宮崎県総合博物館 特別展 みやざきの神楽 −神々への感謝と祈り−開催中
Posted morimori / 2020.10.17 Saturday / 23:25
国指定重要無形民俗文化財「銀鏡神楽」宿神三方稲荷大明神
(この神面は、宮崎県有形文化財にも指定されている。*今回展示は無し)
(この神面は、宮崎県有形文化財にも指定されている。*今回展示は無し)
高千穂 二上神楽 彫り物
10月17日(土)〜11月29日(日)、宮崎県総合博物館において、特別展『みやざきの神楽 −神々への感謝と祈り−』が開催されます。
御神屋、舞 再現 面152点、伝わる衣装、古文書等々・・およそ300点を展示し神楽の歴史や文化的価値を紹介。
これほどの貴重な資料が、一同に展示される機会は今まで無かったと思います。
入場無料です!
是非見ておくべきです。
12歳以下のお子様には、神楽のお面(紙)にプレゼントがあるみたいですよー
(展示物を見て、神楽に興味を抱くてくれると良いのですが・・・)
案内チラシより
【 リンク追記 】➡ 宮崎日日新聞 歩廊「博物館で神楽お面配布」
神話や伝統に親しんで―。宮崎市の県総合博物館は開催中の特別展「みやざきの神楽」に合わせ、来場した子どもに神楽面をプレゼントしている=写真。5種類で先着5千人。
展示解説員の宮本岬さん(25)がデザインした。スサノオやアマテラスオオミカミなど、記紀に登場する代表的な神々を親しみやすいタッチで仕上げている。
休日には600枚近くを配布するほどの人気で、会場では実際の神楽面と見比べたり、じっくりと見入ったりする親子連れの姿も。想像以上の反響に担当者も喜色満面。
会期:令和2年10月17日(土)〜11月29日(日)
観覧時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:毎週火曜、11月第一週のみ4日(水)が休館
会場:宮崎県総合博物館特別展示室(2階)
住所:〒880-0053 宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号
電話番号:0985-24-2071
地図:GoogleMap
案内チラシより
宮崎交通バス:
綾・国富方面行き又は平和が丘・古賀総合病院方面行き「博物館前」下車徒歩3分
宮崎神宮行き終点下車徒歩12分
JR九州:「宮崎神宮」駅より徒歩11分
駐車場:約150台(無料)
昨日、開会式、関係者・プレス向けの内覧会がありました。
少しだけですが、撮影した写真を紹介します。
特別展 みやざきの神楽 −神々への感謝と祈り−の内容(展示解説図録より引用)
第一章 神楽の起こり
みやざきの神楽は、いつの時代から行われているのでしょうか。神楽の内容は『古事記』や『日本書紀』にみられる神話とどのような繋がりがあるのでしょうか。
この事では、県内の文書資料や高千穂神楽の原型とされる笹振り神楽、江戸時代に福井県に伝えられた日向神楽などから、みやざきの神楽の歴史を紹介します。
また、神楽の起源とされる天岩戸神話の天鈿女命の舞に関する『古事記』や『日本書紀』の記述や、記紀にみる神名表記とみやぎきの神楽との関係を紹介します。
第二章 神々との出会い
みやざきの地に生きた先人達は、神楽の場にどのように神を招き、神をもでなし、何を祈り願ってきたのでしょうか。
この章では、神楽の場への神迎えやこの場の設えとして宮崎県の神楽の特徴といえるシメ(注連・𨕫)のあり方、神楽の内容である番付の歴史、神楽歌や荒神問答などについて文書資料や再現展示によって紹介します。
今まであまり注目されてこなかった、坪谷神社の氏子の一人として氏神への願いを込めて詠んだ若山牧水の歌額も紹介します。
第三章 地域に伝わる神楽
200を超える神楽の継承団体がある宮崎県では、地域ごとに特色ある神楽が伝えられています。それは地域文化の個性ともいえるほどで、それぞれの地で承継の努力が続けられています。
この事では、県内神楽にどのような地域的特色があるのかを概観するとともに、具体的に神楽の神面や手に持つ採物、衣装、様々な幣や彫り物を紹介していきます。
神面には江戸時代以前のものもあり、神面舞の歴史がうかがえますし、採物や彫り物には修験道や陰陽道の影響がみえています。章末では県内神楽の全体像も紹介しています。
第四章 神楽への招待
みやざきの神楽はそれぞれの地域によって、どのような特色があり、どのような違いがあるのでしょうか。
この章では、国指定の重要無形民俗文化財四件、県指定の無形民俗文化財七件の神楽に焦点を当てて、神楽面や採物、御神屋に吊るす天蓋を紹介します。
また、展示ではそれぞれの神楽の特徴的な演目の舞の姿をマネキン人形で再現します。
さらに、平成二十五年から宮崎県文化財課がこれまでに記録・編集した神楽の動画映像を紹介します。
第五章 次世代への継承
先人から受け継がれてきたみやぎきの神楽を後世に残していくために、いつの時代も多くの人たちが様々な工夫や努力を重ねてきました。江戸時代には現在の神楽に繋がる演目などの改革があり、災害や戦争の時代には神楽奉納は容易ではなく、戦後の高度経済成長期には産業構造や価値観の変化で神楽継承が困難になりました。
この章では、宮崎県内の神楽画を措く絵師、神楽面を彫る面師の作品、神楽保存団体の様々な取組、ユネスコ無形文化遺産代表一覧表への記載(登録)に向けた取組を紹介します。また、多くの方々に神楽を楽しんで頂くためのマナーや、ふるまい料理についても紹介します。
期間中のイベント等
毎週日曜日午後2時から30分間ギャラリートークが行われています。ギャラリートーク(14:00〜30分間)
定員30名(先着順)
10月17日(特別版)國學院大学 小川直之教授
10月18日 宮崎民俗学会 那賀教史氏
10月25日 宮崎民俗学会 清水聡氏
11月1日 宮崎民俗学会 那賀教史氏
11月8日 神楽展担当 野添和洋氏
11月15日 宮崎民俗学会 清水聡氏
11月22日 宮崎民俗学会 那賀教史氏
11月29日 神楽展担当 野添和洋氏
椎葉神楽(嶽之枝尾神楽)公演
定員:70名(事前申し込み受付終了)
日時:10月31日(土)開場13:00 開演13:30〜16:30
場所:民家園(椎葉村・旧清田家住宅)・特別展示室(本館2階)
博物館講座
定員:30名(事前申し込み不要 先着30名)
日時:11月7日(土)13:30〜15:00
会場:総合博物館 研修室1
内容:講演「高原の神舞について」 前田博仁氏(宮崎民俗学会会長)
神楽面制作見学会
工藤浩章氏(県伝統工芸士) 10月24日(土)13:30〜16:30
古川鶴亀氏(県伝統工芸士) 11月14日(土)13:30〜16:30
会場:総合博物館 エントランスホール
事前申し込みは不要
子ども神楽大会
11月21日(土) 13:00〜16:30
会場:総合博物館 前庭(雨天時はエントランスホール)
事前申し込みは不要(先着80名)
出演:
古城神社神楽(古城神社神楽保存会、宮崎市)
船引神楽(船引神楽保存会、宮崎市)
市振神楽(北浦町海岸地区神楽保存会、延岡市)
銀鏡神楽(銀鏡神楽保存会、西都市)
開会式にて
開会式には関係者ら約90人が出席、挨拶をする河野知事。内覧会にて
この日は、高千穂神楽の原型ではないかと言われる、高千穂神社猪掛祭「笹振り神楽」が特別に披露され、高千穂神社宮司 後藤俊彦氏が解説された。会場内は、撮影出来ますが、撮影禁止の面様・書物など展示物がありますのでご注意を。
注連・御神屋などがコンパクトに再現されておりました。
本物の写真は ➡ 嶽之枝尾神楽(当サイト内ページ)をご覧ください。
県内約50の神楽保存会から借り受けた面や採物(とりもの)などが展示されている。
上にある天蓋(てんがい)も見逃さないよう・・
文亀2年(1502)南方神社(西都市)蔵「老女面」室町時代 500年以上前の面の展示も・・
この時代の天皇は後柏原天皇。室町幕府将軍は足利義澄でした。
一例を紹介すると・・
【 追記 】当初「鉾舞」と思い書いておりましたが、よくよく採り物(笹)を見ると「阿智女舞」のようです。
神楽本番での「阿智女」は、黒髪、あと冠も無いので間違えました。
最近の神楽でのもの間違っていたようで、衣装含めこの姿が正しいようです。/ 追記おわり
潮嶽神楽(日南市北郷)は、県指定ではありませんが、個人的には、その価値はあると思っています。
お昼をはさんだ昼神楽で、毎年2月11日(建国記念の日)に、潮嶽神社境内に神庭を設え奉納されています。
➡ 潮嶽神楽
弥勒祐徳氏(101歳)は、今回、開会式、内覧会にもいらしてました。
弥勒氏とは、何度も夜神楽でお会いした事があります。
10年以上前だったか・・ある神楽で、隣で絵を描く弥勒氏から「寒いですなぁー、焼酎のまんですかぁー」と、盃(湯呑)を頂いたのは懐かしい思い出。
「神楽の魅力」一つは、神楽に集う者同士のふれあい。
神様がめぐり合わせてくれているのだと、個人的には思っております。
。
展示解説図録より引用
博物館に入った正面にある新田神楽のタペストリー、会場への階段を上がったところにある日之影神楽のタペストリーも見逃さないでくださいね 当方撮影です。(^^)
10月17日(土)〜11月29日(日)、宮崎県総合博物館において、特別展『みやざきの神楽 −神々への感謝と祈り−』開催。
無料です!
【 追記 】
関連ニュース記事・他
その他 神楽関連情報
会場:メディキット県民文化センター演劇ホール
定員:550名
参加:無料(要事前申込)
プログラム
基調講演:
講師:神楽保存・継承実行委員会委員長、國學院大學教授小川直之氏
神楽公演:
花祭(御園花祭保存会、愛知県)
備中神楽(備中神楽伝承研究会、岡山県)
銀鏡神楽(銀鏡神楽保存会、宮崎県西都市)
高千穂の夜神楽(野方野神楽保存会、宮崎県高千穂町)
➡ チラシ(PDF)
➡ 神楽フェスティバル2020 応募フォーム(UMKエージェンシーサイト内)
定員:定員75名(事前申し込み要)
日時:11月22日(日)10:00〜12:30
場所:宮崎県企業局県電ホール
講演:みやざきの神楽を考える
時間:10:00〜10:50
小川直之氏(國學院大學教授)
パネルディスカッション:神楽を伝える「こころ」
時間:11:10〜12:30
浅ヶ部神楽保存会会長 甲斐晃一郎氏
椎葉神楽保存連合会会長、尾前神社宮司 尾前秀久氏
銀鏡神楽保存会会長 濱砂武久氏
祓川神楽保存会会長 西川嘉宏氏
神楽講座 「高千穂の神楽歌にみる神話伝承」
11月28日(土) 13:30〜15:00
講師:大館 真晴氏(宮崎県立看護大学 教授)
会場:宮崎県企業局 県電ホール(宮崎市)
神楽公演 大塚神社春神楽・夏祭り獅子舞
令和3年2月14日(日) 13:30〜15:00
会場:宮崎県総合博物館 民家園(宮崎市)
以上、➡ 応募フォーム(UMKエージェンシーサイト内)
思えば、“コロナ”が無ければ、10月17日から始まるんでしたね・・「国文祭・芸文祭みやざき2020 」
【 追記 】
みやざきの神楽展 10/17 → 11/12(木) 入場者1万人突破との事。
博物館には例年、年間10万人が訪れているようです。それを考えると少し寂しい数字なのかも知れません。
嶽之枝尾神楽(椎葉神楽)注連引鬼神の再現
注連・御神屋などがコンパクトに再現されておりました。
本物の写真は ➡ 嶽之枝尾神楽(当サイト内ページ)をご覧ください。
みやざきの神楽 −神々への感謝と祈り−
県内約50の神楽保存会から借り受けた面や採物(とりもの)などが展示されている。
みやざきの神楽 −神々への感謝と祈り−
上にある天蓋(てんがい)も見逃さないよう・・
みやざきの神楽 −神々への感謝と祈り−
文亀2年(1502)南方神社(西都市)蔵「老女面」室町時代 500年以上前の面の展示も・・
この時代の天皇は後柏原天皇。室町幕府将軍は足利義澄でした。
マネキンで再現
国指定、県指定の神楽などはそれぞれ特徴的な舞をマネキンを使い再現している。一例を紹介すると・・
【 追記 】当初「鉾舞」と思い書いておりましたが、よくよく採り物(笹)を見ると「阿智女舞」のようです。
神楽本番での「阿智女」は、黒髪、あと冠も無いので間違えました。
最近の神楽でのもの間違っていたようで、衣装含めこの姿が正しいようです。/ 追記おわり
潮嶽神楽(日南市北郷)は、県指定ではありませんが、個人的には、その価値はあると思っています。
お昼をはさんだ昼神楽で、毎年2月11日(建国記念の日)に、潮嶽神社境内に神庭を設え奉納されています。
➡ 潮嶽神楽
絵師 弥勒祐徳氏の神楽絵
絵師 弥勒祐徳氏の神楽絵
弥勒祐徳氏(101歳)は、今回、開会式、内覧会にもいらしてました。
弥勒氏とは、何度も夜神楽でお会いした事があります。
10年以上前だったか・・ある神楽で、隣で絵を描く弥勒氏から「寒いですなぁー、焼酎のまんですかぁー」と、盃(湯呑)を頂いたのは懐かしい思い出。
「神楽の魅力」一つは、神楽に集う者同士のふれあい。
神様がめぐり合わせてくれているのだと、個人的には思っております。
展示解説図録
「展示解説図録」が販売されておりま。
展示解説図録
展示解説図録より引用
はじめに
日本有数の神楽の継承地である宮崎県では、県内各地域の神楽が数百年という長い年月を経て、様々な形で継承されています。現在でも県内には200を超える神楽保存団体があり、300ほどの集落で神楽が斎行されています。
また、国の重要無形民俗文化財の神楽は都道府県別にみても最も多く、「米良(銀鏡)神楽」「高千穂の夜神楽」「椎葉神楽」「高原の神舞」の四件が指定されています。
本展覧会では、神楽の神事や演目に着目し、宮崎県内に伝わる神楽の歴史や多様性、地域性を紹介します。
令和二年(2020)が日本書紀編さん1300年記念の年であることから、日本書紀と宮崎県の神楽との関連についても紹介します。
本書は特別展「みやざきの神楽−神々への感謝と祈り−」を解説するものです。本展覧会に出品くださいました各所蔵者、ならびに御指導・御協力くださいました関係者の皆様に心からお礼申し上げます。
令和2年10月17日
宮崎県総合博物館 館長 黒木 義博
目次
第1章 神楽の起こり ----- 1
第2章 神々との出会い ----- 8
第3章 地域に伝わる神楽 ----- 18
第4章 神楽への招待 ----- 30
第5章 次世代への継承 ----- 42
おわりに 主な参考文献
主な協力団体・協力者 ----- 48
博物館に入った正面にある新田神楽のタペストリー、会場への階段を上がったところにある日之影神楽のタペストリーも見逃さないでくださいね 当方撮影です。(^^)
告知バナー 〜宮崎県総合博物館サイトより〜
10月17日(土)〜11月29日(日)、宮崎県総合博物館において、特別展『みやざきの神楽 −神々への感謝と祈り−』開催。
無料です!
当サイト内神楽関連TOPページ
➡ 宮崎の神楽【 追記 】
いろいろ思ったこと・・
- 宮崎の神楽は多種多様、参列・見学者含め、各地の神楽の奉納の雰囲気がわかる大きなパネル写真も掲載すると良かったかもしれない。
夜神楽でも 高千穂・椎葉・米良系・高原それぞれ、違いますからね。
御神屋もそう、穂北・南方などの御神屋(写真)とか特徴的なものの紹介とか・・
- 開会初日を終え、SNS等インターネットを検索してみましたが、一般の方の話題は殆んど無いです。
これが、宮崎の神楽の現実なのかも知れない・・・。
それをなんとか、したい、しなきゃいけないのが、こういう企画でのきっかけ作りなのだろうと思います。
本展覧会は、国文祭・芸文祭みやざき2020 さきがけプログラムの特別応援プログラムでもあります。
特別応援プログラムとは、国文祭・芸文祭みやざき2020 さきがけプログラムと同時期に開催され、一緒に盛り上げるイベントです。
少なくとも、関係者は足を運び、SNSなどで宮崎の神楽を話題にして盛り上げて欲しいです。
- 県立総合博物館は、積極的にインターネットを使って発信するべきではないかなー。
(そういう仕事をするところではないのかも知れないけど・・。)
facebookのアカウント無くともどなたでも閲覧出来る、今回の特別展用の「facebookPage」を作って、開会前からネット戦略も考え、盛り上げて行けば良かったのになーと、思ったりもする。
(実に勿体ない)
- 展示会の話題ではありませんが、高千穂町によると、高千穂町内各地区で奉納される今年度の神楽は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、ほとんどの地区で神事のみを執りおこない、夜を徹しての神楽舞いはおこなわないこととなったようです。
高千穂の夜神楽は、県外からも見学者が多くいらっしゃいますし、まして限られた室内空間はかなり「密」になりがちですから、致し方ない事なのでしょう。
今年は、どこもそうなのかも知れません。
宮崎の神楽全般に言える事なのですが・・
間が空くことが気になります。
来年度、宮崎の神楽が減っていないことを願うのみです。
関連ニュース記事・他
- 県総合博物館で特別展「みやざきの神楽」10/18 朝日新聞デジタル記事(余談・・この日取材されていた朝日新聞の記者さんは、一昨年の銀鏡神楽で、お隣に居合わせお話した方のような気もする。)
- さきがけプログラム始動 来年3月まで33事業10/16 プレみや(宮崎日日新聞)
その他 神楽関連情報
神楽フェスティバル2020
日時:令和2年10月25日(日曜)13時30分〜18時30分会場:メディキット県民文化センター演劇ホール
定員:550名
参加:無料(要事前申込)
プログラム
基調講演:
講師:神楽保存・継承実行委員会委員長、國學院大學教授小川直之氏
神楽公演:
花祭(御園花祭保存会、愛知県)
備中神楽(備中神楽伝承研究会、岡山県)
銀鏡神楽(銀鏡神楽保存会、宮崎県西都市)
高千穂の夜神楽(野方野神楽保存会、宮崎県高千穂町)
➡ チラシ(PDF)
➡ 神楽フェスティバル2020 応募フォーム(UMKエージェンシーサイト内)
神話のふるさと県民大学関連
みやざきの神楽フォーラム定員:定員75名(事前申し込み要)
日時:11月22日(日)10:00〜12:30
場所:宮崎県企業局県電ホール
講演:みやざきの神楽を考える
時間:10:00〜10:50
小川直之氏(國學院大學教授)
パネルディスカッション:神楽を伝える「こころ」
時間:11:10〜12:30
浅ヶ部神楽保存会会長 甲斐晃一郎氏
椎葉神楽保存連合会会長、尾前神社宮司 尾前秀久氏
銀鏡神楽保存会会長 濱砂武久氏
祓川神楽保存会会長 西川嘉宏氏
神楽講座 「高千穂の神楽歌にみる神話伝承」
11月28日(土) 13:30〜15:00
講師:大館 真晴氏(宮崎県立看護大学 教授)
会場:宮崎県企業局 県電ホール(宮崎市)
神楽公演 大塚神社春神楽・夏祭り獅子舞
令和3年2月14日(日) 13:30〜15:00
会場:宮崎県総合博物館 民家園(宮崎市)
以上、➡ 応募フォーム(UMKエージェンシーサイト内)
思えば、“コロナ”が無ければ、10月17日から始まるんでしたね・・「国文祭・芸文祭みやざき2020 」
【 追記 】
みやざきの神楽展 10/17 → 11/12(木) 入場者1万人突破との事。
博物館には例年、年間10万人が訪れているようです。それを考えると少し寂しい数字なのかも知れません。
2024年 展示解説図録追加
− 宮崎県総合博物館 特別展 みやざきの神楽 −神々への感謝と祈り−開催中 −