宮崎神宮「践祚改元(せんそかいげん)奉告祭」にて
Posted morimori / 2019.05.01 Wednesday / 19:26
践祚改元奉告祭
初代天皇「神武天皇」を祀る宮崎市の「宮崎神宮」では、本日、10時より、天皇陛下の即位を祝う践祚改元奉告祭があり、参拝しました。初代神武天皇が即位され、2679年目、126代天皇です。
祝詞が奏上されたあと、華やかな衣装を身にまとった巫女が「悠久の舞」を奉納。その後、戸敷市長など参列者が神前に玉串を捧げ、天皇陛下の即位を祝いました。
雨が降らなければ、「悠久の舞」は、前に設けられた舞台で披露されたものと思われますが、社殿の中で行われ、良く見えなかったのが残念でした。
参拝者は2万5000人
雨にも関わらず、予想以上の参拝者でした。(追記:翌日の宮崎日日新聞によると、この日の参拝者は2万5000人とのことでした。)
御朱印に並ぶ長蛇の列は、2時間以上?待ちとか聞いたような気がします。
予想を越え「御朱印帳」も売り切れになったとか・・。
式典は殆んど撮りませんでしたが、参道や祓所のところなどで少しだけ写真を撮りましたので、ご紹介。
あいにくの雨でしたが、雨でしっとり木々が潤い、緑が大変美しかった。
「恵の雨」「雨降って 地 固まる。」
今回は「菊」(この写真は拡大なし)
これほど緑が綺麗だとは・・
雨だし、暗いだろうからと、CPLフィルター持参しなかったのが悔やまれる。
「キッチンカー」も来ていたのですが、雨で足元悪く、また目立たない位置(東神苑 藤棚付近)でしたので立ち寄る方はまばら、キッチンカーは2日もあるので、盛況だと良いのですが・・。
宮崎神宮藤棚のノダフジ(紫)、オオシラフジ(白)は完全に終えておりました。
宮崎日日新聞購読者に配布されているカレンダー5月は、満開の宮崎神宮のフジ棚、今年は早かったのかも?
県内各地でも奉祝
高千穂町では、国見ケ丘で、「令和の初日の出を拝もう」とイベントが行われ、神楽奉納などを行い、日の出を待ちましたがあいにくの曇り空で令和の初日は見ることができませんでした。高千穂神社では、祝詞が奏上される中、関係者が玉ぐしを捧げ、このあと地元住民などおよそ170人が参加して、「風土記万葉の丘」までのおよそ1.3キロを練り歩く奉祝パレードが行われました。
高原町では天孫降臨の伝説が残る高千穂峰に登り新しい時代の幕開けを祝おうとイベントが行われました。
県内外からおよそ300人が参加、山頂では、国の重要無形民俗文化財に指定されている祓川神楽が奉納されたあと、関係者が玉ぐしを捧げました。
/ UMKニュース記事より抜粋引用
「御代替わり奉祝高千穂峰登山会」は、河野知事ご夫妻も参加されていたようで知事のfacebookに当日の様子が掲載されておりました。
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