「気づいたときには遅かった」・・新型コロナで男性が伝えたいメッセージとは　宮崎 UMK放送

先日、ＵＭＫテレビ宮崎で放送された映像です。
是非ご覧ください。

「気づいたときには遅かった」家庭内感染、そして父の死　新型コロナで男性が伝えたいメッセージとは　宮崎 /UMK放送

新型コロナウイルス第4波では、宮崎県内でも既に3人の方が亡くなられています。
今回、第4波で父親を亡くした男性がインタビューに答え、その胸の内を明かしてくださいました。実の父親の死、家庭内感染を経験した男性が私たちに訴えたいこととは。



（※映像が出ない場合、UMKサイト内記事をご覧ください。）

新型コロナウイルスは、男性と家族のいつもの日常を突如奪いました。
家庭内での感染、そして父親の死。男性には県民１人１人に伝えたいメッセージがあります。

「本当に守らないといけない命が、これでどんどん削られていると思う。私からすれば、宮崎市長や県知事が、”出ないでください”と優しく言われていますけど、私の気持ちからすれば”もうみんなを鍵してでも出るな”と言いたいですよね」

「みんな危機感を持ってもらって、大事な人をなくして初めて気づいても遅いということをこれをみなさん日本中、世界中の人に伝えていかないといけない」


「私は大丈夫」と思っている人が多すぎるのではなかろうか？
ＴＶ局は、こういった報道番組を放送して欲しい。

➡　まさか私が…　新型コロナ 当事者の証言（ＮＨＫサイト）

宮崎市、綾町、国富町からなる宮崎・東諸県圏域では、感染が収まらない。
人口10万人あたりの療養者数　73.8人（ステージ４の目安の３倍近く）
直近１週間の人口10万人あたりの感染者数　44.9人（ステージ４の目安の２倍近く）