大分県佐伯市郷土料理「ごまだしうどん」を「さいき海の市場〇」で
Posted morimori / 2016.11.09 Wednesday / 23:47
お昼頃、東九州道で、大分県佐伯市を通りましたので、佐伯インターチェンジを降り、少し寄り道、お昼は大分県佐伯市の郷土料理「ごまだしうどん」を食べました。
「さいき海の市場〇」で「ごまだしうどん」
以前「佐伯寿司」を食べに来た際、海産物求め、寄ったことのある「さいき海の市場〇」へ。「さいき海の市場〇」は大分県南地域の水産加工品業者や農家など約180の会社・団体が結集する大型農水産物直販所。
売り場の端に、テーブル席が6つ位ある軽食コーナーがあり、ここで「ごまだしうどん」が食べられます。
「ごまだし」「ごまだしうどん」とは・・
「ごまだし」とは、焼いたエソ類などの魚の身、胡麻を擂り潰して、醤油等を混ぜて作られる大分県佐伯市独自のペースト状の調味料。これを、茹でたうどんに入れ溶かしていただくのが「ごまだしうどん」です。
今回は、地元「割烹食堂 天草食堂」のごまだし
「さいき海の市場〇」には、瓶詰の「ごまだし」が数多く並んでおり、軽食コーナーでは、週替わりでごまだしを変えるらしく、今回、我々がいただいたのは、地元「割烹食堂 天草食堂」さんの「ごまだし」を使った「ごまだしうどん」でした。〜 ごまだしうどん(大分県佐伯市郷土料理) 〜
旨い!!「冷や汁」も簡単に出来そう
実は「ごまだしうどん」初体験。魚の臭いとかするのかなぁーと思っておりましたが、「割烹食堂 天草食堂」さんの「ごまだしは」全くくせもなく、ピーナッツ入りで、シコシコした讃岐風麺との相性も抜群!!とても美味しかったです。この味、宮崎県の郷土料理「冷や汁」に非常に似てます。
大葉・きゅうり・豆腐を入れこの「ごまだし」を溶かし混み、ご飯にかければ「冷や汁」そのものです。
いつでも手軽に「冷や汁」まで出来ちゃう、「ごまだし」は、なかなか優れもの調味料です。
早速、瓶詰の「割烹食堂 天草食堂のごまだし」を購入してきました。
〔お得な情報〕
今回食べた「ごまだしうどん」は、410円だったとと思いますが、お店の名前が「さいき海の市場○」だからか、0の付く日、つまり、10日・20日・30日はなんと200円で食べられるらしい。
アクセス 「さいき海の市場〇」
住所:〒876-0801 大分県佐伯市葛港3-21地図:Google Map
マピオンマップ
[マップコード]:186 198 713*41
[緯度経度]:32度58分23.67秒 131度54分23.84秒
公共交通:JR佐伯駅 徒歩5分
東九州道佐伯ICから国道217号経由6km10分
営業時間:9:30〜18:00
元旦のみ休み
〜 拡大PDFはここをクリック 〜
佐伯ごまだし関連リンク
➡ 佐伯ごまだし暖簾会➡ 佐伯ごまだし暖簾会 02 割烹食堂 天草食堂
※記載した情報は、先々変更になる場合があります。
《情報》大分・熊本県の「九州ふっこう割」のネットクーポン、10,000円クーポンなどまだ配布中のようです。
今年の紅葉は遅れ気味、これからお泊り計画いかがでしょう。
➡ 第二期「九州ふっこう割」関連情報
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