宮崎交通 期間限定で宮崎〜高千穂線を一日往復一便運行

高千穂峡・高千穂神社は日帰り可能かも？

日帰りプランを私なりに考えてみました。

8:50　宮崎駅発　11:29 ホテル高千穂前 下車　
11:29 下車後 高千穂峡まで徒歩移動（900m・10分（下り坂）)

11:50 高千穂峡着
高千穂峡見学(2時間)
（12:30からの時間でインターネット予約しておけばボート乗船も可能かも知れませんね。）

13:50 高千穂峡より高千穂神社へ徒歩移動(1.1Km・約16分(大半は上り))

14:20 高千穂神社着
高千穂神社参拝・見学(1時間)

15:32 高千穂神社前より乗車　18:08 宮崎駅着

暑い時期につき、道中結構歩くので体力と水分補給は絶対ですね。　
タクシーをチャーターすれば、天岩戸神社も駆け足で廻れない事もなさそうですが、天安河原なども見学したいでしょうし、時間的に、一泊にしてゆっくり回った方が良いでしょうね。





高千穂神社の主祭神の一柱である三毛入野命（ミケヌノミコト）が鬼八を退治する彫刻像を、神社本殿回廊の東側に見ることがでます。

高千穂には、鬼八にまつわる話が多く残されておりますし、阿蘇地方にも似た話があります。

哲学者の梅原猛氏は、宮崎県発行の冊子「Jaja」のインタビュー記事の中で、こうコメントされております。

“たとえば神武天皇の兄のミケヌノミコトは記紀神話では「常世の国へ行った」ことになっていますが、高千穂では地元に帰り、鬼八という怪物、たぶん土着の勢力なのでしょうが、これを退治することになっている。
阿蘇にも同様の伝承があります。こうした事柄を見ていくと、記紀神話が単なるフィクションであるはずない。むしろほぼ事実といえるようなことが、古代の日向で起こったに違いないと確信しています。”

高速バス、宮崎〜高千穂線の予約受付

宮崎交通高速バス予約センター
TEL：0985-32-1000（営業時間　8:00〜17:00）
7月運行分については、2023年6月28日(水)より予約受付開始済
8月運行分については、乗車日1ヶ月前から予約受付開始　との事。

当サイト内関連WebPage
➡ 高千穂峡　➡ 高千穂神社



高千穂峡規制情報
高千穂峡において、飛び込みの競技「レッドブル・クリフダイビング・ワールドシリーズ2023　高千穂大会」が開催される為、以下の期間、規制があります。

【規制日時】
7月30日（日）【設営日】
7月31日（月）【設営日】
8月1日（火）【会場セットアップ・準備】
8月2日（水）【大会1日目】
8月3日（木）【大会2日目】
8月4日（金）【撤収予備日】

交通規制予定（県道入口より）7月30日〜8月4日【6日間・終日】
ボート営業中止 7月30日〜8月4日【6日間・終日】
※真名井の滝付近の遊歩道・滝見台も規制されるかも知れません。

最新情報は高千穂峡観光協会サイトでご確認を。

【 追記 】　6/30 - 7/1　+　7/3の大雨で高千穂峡はかなり増水しました。
ボートはしばらく休止になると思われます。
川の泥濁りもしばらくは取れないと思います。
この時期、高千穂峡はいつもこんな感じですので、遠方の方にはオススメしません。