キリシマミズキ えびの高原で見頃、次は「ノカイドウ」ですね
Posted morimori / 2023.04.21 Friday / 06:53
霧島連山に春到来告げる「キリシマミズキ」が「えびの高原」などで見頃を迎えているようです。5月上旬頃までは楽しめるとか。
キリシマミズキ(えびの高原にて)
キリシマミズキは、霧島山系で最初に発見され、その名が付いた植物。
マンサク科、トサミズキ属の落葉低木で、九州では霧島連山だけに自生、高さ2〜3メートルになる。
霧島連山では標高800〜1,600メートル付近まで分布、韓国岳のえびの高原側と爆裂火口付近に多く自生。
県道沿い、えびの高原キャンプ村などでも見る事が出来る。
キリシマミズキ(えびの高原にて)
キリシマミズキ(えびの高原にて)
キリシマミズキ(えびの高原にて)
キリシマミズキの葉(5月中旬)
キリシマミズキは花が終えた5月中旬頃、約5センチのうちわ形で葉脈の走る美しい葉を出し、姿を変える。キリシマミズキの葉(えびの高原にて)
キリシマミズキの葉(えびの高原にて)
※今回の写真は過去に撮影したものです。
当サイト内「キリシマミズキ」関連WebPage
➡ キリシマミズキとシロモジ
「キリシマミズキ」関連外部リンク
➡ 関連外部リンク(宮崎県サイト)
「ノカイドウ」世界で・・えびの高原にだけに自生
えびの高原では、そろそろノカイドウも咲きはじめている頃だろうと思います。【 追記 】4月23日見頃なったようです。
ノカイドウ(えびの高原)
ノカイドウは例年GW前頃に見頃となります。
学名は「マルス・スポンタネア・マキノ」
お察しの通り、この植物の命名者は「牧野富太郎」です。
ノカイドウの花弁は開花後やがて白一色となります。
適度にピンクの蕾や花弁にピンク色が混じる頃がこの花の一番の見頃と思います。
当サイト内「ノカイドウ」関連WebPage
➡ えびの高原のノカイドウ
昨日は二十四節気の「穀雨」穀物に実りをもたらす雨が降りそそぐ頃とは言え、もうすぐGW行楽シーズン、二週間天気予報をみると、晴れマーク皆無、傘や雲のマークばかり (--)
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