「銀鏡神楽」 本日 西都市銀鏡神社にて夜神楽奉納
Posted morimori / 2016.12.14 Wednesday / 18:43
12月14日 今日は、銀鏡神社大祭での夜神楽「銀鏡神楽」の日ですね。
行きたかったー。
「銀鏡神楽」は、著名な「高千穂の夜神楽」等より先に、宮崎県内の神楽で初めて国の重要無形民俗文化財(登録名は「米良神楽」)に指定された神楽です。
銀鏡地区は、現在、西都市ですが、当時は「東米良村」でしたので、米良神楽となったのでしょう。
銀鏡神楽は、曜日関係なく、銀鏡神社の大祭(12月12日〜16日)に14日からの夜神楽を中心に三十三番の神楽が奉納されます。
銀鏡神社大祭 平成28年度(2016年) 日程
- 12月12日(月)〜16日(金) 12月12日(月)門〆
- 12月13日(火)星の祭り
- 12月14日(水)前夜祭 祭典式 午後7時〜 ※神楽奉納 午後8時〜翌朝
- 12月15日(木)本殿祭 午後1時頃より「ししとぎり」
- 12月16日(金)猪場祭 稲荷祭 午前9時30分頃〜
面様迎え
14日の午後、 神職と祝子は白衣に黒紋付を着て、 午後1時から3時頃に担当している社に集まる。これを「面様迎え」と言う。
宿神(征矢抜)、手力男命(古穴手)、六社稲荷(中島)、七社稲荷(田之元)、若男大神(杖立)の五つの面は各集落を出て、 銀鏡神社へと練り込む。
➡ 詳細
〜 〜
〜 おもて様迎え 〜
神々が降り立つ 降居
〜 西之宮大明神 〜
〜 宿神三宝荒神 〜
〜 七社稲荷 〜
例年、朝、車のフロントガラスが凍りつくくらいに寒い。
「ホカロン」いっぱい忍ばせ、暖かくしてお出かけください。
当サイト内関連ページ
➡ 銀鏡神楽
➡ 銀鏡神楽 番付詳細
➡ 式三十二番 ししとぎり
【 追記 】
MRTニュースより
銀鏡神社に向かう林道で土砂崩れ
12/14(水) 19:18
14日午後、西都市の銀鏡神社に向かう林道で土砂崩れがありました。土砂崩れによるけが人はいませんでしたが、車両の通行止めが続いています。
西都市によりますと、14日午後3時ごろ、西都市の銀鏡神社へ向かう林道、尾八重・銀鏡線で、法面が高さ10メートル、幅15メートルにわたって崩れました。けが人はいませんでしたが、土砂が幅4メートルの林道に流れ込み、車両の通行止めが続いています。銀鏡神社では14日と15日に予定通り神楽が舞われることになっていて、神楽が終了する15日昼ごろの復旧を予定しています。
銀鏡神楽の特設駐車場なっている、銀鏡小中学校グラウンドまで自動車で行けないようです。
おそらく・・ この辺り(GoogleMap)かと思います。
なんという事でしょう。
いち早い復旧をお祈りします。
神迎えの面様が通れる余地を残して崩れたり、事故の無かったのは幸い。
銀鏡の神様は、ししとぎりまで見て行きなさいって仰ってるのかも?
大晦日のテレビ 楽しみですね。
ところで・・「16日」ってなんだろう・・・?
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