日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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先日、かかりつけ医で母のワクチン接種予約をした。

Posted morimori / 2021.05.28 Friday / 06:55


阿波岐原森林公園 みそぎ池 スイレンとハナショウブ
ハナショウブとスイレン
阿波岐原森林公園 市民の森 みそぎ池(御池)


先日、母のワクチン予約をしましたのでその関連話題を・・。

新型コロナウイルスのワクチン接種は原則として、住民票がある市町村で受けられます。
接種を受けるには、事前予約が必要で、医療機関での接種を希望するか、集団接種を希望するかにより異なります。

宮崎市での65歳以上高齢者の一回目の集団接種予約は、5月12日 5,000人分を、インターネットと電話で受け付けましたが、即日受け付け終了したようです。
(宮崎市には、約12万人の65歳以上の高齢者がおります。)

宮崎日日新聞記事より引用
ワクチン接種 集団接種に予約殺到 宮崎市 2021年5月13日
65歳以上の一般高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種が本格化する宮崎市で12日、集団接種の予約が始まった。同日は、5月20日〜6月13日に接種する5千人分を受け付け、インターネット予約(3500人分)は開始25分で終了。電話予約(1500人分)も殺到してつながりにくく、市への不満が相次いだ。

何度も電話をかけて結局とれない方も多くいらっしゃったのだろう。
人数×その時間=市民が無駄に使った時間=実に非効率

年齢別に区切るとか、なんか方法はなかったものかと・・
次回の募集(6月10日頃を予定)では、種々対策をとっているでしょうから、このあたりは改善されるものと思われます。

以上は宮崎市の集団接種の例で、他の市町村などでは、別の方法がとられていたり、種々のようです。

かかりつけのクリニックで予約

母は月一回、かかりつけのクリニックに通っているのですが、そのクリニックは、宮崎市がネット上で公開しているワクチン接種/予約可能な医療機関には入っておりませんでしたが、クリニックへ電話で問い合わせてみると接種を行っておりました。後日出向き予約した次第。

現在宮崎市の公式サイトで公表されている以外にも多くの病院で予約を受けているのかも知れませんので、かかりつけの医療機関のある方は、一度問い合わせてみると良いかも知れません。
多少遅れても、集団接種よりは普段受診している医者の方が安心ですものね。(特に持病のあるお年寄り方は)

昨日は、気になる関連ニュースもありました。

県内60代女性、腹痛を訴え、接種5日後に死亡(因果関係は不明)

宮崎県は27日、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた県内の60代女性が腹痛を訴え、接種の5日後に死亡したと発表。
女性には基礎疾患があり、ワクチン接種と死亡との因果関係は今のところわかっていないということです。
  • 17日:65歳以上の高齢者対象の優先接種の1回目で米ファイザー製を接種。
  • 20日:腹痛を訴え県内の医療機関を受診、その後入院
  • 22日:死亡
  • 27日:県発表(死因は家族の同意が得られていないため非公表。)

接種した医師は、「ワクチンの接種と死亡との因果関係は評価できない」としていて、腹痛が副反応かどうかも不明と報告。重いアレルギー反応のアナフィラキシーの症状は認められなかったという。
今後、接種と死亡の因果関係を厚生労働省の専門部会が検討を行うことになるようです。

22日に死亡して27日に発表は遅いような・・因果関係を知らべていて発表が遅れたのだろうか?
ワクチン接種をするか否か、迷っている方にとって、判断する上での重要な一情報となると思います。
情報公開(死因の公表)は、重要な事に思えますが、諸事情で公開したくない方もいらっしゃるのでしょう。

ワクチン接種 601万6200人余りのうち85人の死亡、重大な懸念認められず

厚生労働省は21日までにファイザーのワクチンの接種を受けた601万6200人余りのうち25歳から102歳の男女85人の死亡を確認。

78%が65歳以上の高齢者で、医療機関などからの報告では 出血性の脳卒中や心不全などを起こしていたということです。
接種との因果関係については、いずれも情報不足などを理由に「評価できない」か「評価中」としており、重大な懸念認められず

16日までに報告された接種後の症状のうち国際的な評価指標でアナフィラキシーに該当したのは146件で、およそ4万1900回に1件の割合。(NHKニュースより一部引用)

 厚労省の資料(新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要)

接種後に副反応などで死亡した場合、一時金として遺族に4420万円 ただし・・

新型コロナのワクチン接種後に副反応などで死亡した場合、国の健康被害救済制度によって、一時金として遺族に4420万円が支払われる
葬祭料として20万9千円も給付される。
最も重く、日常生活全般で介護が必要になる1級の障害が生じた場合、年額で505万6800円を支給するようですが、特に基礎疾患を持った高齢者の場合、要因がワクチン接種によるものなのかの判断が難しいのではなかろうか?

宮崎県の新型コロナワクチン接種状況(令和3年6月4日現在)

※ 6/4時点のものへ書き換えました。
 想定接種者数1回目2回目総接種者回数
医療従事者

約50,000人

43,276回

86.6%

32.227回

64.5%

75,503回

高齢者

約350,000人

88,917回

25.7%

13,453回

3.9%

102,370回



 新型コロナワクチンの接種状況(高齢者等)(政府CIOポータルサイト) 



阿波岐原森林公園 みそぎ池 スイレン
スイレン
阿波岐原森林公園 市民の森 みそぎ池(御池)


西諸で6、7月広域集団接種を予定

県は27日「複数の自治体の高齢者を対象とする新型コロナウイルスワクチンの広域集団接種を西諸地域の2市1町で実施すると発表。

西諸地域は小林、えびの市、高原町の住民基本台帳に記載されている65歳以上の高齢者が対象。
1回目 6月26日、27日
2回目 7月17日、18日
会場や医療従事者の態勢などから計1,470人への接種を予定、各市町が接種希望者を募る。

県は市町村の接種状況などを踏まえ他にもにも1、2地域での広域集
団接種を検討しているとの事です。

4月末時点での県内市町村のワクチン接種実施計画では、およそ5万人の高齢者が8月以降の接種になると試算されていました。

前回書きましたが、宮崎県独自の緊急事態宣言はなんとか月末で終わりになりそうですが、変異株の事もありますし、おそらくまた同じことを繰り返すでしょう。
もはやワクチン接種しか道はない。と思っています。
私も早く摂取して(集団免疫で)コロナを克服たいです。


今回掲載した写真は、宮崎市阿波岐原あわきがはら森林公園市民の森にある、みそぎ池(正式名は御池)で昨年撮影した写真です。
先日、宮崎日日新聞にスイレンが見頃と報道されておりました。



【 5/28 追記 】

県独自の「緊急事態宣言」5月31日をもって終了

「緊急事態宣言」から「感染拡大緊急警報」へ移行

6月からの県民への行動要請

【対象地域】県下全市町村
【要請期間】6月1日(火)〜6月20日(日)
【要請内容】
  1. 会食は4人以下、2時間以内
  2. イベントにおける会食等の制限・会食等の場面の制限・人数上限5千人かつ収容率50%以下
  3. 高齢者施設・障がい者施設の面会制限
  4. 次の方は、会食は家族などいつも一緒にいる身近な人とお願いします
    高齢者、基礎疾患がある方、高齢者施設・障がい者施設・医療機関従事者

※感染急増圏域(赤圏域)の指定を継続する都城・北諸県圏域においては、引き続き、原則外出自粛や営業時間短縮(6/10迄を予定)
※宮崎市への営業時間短縮要請は5/31(月)までで終了

詳細は  知事記者会見(宮崎県サイト)

2021年5月28日 宮崎県河野知事記者会見資料より
2021年5月28日 宮崎県河野知事記者会見資料より


感染状況の区分
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