鵜戸神宮 元旦0時に「疫病収束祈願奉納花火」約3千発打ち上げを予定
Posted morimori / 2021.09.15 Wednesday / 07:01
鵜戸神宮では、令和4年元旦、午前0時に「疫病収束祈願奉納花火」と題し、鵜戸神宮前の海上の台船から20〜30分程度、約3千発の花火を打ち上げる予定との事です。
今朝の宮崎日日新聞によると、昨年からのコロナ禍により、同神宮では収束を願って祈願などを行ってきたが、花火は悪疫退散を目的に始まったという説もあることから、打ち上げができないか模索。同神宮の職員や責任役員らとの話し合いで黒岩宮司が提案し決まったようで、現在、協賛金を募集しているとの事。
画像は 鵜戸神宮facebookpageより
疫病収束祈願祭
令和4年元旦(午前7時より)
打ち上げ花火
令和4年元旦 午前零時〜約20〜30分
開催場所 鵜戸神宮境内(海上から打ち上げ)
雨天・荒天延期 2日午後5時、3日午後5時のいずれかの時刻
延期の時はホームページに掲載
コロナ感染状況次第ではさらに延期する場合があります。
ワクチン接種も進み、コロナもだいぶ落ち着いている頃だとは思いますが、年末年始、帰省、観光の方も多くいらっしゃるでしょう、感染対策は怠りなくお出かけください。
※掲載した写真はいずれも過去に撮影したものです。
鵜戸神宮(うど神宮)Udo Shrine
鵜戸神宮は、神話「海幸 山幸」で知られる山幸彦の息子、鵜葦草葦不合命(ウガヤフキアエズノミコト)を祀る神社です。
※ウガヤフキアエズノミコトの父はヒコホホデミノミコト(山幸彦)、母は海神の娘トヨタマヒメです。
断崖絶壁の大洞窟(およそ千平方メートル(約三百坪)の中に朱塗りの御本殿をかまえる 鵜戸神宮は、地元では 「鵜戸さん」 と愛称され 安産、夫婦円満、育児、漁業、航海 そして縁結びの神として 古くから信仰を集め、念流陰流 剣法発祥の地としても知られています。
平成29年10月13日、鵜戸神宮の一帯は、名勝 鵜戸として、国の名勝に指定されました。
楼門 夜明け
ご来光(元旦頃の日の出はこの位置です。)
ご来光
ご来光
鵜戸神宮
鵜戸神宮 パノラマ写真(4Kサイズ拡大)
【 追記 】
鵜戸神宮第一駐車場で地盤沈下
日南市の鵜戸神宮の第一駐車場(本殿に一番近い駐車場)では、今回の大雨の影響で去年陥没した駐車場がさらに地盤沈下しているそうで、本来約80台が駐車でる駐車場が約半分のスペースしか使えない状態になっているようです。管理者の日南市は、復旧する工法を含め現在、調査を検討しているとの事。
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