青島ボタニックガーデンで黄色いイペーの花が見ごろ
Posted morimori / 2017.04.20 Thursday / 07:00
今の時期、宮崎市内のあちこちで、鮮やかな黄色の花を咲かせる木を見かけます。
イペーの花です。
まるで、「幸福の黄色いハンカチ」のようとツイートされてらっしゃる方がおりましたが、まさしくそうですね。
この花、大好きです。
黄色は見てて元気がでますよね。
このイペーは、コガネノウゼン 別名 キバナノウゼン とも呼ばれるようです。
宮崎市内では、例年、桜の終わる頃より4月中旬頃なのですが、今年は、桜同様、イペーも開花が若干遅れたようで、今がまさに満開、見ごろです。
宮崎市役所噴水広場、宮交シティーバスセンター前の交差点などをはじめ、あちこちでで見かけます。
先日行った、青島ボタニックガーデン(県立青島亜熱帯植物園)の芝生広場付近にも多く植栽されており、今、まさに見ごろでした。
イペーはブラジル中南部・パラグアイ・ボリビア・アルゼンチン北部に分布する落葉高木。ノウゼンカズラ科の広葉樹で、樹皮は古くから利尿・効炎症を目的とした生薬としても使われているようです。
このイペーの木は、花が終わると、5月にインゲン豆みたいな種がたくさん出来ます。
➡ イペーの花 (イペーアマレーロ 黄色の花の咲くイペーの木)
➡ 2016年に青島ボタニックガーデンで撮影したイペー
オフィシャルサイトによると、19日、トックリキワタ(パラボラチョ)の実もはじけだしているようです。
以前撮影した、トックリキワタ(パラボラチョ)
このイペーの木は、花が終わると、5月にインゲン豆みたいな種がたくさん出来ます。
〜 昨年5月に撮影した写真 〜
➡ イペーの花 (イペーアマレーロ 黄色の花の咲くイペーの木)
➡ 2016年に青島ボタニックガーデンで撮影したイペー
オフィシャルサイトによると、19日、トックリキワタ(パラボラチョ)の実もはじけだしているようです。
以前撮影した、トックリキワタ(パラボラチョ)
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