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「神楽」ユネスコ無形文化遺産への提案候補に選ばれず、2028年登録を目指す

Posted morimori / 2023.12.19 Tuesday / 23:18


高千穂の夜神楽

県内神楽関係者者ら落胆「後世残す」活動を継続

今朝(12月19付)宮日新聞記事に、ユネスコ登録申請を目指していた「神楽」が、ユネスコ登録申請の為の提案候補に選ばれなかった旨の記事が掲載されておりました。

昨日、全国ニュースで「書道」を申請をする予定である旨の報道を見たので、そろらく今回「神楽」は無理だったのだろなーと、心づもりはしていたのですが、朝、新聞を見て現実であった旨をあたらめて知り、残念でなりませんでした。

宮崎県は以前から準備を行い、昨年には「全国神楽継承・振興協議会」を立ち上げ、全国に40件ある国指定重要無形民俗文化財の神楽保存団体の取りまとめを行い、「神楽」のユネスコ登録申請を目指しておりましたが・・・昨日文化庁より発表された、2026年の登録申請に、選定されなかったようです。

文化庁報道発表(PDF)
一部引用 12月18(月)に開催された文化審議会無形文化遺産部会において,令和5年度のユネスコ無形文化遺産(人類の無形文化遺産の代表的な一覧表)への提案候補として以下の案件が選定されましたので,お知らせいたします。

●新規提案候補:「書道」
●拡張提案候補:「和紙:日本の手漉和紙技術」
「山・鉾・屋台行事」
「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」
上記提案については,令和6年1月開催予定の無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議において審議の上,了承を得られれば,令和6年3月末までにユネスコに提案書を提出する予定です。


河野知事コメント引用(宮崎県サイトより)
このたび「書道」が、ユネスコ無形文化遺産への提案候補に選定されたことにつきましては、本県の文化芸術振興の観点からも、大変意義深いことであると受け止めております。
一方で、「神楽」につきましては、将来にわたる保存・継承の機運を高めるために、本県が先頭に立ち、早期登録を目指して、全国的な活動を展開しているところであり、今回、国の候補に至らなかったことは誠に残念であります。
これからも「神楽」を大切に守り伝えてこられたすべての人々の思いに応え、未来につなげていくため、引き続き「神楽」のユネスコ早期登録を目指してまいります。



ユネスコの無形文化遺産 神楽は日本の候補に選ばれず

NHK宮崎報道 12月19日 17時22分
NHK宮崎ニュース



映像の神楽のシーンでは、高千穂の夜神楽(浅ヶ部神楽など)
鵜戸神宮で公開された
 鵜戸神宮が習得した銀鏡神楽の「鵜戸神楽」
 銀鏡神楽の「鵜戸鬼神」
中之又神楽の
「一番神楽(奉賛舞)」「鬼神舞」「鹿倉舞」
が出てました。
中之又神楽の映像は、おそらく先日撮影されたものと思われます。


神楽としては、2009年に早池峰神楽(岩手県)、2011年に佐陀神能(島根県)がユネスコ無形文化遺産に登録されています。
この2つの神楽を含めた形での「神楽」として、ユネスコ無形文化遺産登録を目指した取組を進めています。

後継者不足 コロナ など 逆風の中
「神楽」のユネスコ登録は、大きな、励み、契機になると思っていたのですが・・
次回、2028年登録を目指すとのことです。

【2024年2月2日追記】
2024年2月2日 宮崎日日新聞に以下のような記事がありました。
2024年2月2日付宮崎日日新聞より
新聞の著作権上、画像は読めない程度に意図的に劣化処理

2024年2月2日、宮崎日日新聞紙面記事、
神楽ユネスコ登録課題は? 県主導申請候補外れる 「グループ化と保護」鍵 次回文化審焦点、活動に力 より一部引用
「国の動向を踏まえても神楽は明らかに候補として検討されており、ユネスコの理念にも値する文化だ」と語るのは、ユネスコ無形文化遺産保護条約の起草に携わった九州大名誉教授の河野俊行さん(65)=国際文化遺産法。
その上で、「グループ化に加え、国の文化審議会が重視している『保護措置』にどう取り組むかが鍵となる」と説く。
「ユネスコに登録される以上、その文化の保護と継続は約束されたものでなければならない。
各地の保存会や行政が知恵を出し合いすり合わせ、全国的な共通認識として具体的な保護、保存策を示さないと、国も候補に選びにくいだろう。ユネスコ登録を抜きにしても、こうした取り組みは神楽の存続に大事なことだ」と話した。

 リンク 九州大学・河野俊行の研究室へようこそ


余談ですが・・・
話は変わりますが・・・

先日このブログでも紹介した、霧島酒造株式会社の2024年のカレンダー(新富町の「新田神楽」のイラストが表紙)が昨日届きました。
表紙に掲載された新田神楽のそれぞれの舞の多くは、当方が撮影した写真をイラスト化して、構成したものです。
カレンダーは、12ヶ月分、宮崎県内のうまいものや風景など温かみのあるイラストや写真で紹介、こういったカレンダーも良いものですね。

2024年 霧島酒造オリジナルカレンダー
2024年 霧島酒造オリジナルカレンダー


県内の大手企業さんが、こうやって、宮崎の神楽をPRしてくださるとうれしいですね!!

抽選で1,000名様にプレゼントという事で、当選された方には今日辺りから届いているようです。

ところで、私の応募した分は、外れたのかもね・・ クジ運の悪い私でした。


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