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夏越の祓(なごしのはらえ) 茅の輪くぐり 田元神社にて

Posted morimori / 2025.06.30 Monday / 23:57


6月30日、今日は 夏越の祓(なごしのはらえ)朝一番で神社へ参り 茅の輪をくぐって一年の前半を平穏無事に過ごせたことを神に感謝しつつ、これから半年間も、何事もなく過ごせましょう 祈願して来ました。

宮崎市本郷 田元神社 大祓 茅の輪
田元神社 大祓 茅の輪


宮崎市本郷 田元神社 大祓 茅の輪
田元神社 大祓 茅の輪


宮崎市本郷 田元神社 大祓 茅の輪
田元神社 大祓 茅の輪


神社境内につくられた茅(ちがや)という草で編んだ輪「茅の輪」をくぐって罪や穢れを落とします。
丁度、一年の折り返しに半年間の穢れを祓い、無事に過ごせたことに感謝、後半も心身健やかに過ごせるよう祈願しました。

茅の輪は、6月30日なのですが、7月初旬頃までは飾ってある神社が一般的のようです。



風鈴回廊

「田元神社」の風鈴回廊は地域住民でつくる「本郷山華会」が、2018年よりはじめたものです。

宮崎市本郷 田元神社 風鈴回廊
田元神社 風鈴回廊


七夕飾り

七夕飾りは、早いところでは6月から飾り始めることもありますが、
本来は7月6日の夕方から夜に飾り、翌日には片付けるのが一般的のようです。
これは 「一夜飾り」 と呼ばれ、短冊に込めた願いが天に届きやすくなるといわれていますが・・
それでは、目に触れることも少ないので・・
早めに飾って、七夕を終えたら片づけるといった風習なのでしょうね。
宮崎市本郷 田元神社 七夕飾り
田元神社 七夕飾り


日本の七夕は、中国より7世紀頃に伝わった牽牛・織女の二つの星の伝説、短冊に歌や文字を書いて裁縫や書道の上達を願う風習と共に、日本古来の棚織女(たなばたつめ)の伝承と結びつき、宮中で行われたのが始まりだそうです。
棚織女(たなばたつめ)とは、神様に捧げる着物を織る、巫女的な要素を強く持つ女性。
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)も棚織女(たなばたつめ)でもあったとされ、「七夕」にはコノハナサクヤヒメとニニギノミコトと逢初川で出会うという神話もさらに重なっているのでしょう。
そんな由縁ででしょうか、田元神社では境内で多くの七夕飾りを見ることが出来ます。
七夕飾りの短冊は例年、地元幼稚園保育園の園児たちが書いているようです。

今年も、道路沿いにも飾られておりなした。以下は昨年撮影したものです。

宮崎市鎮座 田元神社 七夕飾り
田元神社 七夕飾り(令和6年撮影)


宮崎市鎮座 田元神社 七夕飾り
田元神社 七夕飾り(令和6年撮影)


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