しくは➡ WebPageをご覧ください。
脈々と1300年もの間、守り続けられてきた「親子の対面」感動します。
今回紹介している迎え火は「師走祭り」のいわばハイライト、櫓燃え火の粉降る中の御神幸は、被写体としても大変魅力的なので、平日(金曜)にも関わらず、例年、県内外からも多くの写真家が訪れます。
今回のリニューアルでは、今まで、掲載していなかった、比木神社の御神幸も掲載。
比木神社の御祭神「福智王」の御神体「袋神(フクロガミ)」です。
迎え火の中、御神幸が神門神社に到着になると、お付きの儀があり神楽が奉納されます。
本格的な神楽は、翌土曜午後7:00より 神門神社境内に設えた「御神屋」で 夜神楽(高鍋神楽)18番が奉納されます。
今年の「師走祭り」は1月21日(金)〜23日(日)に予定されておりましたが、昨年同様、神社関係者による神事のみ執り行われ、「迎え火」等の協賛行事は、コロナ感染症再拡大防止の観点から中止となったようです。
比木神社の御祭神「福智王」の御神体「袋神(フクロガミ)」です。
迎え火の中、御神幸が神門神社に到着になると、お付きの儀があり神楽が奉納されます。
本格的な神楽は、翌土曜午後7:00より 神門神社境内に設えた「御神屋」で 夜神楽(高鍋神楽)18番が奉納されます。
福智王・禎嘉王・華智王(二男)
禎嘉王の墓と伝わる「塚の原古墳」にて(別の日の撮影)「塚の原古墳」にある福智王・禎嘉王・華智王の像
今年の「師走祭り」は1月21日(金)〜23日(日)に予定されておりましたが、昨年同様、神社関係者による神事のみ執り行われ、「迎え火」等の協賛行事は、コロナ感染症再拡大防止の観点から中止となったようです。
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