樹齢1,000年 上穂北のクス(国指定天然記念物)西都市 南方神社
Posted morimori / 2022.04.23 Saturday / 20:58
上穂北のクス(国指定天然記念物)西都市
西都市 南方神社の境内にそびえる「上穂北のクス」は、根廻り22m、樹廻り11.5m、高さ42mの巨木で推定樹齢1000年と言われている。
楠は地上6mのところで二股に分かれ、その南支幹は東方に横枝を出し、北支幹は11mの高さでさらに二股に分かれ直上、枝葉を繁らせている。
永年、歴史の流れを見つめてきた樹勢旺盛なこの古木は都萬神社境内の大楠とともに天然記念物として指定(昭和26年6月9日)を受けている。 (現地案内板等より)
「みやざきの巨樹百選」「みやざき新巨樹100選」
上穂北のクス(国指定天然記念物)西都市
上穂北のクス(国指定天然記念物)西都市
この時期のクスの木は新緑が美しい。(4月20日撮影)
この時期のクスの木は新緑が美しい。(4月20日撮影)
上穂北のクス(国指定天然記念物)西都市
上穂北のクス(国指定天然記念物)西都市
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南方神社 奉納 上水流臼太鼓踊(旧暦8月1日)
南方神社 奉納 上水流臼太鼓踊
このまつりは、文禄・慶長の役(1592年〜1598年)において、加藤清正軍が敵を油断させようと背中に3本の槍に飾りをつけたものを背負い、臼太鼓を胸に抱え、踊りながら敵陣に近づき、臼太鼓の中に隠し持った小刀を取り出し攻め込んで勝利したことに由来します。
そのため、着用する陣笠や陣羽織の背中には加藤家の家紋が入っています。特徴は、4組に分かれて縦陣、円陣など隊形を変化させながら躍動的に踊るところといわれています。
毎年、曜日関係なく、旧暦の8月1日に行われ、南方神社・一ツ瀬川河原・下水流公民館で奉納されます。
/ 西都市サイトより引用
南方神社 奉納 上水流臼太鼓踊
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南方神社 奉納 穂北神楽 南方神社秋季大祭(11月18日)
毎年11月18日 南方神社秋季大祭に「穂北神楽」が奉納されます。穂北神楽は、半夜神楽に属し、昼から真夜中にかけて舞われます。
曜日関係なく、毎年11月15日に穂北神社、11月18日に南方神社、12月12日に速川神社で奉納されています。
舞う舞台の神庭(こうにわ)には竹が選らされ、結界とされている点が、他の神楽と異なる特色です。番付は33番ある。
米良山系の神楽と平野部の神楽の境目に位置し、双方の影響を受けている神楽である。(『西都市史』通史編下巻 参照)
南方神社 奉納 穂北神楽
南方神社 奉納 穂北神楽
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アクセス
住所:宮崎県西都市大字南方 (国道219号線の南方交差点近く)南方神社:〒881-0027 宮崎県西都市南方3246
地図:GoogleMap Mapfan Mapion
(219 152 195*21)
緯度経度:32度7分36.76秒 131度23分45.38秒(日本測地系)
南方神社の隣に、有名なうなぎ屋さん(うなぎの入船)がありまして、撮影中にも食欲をそそられるいいニオイがぁ・・
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