「高千穂峡」で「レッドブルクリフダイビング 」8/2・3 開催 ボート営業休止(遊歩道も?)
Posted morimori / 2023.03.24 Friday / 23:58
高千穂峡で 高飛び込み競技「レッドブル・クリフダイビング」開催
8月2日・3日にレッドブル・ジャパン(東京)が主催する高飛び込み「レッドブル・クリフダイビング」の世界選手権が高千穂峡において開催される予定のようです。2009年から世界選手権(Red Bull Cliff Diving World Serise)として開催されているもの。
公式サイト ➡ レッドブル・クリフダイビング
大会の開催に伴い、高千穂峡に特設の飛び込み台が設けられるほか、真名井の滝から飛び込む種目なども行われる予定との事。
「レッドブルクリフダイビング」は、高飛び込み競技(一番高い種目でも10m)の2倍以上となる27mの高さ(男子の場合)から水に飛び込み、空中での姿勢や着水の美しさなどを競う過激な競技。
着水時の衝撃は10m飛び込み競技の10倍に達するようです。
高千穂峡 真名井の滝
天孫降臨の際、神が水種を移した天真名井の水を水源とする真名井の滝
天孫降臨の際、神が水種を移した天真名井の水を水源とする真名井の滝
真名井の落差は17m程だったかと。
27mになるような、特設の飛び込み台を仮設するものと思われます。
(女子は21m若干低いようです。)
高千穂峡の天の真名周辺部の深さはその位(17m程)あるようなので飛び込みには大丈夫でしょうね。
安全対策の為、大会期間中は貸しボートの営業を休止するようで
「試合は無観客」との事、滝見台(遊歩道)の入場規制の可能性が高いです。
平日とは言え・夏休み期間でもあることから、既に高千穂旅行を計画されてらっしゃる方も多いはず。
入場規制などがある場合、高千穂町は早めの案内が必要だろうと思います。
➡ 宮崎県庁での記者会見
➡ UMKニュース
崖から飛び込み美しさ競う「クリフダイビング」世界選手権 高千穂峡で開催|FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/505093
「クリフダイビング」
正直「クリフダイビング」なるものの世界選手権がある事を知りませんでした。高飛び込み自体、選手人口も少なく(練習出来るところも限られる)日本に著名な選手も殆んどいないからかも知れませんが、日本人には馴染み薄いスポーツに感じられます。
一般的にはテレビで見るとしても4年に一回のオリンピック。しかも日本選手が出た時位のような気がします。
水泳の高飛び込みの場合、一番高いもので10m。
高千穂峡の真名井付近の高さは20m弱と思われます。さらに高さを増すための飛び込み台(「プラットホーム」と呼ばれるらしい)を上部に仮設するのでしょう。