高千穂町経由で、五ヶ瀬町古戸野神社神楽へ
Posted morimori / 2018.01.13 Saturday / 23:55
宮崎県内では今日も、夜神楽が各地で奉納されます。
神楽好きの知人は、日之影町岩井川神楽「大人(おおひと)神楽」へ行くらしい。
「大人神楽」は以前、見学しておりますし(WebPage作成済)、近年400人近くの見学者とか、人に酔いそうなのでパス、で、別の夜神楽へ。
1月13日夜6時より、五ヶ瀬町内桑野内地区二ヶ所(桑野内神社・古戸野神社)で夜神楽が奉納されることを知り、五ヶ瀬の夜神楽へ行くことにしました。
どちらにするか悩んだ結果、FBでも情報発信している「古戸野神社神楽」を見学することにしました。
五ヶ瀬町内の神楽は、三ヶ所神社の神楽を、宮崎神宮大祭での神武広場で数番見学した程度で、何の前知識もありません。
手持ちの宮崎の神楽を扱った本を見ても、五ヶ瀬神楽の情報は少ない。
ネットを見ても、かろうじて古戸野神社神楽保存会のFBがある位で、番付情報や写真など皆無に等しい。
地域柄、基本的には、おそらく高千穂神楽の流れをくむと思いますが、どのような神楽なのか、雰囲気なのか、楽しみに出かけました。
神楽は、午後6時からですが、五ヶ瀬町などは、先日の雪が残っているのと、土地勘が無いので、午前中に出発、東九州道〜九州中央自動車(途中までで終点)で高千穂へ、高千穂町内の国道の雪は除雪でほぼ解けおりました。
祖母山など、冠雪した遠くの山々が綺麗なので、雲海の名所「国見ヶ丘」へ登ってみました。
チェーン規制はさえれておりますが、国見ヶ丘までの路面の雪はほぼ解けており、チェーン無しでも登れる感じでした。(当方はスタッドレス装着4WD車なので問題なし。)
融雪剤を巻いたのかもしれませんね、国見ヶ丘広場の雪は、ほぼ解けておりました。

懐かしい モニュメントの写真再会(当方撮影です。)

遊歩道を100m程歩き、北側の視界が広がるところへ出てみました。
積雪10cm位でしょうか。

冠雪した祖母山(宮崎県の最高峰1,756 m)などが綺麗です。

広場の小高い丘の上にある、ニニギノミコトと土着の民、土蜘蛛兄弟(オオクワ・コクワ)のモニュメントのところへ登ると、小動物の足跡発見。後ろに立二つの特徴ある足跡は、おそらく うさぎの足跡ですね。

車に戻り、目的地「古戸野」をナビで検索すると、国見ヶ丘まで登って来た一般県道203号 土生高千穂線を五ヶ瀬方面に進む案内でしたので、そのまま向いました。

この道は、以前何度か通たことはありますが、今回、雪道ということをすっかり忘れておりました、しばらく走ってから気付く(^^;)
Uターン出来そうな広いところも見当たらなかったので、そのまま進むことに。

ところどころ、すれ違いが出来ないところもある狭い道、普段は狭くとも、バックすれば路肩に寄り、回避出来るのですが、今は、除雪した雪が側溝に積もって見えなかったりするので、脇の雪の中へ車を寄せるのはかなりリスキーな行為、前から車が来たら・・どなんしょう(度難所)チキンな私はヒヤヒヤものでした。
たまたますれ違った林業のトラックは広いところで良かった。
五ヶ瀬町側の主要地方道8号 竹田五ヶ瀬線へ出ると、道幅も広くなったが、雪深くなり、ここは宮崎県?というような北国の光景でした。

今回、神楽の奉納される所は、五ヶ瀬ワイナリーから歩いて行けるくらいの距離でした。
もうひとつの「桑野内神社神楽」含め、市道沿いに目印となる神社の旗が掲げられておりますので、まず迷うことは無いと思います。
五ヶ瀬観光協会のサイトの説明などで、古戸野神社神楽は、一般の家で奉納されているようなことが書かれておりましたが、近年の神楽は、集会所で行われているようです。
外のテントに受付があり一夜の氏子として「初穂料」を奉納、翌日の最後の番付「火の前」の"ヘグロ"まで、「古戸野神社神楽」を堪能させて頂きました。

この後 夜神楽は、翌日9時まで舞われた。
神オロシ
鎮地
イレキ神
花オキエ(小学生の神楽)
五穀成就(小学生の神楽)
花オキエ
ヘイ神ズイ
五穀成就
杉登(熊本 仁瀬本神社神楽)
杉登
岩クグリ
庭祓(祓の字が違っているかも?自身なし)
イレキ神
二本ブチ
ハツバチ
地割鬼神
地固
大神
ブチ神ズイ
榊(シバ)引
戸取荒神
伊勢神楽
太力男命
舞開き
火の前
今回の「古戸野神社神楽」見学記&写真は、後日数回に分けて記載予定です。
積雪10cm位でしょうか。

冠雪した祖母山(宮崎県の最高峰1,756 m)などが綺麗です。

広場の小高い丘の上にある、ニニギノミコトと土着の民、土蜘蛛兄弟(オオクワ・コクワ)のモニュメントのところへ登ると、小動物の足跡発見。後ろに立二つの特徴ある足跡は、おそらく うさぎの足跡ですね。

車に戻り、目的地「古戸野」をナビで検索すると、国見ヶ丘まで登って来た一般県道203号 土生高千穂線を五ヶ瀬方面に進む案内でしたので、そのまま向いました。

地図データー © 2017Google.ZENRIN
この道は、以前何度か通たことはありますが、今回、雪道ということをすっかり忘れておりました、しばらく走ってから気付く(^^;)
Uターン出来そうな広いところも見当たらなかったので、そのまま進むことに。

ところどころ、すれ違いが出来ないところもある狭い道、普段は狭くとも、バックすれば路肩に寄り、回避出来るのですが、今は、除雪した雪が側溝に積もって見えなかったりするので、脇の雪の中へ車を寄せるのはかなりリスキーな行為、前から車が来たら・・どなんしょう(度難所)チキンな私はヒヤヒヤものでした。
たまたますれ違った林業のトラックは広いところで良かった。
五ヶ瀬町側の主要地方道8号 竹田五ヶ瀬線へ出ると、道幅も広くなったが、雪深くなり、ここは宮崎県?というような北国の光景でした。

今回、神楽の奉納される所は、五ヶ瀬ワイナリーから歩いて行けるくらいの距離でした。
もうひとつの「桑野内神社神楽」含め、市道沿いに目印となる神社の旗が掲げられておりますので、まず迷うことは無いと思います。
五ヶ瀬観光協会のサイトの説明などで、古戸野神社神楽は、一般の家で奉納されているようなことが書かれておりましたが、近年の神楽は、集会所で行われているようです。
外のテントに受付があり一夜の氏子として「初穂料」を奉納、翌日の最後の番付「火の前」の"ヘグロ"まで、「古戸野神社神楽」を堪能させて頂きました。

〜 五ケ瀬町「古戸野神社神楽」神事 〜
この後 夜神楽は、翌日9時まで舞われた。
神オロシ
鎮地
イレキ神
花オキエ(小学生の神楽)
五穀成就(小学生の神楽)
花オキエ
ヘイ神ズイ
五穀成就
杉登(熊本 仁瀬本神社神楽)
杉登
岩クグリ
庭祓(祓の字が違っているかも?自身なし)
イレキ神
二本ブチ
ハツバチ
地割鬼神
地固
大神
ブチ神ズイ
榊(シバ)引
戸取荒神
伊勢神楽
太力男命
舞開き
火の前
今回の「古戸野神社神楽」見学記&写真は、後日数回に分けて記載予定です。
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