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令和2年度「神話のふるさと県民大学」神楽公演「椎葉神楽(嶽之枝尾神楽)」を見学

Posted morimori / 2020.10.31 Saturday / 23:22


嶽之枝尾神楽(公演会場:宮崎県総合博物館 民家園)
嶽之枝尾神楽(公演会場:宮崎県総合博物館 民家園)


今日は、宮崎県の令和2年度「神話のふるさと県民大学」での神楽公演「椎葉神楽(嶽之枝尾たけのえだお神楽)」を宮崎県総合博物館の民家園で見学して来ました。
2020年度「ふるさと県民大学」 第1回神楽公演
椎葉(嶽之枝尾)神楽公演
場所:宮崎県総合博物館民家園、特別展示室(本館2階)
日時:10月31日(土)13時30分〜16時30分


このブログでは、神楽の写真は各番付一枚だけ掲載、下段にリンク記載した、WebPageの方に多くの写真を掲載しております。

今回は、チェックリストの提出(事前予約で送付された入場券に記載)、入場時の検温、限定席数、全員マスク着用など新型コロナウイルス感染拡大防止を行った上での開催となりました。

しいば神楽について

(当日頂いた資料より)
現在、村内二十六地区で継承されている。全地区の神楽が「舞」や飾り方等が異なっており、その特異性が注目され、平成三年に狡罵嫂棲抬瓩箸靴董国指定の伝統無形文化財の認定を受け、神楽保存会連合会を組織して村をあげて取り組んでいる。

嶽之枝尾たけのえだお神楽」は嶽之枝尾神社の例祭として毎年十二月の第一土、日曜日に奉納されている。
昔は平祭り (十六番) を神社で行い、三年に一度、民家を借りて注連しめの大祭(三十三番)を行っていたが、五十年前に神社の舞殿を改築して以来、毎年注連の大祭を行っている。
神楽は、内神屋うちこうや外神屋そとこうやを設け、舞は数少ない八調子で、太鼓が激しく、舞が静かなことが特徴である。特に「宿借やどかり」、「注連引鬼神しめひききじん」等、他に類例のない舞が多いことでも注目を受けている。


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今回、公開された神楽

(文は当日頂いた資料より)〔おおよその開始時間〕

1.宮神楽みやかぐら

〔13:32〕
 二人舞で神事の一つとして舞われ場を清める神楽である。

嶽之枝尾神楽(宮神楽) 
嶽之枝尾神楽(宮神楽)



2.大神神楽だいじんかぐら

〔13:55〕
 四人舞。神を迎える神楽で、すべての神楽の基礎となる神楽である。

嶽之枝尾神楽(大神神楽)
嶽之枝尾神楽(大神神楽)



3.星指ほしさ

〔14:14〕
 一人舞。夜中過ぎに舞われる。星の付く神楽は全国でも少ないと言われる。ベテランの舞に注目。

嶽之枝尾神楽(星指し)
嶽之枝尾神楽(星指し)


4.手力たちから

〔14:30〕
 子供神楽。中学三年生、小学五年から舞い、今では大人に負けない大事な後継者です。

嶽之枝尾神楽(手力)
嶽之枝尾神楽(手力)


5.入増神楽いりましかぐら

〔14:49〕
 四人舞い。神楽の終盤、朝日が差す外神屋で神秘的な神送りの舞いです。

嶽之枝尾神楽(入増神楽)
嶽之枝尾神楽(入増神楽)


民家園での舞いはここまで(15時過ぎに終了) 

注連引鬼神は 16時10分より 約10分間 博物館 特別展示室で披露

6.注連引鬼神しめひききじん

 全国に例のない神楽と言われている。外神屋に立てられた一二本の大奉の注連を力強く引く鬼神の舞いの見せどころ。

※.注連引鬼神しめひききじん については、民家園での5番が終了した後、博物館内、みやざきの神楽展持設会場にて披露されました。
会場のキャパの関係で、観客80名を二回に分け公開。
当方は、一昨年、嶽之枝尾で見ておりますので辞退しました。
注連引鬼神については、平成30年に撮影した、嶽之枝尾神楽 注連引鬼神ページを参照してください。


あとがき 
  • 二年ぶりに見た「手力」を舞った中学生は、体も成長、父「手力」に近づきつつありました。この日は、太鼓(父) 笛(母)でした。

  • 嶽之枝尾でお会いしたカメラマンさんもいらしていて、始まるまでの間などに情報交換なども出来、楽しめました。

  • 会場を見渡して第一印象:もう少し若い方に神楽に興味を抱いて頂けると良いのですが・・。

  • 会場となった、民家園の椎葉の民家は、椎葉村不土野にあった旧清田家住宅で、建築年代は元治元年(1864年) 宮崎県有形文化財に指定されています。
    普段、中も公開されており、屋根の裏の骨組み・梁などを見ると圧倒されます。

  • 他の見学者の迷惑にならない範囲での写真撮影は可能でしたが、動画撮影や三脚を使っての撮影は禁止でした。
    三脚は他の観客の邪魔になるのでわかりますが、動画撮影がダメなのはどういう理由なのだろう?

  • 当日頂いた資料に準じて「しいば神楽について」と、椎葉はひらがな表現にしましたが、私は椎葉神楽で良いと思うのですが・・ひらがな表記流行ってますよね・・「みやざきの神楽」にしてもしかり、何故だろう??

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止の関係で、今年は、春神楽から神楽とご無沙汰している。
    今季の夜神楽は、自粛、無観客奉納等で、「ビジター」は見られそうにない状況の中、久々、神楽を見られたのは幸いでした。
    全ての関係者に感謝!!

  • このブログでは、神楽の写真は各一枚だけ掲載しましたが、神楽関係者へのエールも含め、下記 WebPage(2ページ構成)も作成しました。
    併せてご覧ください。


     神楽公演「椎葉神楽(嶽之枝尾神楽)」 1/2|宮神楽 大神神楽 星指

     神楽公演「椎葉神楽(嶽之枝尾神楽)」 2/2 |手力 入増神楽


  • 帰り際、那賀教史なかみちふみ先生に偶然お会いした、「第23回日本自費出版文化賞」で「大賞」を受賞されたお祝いの言葉を伝えるのを失念していた。いかんなぁ・・。





「神話のふるさと県民大学」では「みやざきの神楽フォーラム」にも申し込みした。
抽選当たると良いのだけど・・。

みやざきの神楽フォーラム

定員:定員75名
日時:令和2年11月22日(日)10:00〜12:30
場所:宮崎県企業局県電ホール

講演:みやざきの神楽を考える

時間:10:00〜10:50
小川直之氏

パネルディスカッション:神楽を伝える「こころ」

時間:11:10〜12:30
浅ヶ部神楽保存会会長 甲斐晃一郎氏
椎葉神楽保存連合会会長、尾前神社宮司 尾前秀久氏
銀鏡神楽保存会会長 濱砂武久氏
祓川神楽保存会会長 西川嘉宏氏

「神話のふるさと県民大学」のリーフレットなどは、ディスカバーみやざき参照
   


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