風評被害への加担も 古い情報リツイートはネットゴミ SNSは諸刃の剣
Posted morimori / 2018.03.08 Thursday / 23:55
最近は、twitter・facebookなどをリアルタイム検索できるので、メディアだけではなく、個人発信の情報も楽に得られるようになり、新しい情報を知りたい時などには良く使っております。
但し、個人の発信した情報は、ニュース記事などの一般マスコミメディアとは違い、間違い、フェイク、偏った思想、etcあり、当然、ネットリテラシーは求められますね。
先日来、"新燃岳"について良くリアルタイム検索を行っていたのですが、気になったことがあるので記します。
古い情報のリツイードは、風評被害への加担
先日6日、霧島連山の新燃岳が爆発的噴火(爆発)した際、霧島市方面に降灰があり、降灰の影響で、鹿児島空港(鹿児島県霧島市)を発着する定期便78便が欠航しました。翌日の7日も機体のやりくり等で始発便などを中心に一部欠航しましたが、以降平常運行に戻りました。
8日夜に新燃岳で検索していたところ、"爆発的な噴火、鹿児島空港を発着する便の多くが欠航"と書かれたリツートを大量に見かけました。
何か、意図でもあるのかな?
昨日、ダイヤは平常に戻っているのにも関わらず、2日前の古い情報に、リツートする行為は「風評被害」への加担にもなりかねません。
古い情報のリツートは公共の場にゴミをばらまいているようなもの
言い方はあまり良くないですが、古い情報のリツートは公共の場にゴミをばらまいているようなものです。これは、一例であり、他にも誤解を招くような多くの古い情報が散見されました。
情報を受ける側のネットリテラシーは当然のことですが、発信(リツイート含め)する側も、こういった情報の発信は慎重に行いたいものです。
自分への戒めも込めて話題にしました。
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