プロ野球 巨人軍(読売ジャイアンツ)宮崎で2021年春季キャンプが開催されても例年とは違いそう・・。
Posted morimori / 2020.12.07 Monday / 08:19
プロ野球ファームチームなどが参戦して行う教育リーグ「みやざきフェニックスリーグ」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、全試合を無観客で開催、終えました。
フェニックスリーグが終わると、次の来年の春季キャンプです。
例年、12月中には春季キャンプの日程が各球団より発表されるのですが、今年は例年と違い、気になるのが"新型コロナウイルス"の影響です。
宮崎県で春季キャンプを行うプロ野球チーム(2020年の場合)
福岡ソフトバンクホークス(今季 パ・リーグ優勝・日本シリーズ制覇)宮崎市読売ジャイアンツ(巨人軍)(今季 セ・リーグ優勝)宮崎市
オリックスバファローズ 宮崎市
広島東洋カープ 日南市
埼玉西武ライオンズ 日南市
東京ヤクルトスワローズ(二軍)西都市
東北楽天ゴールデンイーグルス(二軍)二次キャンプ
ソフトバンクホークスは今季 パ・リーグ優勝・日本シリーズ制覇、読売ジャイアンツ(巨人軍)は今季 セ・リーグ優勝
共に宮崎市でキャンプを行ったチームが今季も輝かしい成果を上げている事は、市民県民にとっては嬉しい事です。
2020年 巨人軍 春季キャンプにて
2021年春季宮崎キャンプはどうなるのか・・
キャンプ自体は、無くなる事はありえないし、どこかで行われると思います。宮崎県内では行われないのだろうか・・?
宮崎県内で無観客で行われるのか・・?
春季キャンプが行われるとしても、例年とは違う状況である事には間違いないだろうと思います。
巨人軍の2021年春季キャンプ構想(4か所同時キャンプ)
2021年の巨人春季キャンプは、宮崎県・宮崎市の「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」と「ひなたひむかスタジアム」、沖縄・那覇市のセルラースタジアム那覇、川崎市のジャイアンツ球場の3カ所4球場で開催するプランえお検討しているようです。11月28日付 スポーツ報知より引用。
【巨人】原辰徳監督、雪辱日本一への改革案…“新様式”4か所同時キャンプ(スポーツ報知)
記事より 一部 抜粋引用します。
全文は上記リンクを参照してください。
巨人・原辰徳監督(62)が27日、春季キャンプの“新様式”プランを披露した。
(中略)
例年、2球場を使える宮崎で1、2軍ともにスタートするが、沖縄・那覇、G球場も含めた4球場で分散して行うことを検討していく。“密”を避け、濃密な時間にする狙いを持って改革を進めていく。
(中略)
コロナ禍にも対応できるキャンプだ。「宮崎に2つ球場があって、そして那覇にも(使用できる)球場を持っていると。よみうりランドもある。この4つの球場をうまく活用してね」と原監督。キャンプで使用する宮崎のサンマリン、ひむかの2球場、沖縄のセルラースタジアム那覇、そしてG球場を加えた4か所に分散し、“密”を避ける方針を軸に検討を始めていく。
(中略)
詳細はこれから決めていくが、原監督は「もちろん『鉄』の人もいるわけだから。熱いうちに(打て)っていう点で猛練習はガンガンせなあかんし。ただ、非常に今年のシーズンが長かった中でね、全ての人が『鉄』ではないわけだよね」と示唆。例えばサンマリンでは吉川尚、松原、戸郷、横川といった伸び盛りの若手がハードな練習を、温暖な沖縄ではベテラン・主力組がじっくりと調整を続け、手術などでリハビリに時間を要する選手は、病院にも通いやすいG球場に―。そんな構図も予想できる。 / 以上抜粋 引用
記事後半へつづく・・
宮崎県民には県より現在(本日12/7より)、以下の地域への不要不急の往来を自粛するよう、県民に事前通達が出ておりました。
来年の春季キャンプシーズン(2月1日〜)までに、感染がおさまるとは考え辛い。
一般公開すれば、上記地域からも多くのファンが見学に来る可能性は高く、一般非公開(無観客キャンプ)といった事も懸念されます。
これらは、プロ野球に限らずJリーグなどのキャンプ含め同様かもしれません。
春季キャンプの時期は、選手、報道関係者などが長期間宮崎に宿泊、週末は多くのファンも加わり、宿泊施設が埋まるほどです。
宿泊に限らず、航空・JR・バス・タクシー・マスコミ・印刷・警備会社等々、関連する業界は計り知れない。
11月にひなたサンマリンスタジアムで開催された、プロ野球ファーム選手権でも観客入れましたし・・
選手も、ファンに見られた方がテンション上がると思うし・・。
観客を入れれば、ソーシャルディスタンスの規制等でいつも以上に、警備員も必要になりますが、相次ぐイベントの中止で仕事の少なくなった警備会社など、関連企業の助けにもなると思います。
なんとか無観客だけは避けたい「ウィズコロナ」です。
スポニチ記事によると
との事、例年2軍の宿舎であった「かんぽの宿日南」の閉業も一要因なのでしょう。
他のプロ野球チームに関しては、今のところ県に変更の連絡は来ていないようです。
つづく・・(この記事は、随時追記して行きたいと思います。)
楽天は7日、2021年の春季キャンプを沖縄県金武町とうるま市で行うことを発表。球団創設以来16年連続で行っていた久米島キャンプは新型コロナウイルス感染拡大を考慮し断念することになったようです。
別件 プロ野球関連情報です。
2021年8月31日 ひなたサンマリンスタジアムで、パリーグの公式戦「ソフトバンク−楽天」の開催が予定されております。
その頃までに、ワクチン接種が浸透し、コロナがすっかりおさまっているのが理想なのですが・・厳しいでしょうね。
参考
新型コロナウイルスワクチンの接種順位等について(第41回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会資料1 2020(令和2)年11月9日)
8月31日と言うと、台風も気になるところです。
宮崎県広報より 一部引用
12月3日 18:48
【新型コロナ 感染が拡大している地域への往来自粛のお願い】
新型コロナの感染拡大を抑えるため、県民の皆さまにおかれましては、12月7日以降、当面の間、「北海道、東京都、愛知県、大阪府、兵庫県、沖縄県」 (※地図で紫色に着色された都道府県)への旅行や帰省などの不要不急の往来を自粛していただきますようお願いいたします。なお、仕事等でやむを得ず往来される場合は、感染対策を徹底していただきながら、会食等の場面では特に注意をお願いいたします。
来年の春季キャンプシーズン(2月1日〜)までに、感染がおさまるとは考え辛い。
一般公開すれば、上記地域からも多くのファンが見学に来る可能性は高く、一般非公開(無観客キャンプ)といった事も懸念されます。
これらは、プロ野球に限らずJリーグなどのキャンプ含め同様かもしれません。
春季キャンプの時期は、選手、報道関係者などが長期間宮崎に宿泊、週末は多くのファンも加わり、宿泊施設が埋まるほどです。
宿泊に限らず、航空・JR・バス・タクシー・マスコミ・印刷・警備会社等々、関連する業界は計り知れない。
スタジアムだけ開放(観客を入れては)どうでしょう
個人的には、ひなたサンマリンスタジアム、ひなたひむかスタジアムだけ 感染対策をとりつつ観客を入れても良い気もします。11月にひなたサンマリンスタジアムで開催された、プロ野球ファーム選手権でも観客入れましたし・・
選手も、ファンに見られた方がテンション上がると思うし・・。
観客を入れれば、ソーシャルディスタンスの規制等でいつも以上に、警備員も必要になりますが、相次ぐイベントの中止で仕事の少なくなった警備会社など、関連企業の助けにもなると思います。
なんとか無観客だけは避けたい「ウィズコロナ」です。
広島東洋カープ 宮崎春季キャンプは二軍のみ
広島の2021年春季キャンプですが、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、1軍は全期間沖縄市で行い。2軍のみ日南市で行うようです。スポニチ記事によると
例年、チームは日南でキャンプインを迎え、2月中旬から沖縄市に移動して2次キャンプを行ってきた。しかし、新型コロナウイルスが再び猛威を振るっている状況。社会情勢を踏まえて、球団は万全の対策を取るために“1軍沖縄フルキャンプ”を初めて敢行することを決めた。
鈴木球団本部長は「例年の日南のような感じになると、収拾がつかない。(観客が)たくさん来たらすごく密集する」と指摘。施設面を考えても、ファン同士が密になってしまう恐れがあることを強調した。さらにチーム宿舎が限られていることも要因だ。
との事、例年2軍の宿舎であった「かんぽの宿日南」の閉業も一要因なのでしょう。
他のプロ野球チームに関しては、今のところ県に変更の連絡は来ていないようです。
つづく・・(この記事は、随時追記して行きたいと思います。)
楽天は7日、2021年の春季キャンプを沖縄県金武町とうるま市で行うことを発表。球団創設以来16年連続で行っていた久米島キャンプは新型コロナウイルス感染拡大を考慮し断念することになったようです。
別件 プロ野球関連情報です。
2021年8月31日 ひなたサンマリンスタジアムで、パリーグの公式戦「ソフトバンク−楽天」の開催が予定されております。
その頃までに、ワクチン接種が浸透し、コロナがすっかりおさまっているのが理想なのですが・・厳しいでしょうね。
参考
新型コロナウイルスワクチンの接種順位等について(第41回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会資料1 2020(令和2)年11月9日)
8月31日と言うと、台風も気になるところです。
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