「高千穂峡」で「レッドブルクリフダイビング 」8/2・3 開催 ボート休止・交通規制あり
Posted morimori / 2023.03.24 Friday / 23:58
【2023年7月19日追記】
高千穂峡 7/30 - 8/4日 真名井の滝周辺の遊歩道や滝見台・御橋も立入規制
交通規制、ボート営業中止、駐車場閉鎖などあります。/追記終わり
高千穂峡で 高飛び込み競技「レッドブル・クリフダイビング」開催
8月2日・3日にレッドブル・ジャパン(東京)が主催する高飛び込み「レッドブル・クリフダイビング」の世界選手権が高千穂峡において開催される予定のようです。高千穂町や高千穂観光協会は、真名井の滝付近の遊歩道規制も早急に告知すべきです。
開催に伴う高千穂峡観光への影響(6/22現在の情報)
交通規制:県道入口より)7/30(日)- 8/4(金)(6日間)
ボート営業中止:7/30(日)- 8/4(金)(6日間)
※期間については変更がある場合もある。
2009年から世界選手権(Red Bull Cliff Diving World Serise)として開催されているもの。
公式サイト ➡ レッドブル・クリフダイビング
大会の開催に伴い、高千穂峡に特設の飛び込み台が設けられるほか、真名井の滝から飛び込む種目なども行われる予定との事。
「レッドブルクリフダイビング」は、高飛び込み競技(一番高い種目でも10m)の2倍以上となる27mの高さ(男子の場合)から水に飛び込み、空中での姿勢や着水の美しさなどを競う過激な競技。
着水時の衝撃は10m飛び込み競技の10倍に達するようです。
高千穂峡 真名井の滝
天孫降臨の際、神が水種を移した天真名井の水を水源とする真名井の滝
天孫降臨の際、神が水種を移した天真名井の水を水源とする真名井の滝
真名井の落差は17m程だったかと。
27mになるような、特設の飛び込み台を仮設するのでしょううかね?
(女子は21m若干低いようです。)
高千穂峡の天の真名周辺部の深さはその位(17m程)あると昔どこかで見たような気がするので飛び込みの水深については大丈夫でしょうね。
安全対策の為、大会期間中は貸しボートの営業を休止するようで
「試合は無観客」との事、滝見台(遊歩道)の入場人員規制の可能性もあるのではないでしょうか?。
夏休み期間でもあることから、既に高千穂旅行を計画されてらっしゃる方も多いはず。
入場規制などがある場合、高千穂町は早めの案内が必要だろうと思います。
【 追記 】
レッドブル・ジャパン株式会社主催「レッドブル・クリフダイビング・ワールドシリーズ2023」が高千穂峡を舞台に開催されます。
大会開催にあたりまして、下記のとおり準備から大会当日まで、交通規制、ボート営業中止などが発生し、一般の観光のお客様には大変ご迷惑をおかけすることとなります。ご理解いただきますようお願い申し上げます。
令和5年7月30日(日)〜8月4日(金)
・7月30日(日)設営日
・7月31日(月)設営日
・8月1日(火)会場準備
・8月2日(水)大会1日目
・8月3日(木)大会2日目
・8月4日(金)撤収予備日
●交通規制予定(県道入口より)7月30日〜8月4日【6日間・終日】
●ボート営業中止 7月30日〜8月4日【6日間・終日】
※期間につきましては、変更がある場合があります。
※交通規制期間中はシャトルも運行いたしません。お客様は臨時駐車場より往復歩いていただくこととなります。
※詳細スケジュール等につきましては、現在調整中でございますので、決定次第随時発表してまいります。
なお、今後の状況によっては規制日時や内容など変更となる場合はがございますので、変更の場合はホームページにて随時ご案内いたします。
/ 高千穂町観光協会サイトより引用
➡ 宮崎県庁での記者会見
「クリフダイビング」
正直「クリフダイビング」なるものの世界選手権がある事を知りませんでした。高飛び込み自体、選手人口も少なく(練習出来るところも限られる)日本に著名な選手も殆んどいないからかも知れませんが、日本人には馴染み薄いスポーツに感じられます。
一般的にはテレビで見るとしても4年に一回のオリンピック。しかも日本選手が出た時位のような気がします。
水泳の高飛び込みの場合、一番高いもので10m。
高千穂峡の真名井付近の高さは20m弱と思われます。さらに高さを増すための飛び込み台(「プラットホーム」と呼ばれるらしい)を上部に仮設するのでしょう。
2016年白浜の三段壁で行われた「クリフダイビング」
「クリフダイビング」は過去に国内でも行われているようで、2016年に白浜で行われたようです。Youtbeに白浜で行われた当時(6年前)の映像がありました。
和歌山・白浜の三段壁で「レッドブル・クリフダイビング」
2017/01/26【和歌山・白浜】三段壁で10月15日・16日、高飛び込み世界大会「レッドブル・クリフダイビング・ワールドシリーズ第8戦日本大会」が開かれた。
➡ 和歌山経済新聞記事) https://wakayama.keizai.biz/headline/728/
今回、特設サイトで全国171ヶ所に無料配信するようですが、テレビなどで放送することはないでしょうね。
ただ、2016年、白浜で行われた時とは違い、インターネット動画を見る環境は当時より格段に進んでいるでしょうし、高千穂峡が露出する良い機会と思いますので期待も大きいでしょう。
その後の展開案を考えるに・・
高千穂峡でバンジージャンプ・・と思いましたが・・
祖母傾国定公園 しかも 名勝及び天然記念物指定
それに、柱上節理が危いので無理ですね(^^;)
高千穂峡の場合、時期的に、気になるのは、台風などの大雨による増水(水位の変化)が心配ですね。
まさか、こういう神話にまつわるスポットでスポーツ競技を行うとは思ってもみませんでした。
経済効果とかあるのでしょうかね?
当サイト内 高千穂峡を紹介する WebPage
➡ 高千穂峡
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