新型コロナ・高千穂峡ボート23日まで休止、高千穂神楽9月3012日まで休止
Posted morimori / 2021.08.08 Sunday / 06:45
【9/10 追記】高千穂町観光協会によると、新型コロナウイルス感染拡大により休止となっていた「高千穂神楽」(毎夜高千穂神社神楽殿で披露されている観光協会主催の神楽)公演は宮崎県独自の緊急事態宣言の延長により令和3年9月30日(木)まで営業休止との事です。
【8/24追記】 休止期間終了・延長など書き換えました。高千穂神楽については休止日程が9月12日(日)まで延長されたようです。
(想像ですが・・12日(日)までの予定は、東京の「緊急事態宣言」宮崎県の「まん延防止の重点処置」期間を意識したものかも知れません。)
【8/15追記】 高千穂町観光協会によると、休止日程が延長されたようです。
【8/11追記】 宮崎県は8月11日、県新型コロナウイルス感染症対策協議会を開き、同日に県独自の緊急事態宣言を発令する方針を示した。期間は8月31までで、県民に対する行動要請は、8月13日から行う。 / 追記おわり
高千穂町観光協会サイトで、8月6日夜、前触れもなく高千穂峡ボートについて8月7日終日営業中止が告げられていた。
消毒等を経て、翌日には、再開されるのだろうと思っていたところ、8月8日朝、高千穂町観光サイトを見ると、さらに以下のお知らせが掲載されていた。
➡2021年08月24日更新
新型コロナウイルス感染拡大による関係事業所の休止について
宮崎県では新型コロナウイルス感染の急拡大を受けて、レベル3「感染拡大緊急警報」が発令されました。主要な観光地での「3密」場面が多数想定され、お客様や地域住民、観光業に携わる多くの皆様の感染リスクが高まることが予想されます。
お客様への新型コロナウイルス感染拡大防止の為、下記の事業を閉鎖致します。
皆様には、ご不便をおかけしますことをお詫び申し上げます。事情を鑑みご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
1.各事業所における対応
- 高千穂峡貸しボート ・・・令和3年8月7日(土)〜8月24(火)休止
- 高千穂神楽(毎夜開催 観光向け神楽) ・・・令和3年8月7日(土)〜9月12日(日)休止
- 高千穂峡直営売店 ・・・令和3年8月8日(日)〜8月24日〜8月31日(火)休止
- おおはし案内所 ・・・令和3年8月8日(日)〜9月31(火)休止
- 観光協会観光案内所 ・・・令和3年8月8日(日)〜8月31日(火)休止
- 高千穂峡ライトアップ・・・令和3年8月8日(日)〜8月24日(火)休止
※1 高千穂峡貸しボートは長雨で水位が上昇しているため当日の営業の有無については高千穂町観光協会サイトでご確認下さい。
※2 高千穂神楽の再開については、予定休止期間の9月12日までに状況を見極めながら再開の検討を行うようです。
※なお、今後の感染状況によっては変更となる場合もございますのでご注意下さい。 (以上 8/24更新)
2.高千穂峡周辺シャトルバス運行中止について
シャトルバスの運行は8月7日(土)〜8月9日(月)と8月13日(金)〜8月15日(日)を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の為、中止とさせていただきます。急遽、昨日から「高千穂神楽」も休止していたようです。
高千穂神楽(令和2年11月9日 二上神楽)手力雄の舞
高千穂峡(ボートより撮影)過去の撮影
以下は私の単なる推測ですが・・
宮崎県が、新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、県独自の警報レベルをレベル3「感染拡大緊急警報」へ引きあげたのは、8月4日のこと。
レベル3「感染拡大緊急警報」になっても、これまでそうだったように、県の基準を順守しつつ、高千穂町観光協会の防疫マニュアルに沿って、各観光施設の営業は感染対策をとりつつ続行する予定だったのだろうと思います。
その後、「何か要因があって」、急遽変更となったのかも知れません。
高千穂町の場合、宮崎県と共に熊本県も生活圏、最寄りの空港は熊本空港ですし、阿蘇観光からの周遊ポイントみたいなところがありますので、宮崎県のみならず熊本県の感染状況も大いに関係してくると思われます。
熊本県では5日、県内の新型コロナウイルス感染状況を、政府分科会の指標で最も深刻な「ステージ4」(爆発的感染拡大)に引き上げました。昨日7日は、新たに151人の新型コロナウイルス感染を確認、3日連続で過去最多を更新しております。
8日には、まん延防止等重点措置の対象(31日まで)にもなりました。
そんな理由なのかな?と想像しております。
今は、帰省も含め、他県からも多くの旅行者がいらっしゃる時期です。
動かずじっとしているのが得策なのだろうと思います。
もっとも私の場合、宮崎市住まいなので「赤圏域」外出自粛要請に伴い動けないのですが・・。
(以下の資料は緊急事態宣言後のものに差し替えた。)
コロナが収まったら、また高千穂に行きましょう!
台風9号の動きも気になります。
大雨が降れば、高千穂峡は再び増水するかも知れません。
【8/10追記】 高千穂町内で8月8日3名、8月10日1名の新規感染者が確認されたようです。
【8/11追記】 宮崎県は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、近く県独自の緊急事態宣言を出す方針を固めたようです。
市町村や専門家の意見を聞いたうえで、11日午後、対策本部会議を開いて決定する見通しとの事。
【 8/13追記 】河川増水に伴い、高千穂峡遊歩道は閉鎖されているようです。
閉鎖期間:令和3年8月13日(金)〜8月16日(月)早朝まで(予定)
※16日の解放日時については、安全確認が出来次第 高千穂町観光協会ホームページに掲載予定とのこと。
【8/15追記】 高千穂町観光協会によると、休止日程が延長されたようです。
【8/22追記】 以下は、8月22日現在、高千穂町サイト情報より観光関連
- 天岩戸の湯:当面の間休館
- 高千穂峡淡水魚水族館:8月23日から通常営業
- 四季見原キャンプ場:通常どおり営業
- 道の駅 高千穂:当面の間時短営業 ※営業時間8:30〜17:00
- がまだせ市場 鬼八の蔵:通常営業 ※営業時間9:00〜18:00
- 天岩戸交流センター あまてらす館:当面の間休館
【8/30追記】
高千穂町によると、今年のお盆の時期に、高千穂町を訪れた観光客は8500人余りで、去年の同じ時期に比べ、およそ1万4000人、率にしておよそ6割減少したとの事。
新型コロナの影響がないおととしは、5万人近くが訪れていて、今年は、その5分の1以下に落ち込んだことになります。
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