宮崎市「宮交ボタニックガーデン青島」(青島亜熱帯植物園)で「ポインセチア展」

ブーゲンビリア

大温室では「ブーゲンビリア」がまだまだ綺麗に咲いておりました。

チランジアウスネオイデス

珍しい「チランジアウスネオイデス」の写真を最後に一枚。

ウスネオイデスの原産地のメキシコでは、クリスマス前になると家の中のキリスト像の周りにウスネオイデスを敷いて
聖域な場所を作って聖夜を迎えるそうです。

｢宮交ボタニックガーデン青島」アクセス・駐車場

住所：宮崎県宮崎市青島2丁目12-1
TEL:0985-65-1042（宮交ボタニックガーデン青島 管理棟）
地図：GoogleMap
ＪＲ：ＪＲ日南線青島駅から徒歩５分程度
駐車場：青島亜熱帯植物園（宮交ボタニックガーデン青島）の専用駐車場はありません。
下記の公共の無料駐車場もしくは、有料駐車場をご利用ください。

➡ 青島周辺の公共の駐車場（GoogleMapを使い作成したもの）

➡ 青島周辺の無料駐車場紹介（当ブログ記事）

堀切峠のポインセチア　2004年 フェニックスドライブイン前

ポインセチアを見ると、12月だなあぁーと感じます。
昔、堀切峠「フェニックスドライブイン」前の海岸沿いにポインセチアの大きな群落があり、12月〜1月にかけ咲き誇り、毎年楽しみに出かけておりました。
日南海岸のポインセチアは、1967(昭和42)年ごろから植栽されたようです。
宮崎県観光の父とも呼ばれている「岩切章太郎氏」が冬は花が少ないので、日南海岸の海に映える花としてポインセチアを選んだとのこと。
黒潮のおかげで暖かいのでポインセチアも露地で育つことが出来たのでしょうね。
フェニックスドライブイン(宮崎交通)はその後、譲渡され、道の駅フェニックス（宮崎市）へと生まれ変わりました。
いつだったか大寒波の際、ポインセチアは一日にしてすべて枯れてしまいました。その後も部分的に復活はしていたようでしたが、気候変動の影響なのか、かつて程の規模は見られなくなってしまいました。
「堀切峠のポインセチア」は花の少ない時期に季節を感じさせてくれる貴重な観光アイテムでしただけに残念です。
写真は2004年に撮影したものです。
この頃使っていたデジカメは200万画素(1600pix幅)だったので画質も悪いです。