宮崎開催「ISAワールドサーフィンゲームス」経済効果+ PR効果=約100億円越え
Posted morimori / 2020.03.09 Monday / 07:11
経済効果+PR効果=100億円越え
宮崎県は、去年(2019年)9月7日〜15日 宮崎市の木崎浜海岸などで行われた「ISAワールドサーフィンゲームス」の経済効果、PR効果を先日発表しました。宮崎県のまとめによると・・
大会開催による 経済効果は、約15億9000万円。
メディアなどの露出を、CM、広告料金に換算したPR効果は、約84億5000万円との事。
県では、「観客数が想定より多かったことや、日本人選手の活躍などもあり、これだけの経済効果につながったのではないか」と分析。
昨年の宮崎での大会は、オリンピック以上に見ごたえある豪華メンバーの参加した大会と思いますので、数字も納得出来ます。
サーフィンの東京オリンピック代表は5月に決まる
サーフィンのオリンピック代表は、各国二枠。日本男子は「五十嵐カノア」が、代表選考における優先順位の最も高いCT枠からの出場権を獲得しているため確定、よって残り一枠。
女子は二枠が残っている。
男子一枠、女子二枠は5月9日〜17日にエルサルバドルで開催されるISA世界選手権で決定するようです。
日本チームが、東京オリンピックでも活躍してくれることを祈ります!
【 追記 】
東京五輪代表は
五十嵐カノア、大原洋人
前田マヒナ、都筑有夢路
に決まったようです。
大会最終日 15日(日)よりいくつかピックアップ再掲載
2019年 宮崎県宮崎市木崎浜で行われていた、サーフィンの世界選手権「ISAワールドサーフィンゲームス」は、55カ国・地域から240人が出場、大会9日目の15日(日) 最終日の写真です。男子優勝 ブラジル代表 イタロ・フェレイラ選手
この日行われた男子決勝で優勝したのはブラジル代表のイタロ・フェレイラ選手、豪快な「離れ業」、10点満点のライディングを見せるなど、完璧なライディング。難易度の高い技を次々と成功させ、見事、優勝を果たしました。村上舜選手がアジア勢トップの4位、五輪出場に大きく近づく
日本勢では、敗者復活戦から村上舜選手が勝ち残り、決勝へ進出、アジア勢トップの4位(カッパーメダル)と健闘しました。二年連続の4位、しかも今年はあの、レジェンド・キング ケーリー・スレーター(5位) より上なのですから、大きな自信となったのではないでしょうか。
キング ケーリー・スレーター
今大会での話題の的は、この選手でしたね。レジェンド ケーリー・スレーターを一目みようと多くの方がいらしたことでしょう。当サイト内「2019 ISAワールドサーフィンゲームス」関連ページ
- サーフィンの世界選手権ワールドゲームス(WG)宮崎市木崎浜で9月7日(土)〜9月15日(日)開催(Blog記事)
- 宮崎市木崎浜で開幕(Blog記事)
- フェス・パレード・セレモニーなど(WebPage)
- PARADE OF NATIONS(Miyazaki Japan)(動画 Youtube)
- AlohaCup(アロハカップ)の写真他(WebPage)
- がんばれ日本!(Blog記事)
- 最終日@宮崎市木崎浜海岸(Blog記事)
- 観戦ガイド(リーフレット紹介)
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あなたも絶対行きたくなる!ミステリアス古墳スペシャル3月24日(火)22時〜22時50分
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西都市の西都原古墳群も紹介されるようで、当方撮影のコスモスの写真も一瞬(^^;)出ます。瞬きしてると見逃すかも(笑)
https://www4.nhk.or.jp/P6292/
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