臼杵の石仏 臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)
Posted morimori / 2017.08.15 Tuesday / 18:01
臼杵石仏(うすきせきぶつ)の名で知られる、臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)は、大分県臼杵市にある磨崖仏です。
1952年(昭和27年)国の特別史跡に指定、1995年(平成7年)には、59体が磨崖仏として日本初、彫刻として九州初の国宝に指定された。
石仏群は4群に分かれ、地名によって、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、同第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられました。
これらの磨崖仏は、仏像の様式などから大部分は平安時代後期、一部は鎌倉時代の作と推定されているようです。
代表的なのは、古園石仏群の中央に座る「大日如来像」ではないでしょうか。
〜 古園石仏群 〜
〜 古園石仏群 〜
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