平戸ツツジ咲く公園道路 パークウェイ (宮崎県立阿波岐原森林公園)
Posted morimori / 2022.04.15 Friday / 22:10
本日、阿波岐原森林公園パークウェイ(シーガイアの前の道・公園道路)を通ったところ、平戸ツツジが咲いておりましたので、車を停車帯に停め、少し歩いて撮影してきました。
久留米ツツジも良いですが、平戸ツツジもまたいいものです!
この公園道路のヒラドツツジの植栽は、色の組あわせが良く、相乗効果でより一層鮮やかに見えます。
奥側は「アケボノ」・手前の鮮やかに紫に咲くのは「オオムラサキ」?
花のパークウェイ
国際的リゾート施設を結ぶパークウェイは、四季折々の美しい草花や樹木によりリゾート気分を味わえる、阿波岐原森林公園のシンボルとなっています。延長 4.2km
車道幅 8m
歩道幅 3m
植採帯 4.7km
レストスポット 7箇所
遊歩道
広大な松林内を縦横に走っています。サイクリングや自然散策が楽しめ、心身共にリフレッシュすることができます。外周 4.5km
延長 6.0km
案内板 19箇所
ベンチ 31箇所 引用元
ツツジはポツポツと道路沿いに点在する感じです。
過剰な期待はされませんよう。
色の組み合わせとかも良く綺麗なので毎年開花を楽しみに来ております。
車を停車する際には、ところどころにある路肩が広くなっている(舗装路部)もしくは下記で紹介している駐車場に停めてください。
未舗装部分には植物が植えてあったりしますし、タイヤ跡で景観を壊しますので車を乗り入れないようにしてください。
近くなので、以下の記事も併せてご覧ください。
花旅365・春の一ツ葉神話と花めぐり2022 県立阿波岐原森林公園パークウェイサミット記念碑近く
平戸ツツジ
引用元:wikipadia
ヒラドツツジとはツツジ科の植物の一種。
平戸は古くから交易の中心地であったためケラマツツジ(沖縄諸島原産)、モチツツジ(中部日本原産)、キシツツジ(西部日本原産)、タイワンヤマツツジ(奄美大島〜台湾、広東〜雲南)など各地のツツジが持ち込まれ、寺院や武家屋敷内で、それらが自然交雑し、実生を繰り返し、大輪のツツジ群が出来たと思われる。それらの中から特に美しいものを選抜し増殖したものである。
常緑低木で、4-5月頃に大きな花を開花させる。庭木、公園木、生け垣などに使われる。
古くから平戸で栽培されてきたことが名前の由来とされ、1712年に出た『和漢三才図会』にはすでに「ヒラドツツジ」の名で紹介されていた。平戸市の花に定められ、市内の崎方公園には300種からなる原木園がある。
交配が重ねられ数多くの園芸品種がある。オオムラサキもそのひとつである。
4月16日の宮崎市版誕生花は「ヒラドツツジ」。
花言葉は「愛の喜び」だそうです。
【追記・通行止のお知らせ】
2022年4月17日(日)「2022宮崎シーガイアジョギング・ユニファイド大会」が開催されるようで、今回、写真を掲載した 公園道路入口からオーシャンドーム跡(フローランテ宮崎の交差点)の区間は 9:00〜12:30の時間帯 通行止めになるようです。
一ツ葉有料道路の北線もコースとして使われるようなので通行止めとの事です。
余談・・
ツツジを見て、帰宅途中 宮崎港の横を通る際、車窓から停泊する宮崎フェリーの新船「フェリーたかちほ」が見えた、撮影に寄ろうかなぁーと迷ったが、天気が(空色が)映えないので、そのまま帰宅。
帰宅後、夜のニュースで今日が「フェリーたかちほ」の就航初日で記念式典などがあったことを知った。
記念すべき日だったのかー寄れば良かったと激しく後悔。
宮日新聞によると
神戸までの所要時間は通常約12時間だが、15日は台風1号の影響を考慮してコースを変更し、到着は約3時間遅れる見込みのようです。
「たかちほ」の全長は従来船より24m大きい194m。大型トラックの積載台数は33台多い163台、個室は従来の29室から216室へ増えた。
もう1隻の新船「フェリーろっこう」は10月に就航予定。
総事業費は2隻の建造と港湾整備などを合わせ171億5千万円。このうち県が40億円、宮崎市が5億円を融資する。
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