【10/17更新】日南市北郷町に「道の駅北郷」(登録名:道の駅きたごう)パンフレットなど
Posted morimori / 2023.10.01 Sunday / 07:14
【 2024年5月 追記 】 2023年10月にオープンした日南市の「道の駅きたごう」は2024年5月8日、来場者が25万人を達成したようです。当初、来場者目標 1年で22万人としていたようですが、7か月余りでの目標達成。
道の駅きたごうの公式サイトは以下
➡ 道の駅きたごう公式サイト(施設案内)
【10/17 追記】
道のきたごうパンフレットと日南市広報誌に紹介記事を紹介します。
【10/1 追記】
10月1日、本日「道の駅きたごう」12:00〜オープンです。
- 24時間
情報館(休憩所)
- 9:00 - 18:00
直売所 オリジナル商品や地元商品がそろう直売所!
芝生広場
公園 (インクルーシブ)
ふれあい交流センター
- 11:00 - 15:00 (LO.14:30)
食事処 かつを専門店北郷店 カツオもカツオ以外にも楽しめる!
米粉麺専門店 無敵 こだわりの麺をご堪能あれ!
- 10:00 - 17:30 (LO.17:00)
レディゴーランド (ピザ) 本格窯焼きナポリピザ
ピザは熱々をテイクアウト!
日南市北郷に建設中の 道の駅北郷(総事業費約10億8000万円)は2023年10月1日に開業が決まったようです。
10月1日(日)11時よりオープニングセレモニーが行われる予定とのこと。
道の駅きたごう オープニングセレモニー日時:2023年10月1日(日) 11:00〜
場所:道の駅きたごう
内容:オープニングアクト・あいさつ・テープカット・ふるまいなど
備考:セレモニー終了後、道の駅を開業予定。
※登録名称はひらがなで、道の駅「きたごう」のようです。
コンセプトは・・
「山の幸海の幸 笑顔集まる道の駅」
道の駅きたごう(2023/9/7ドライブレコーダー記録画像追加)
(コンペで選ばれた設計デザイン(特産の「スイートピー」をイメージ)から転じて、コストを抑えた「普通」っぽいジメージに変ってしまったのは残念です。)
アクセス:東九州道北郷ICから車で3分・北郷駅から徒歩5分
場所:「道の駅きたごう」は宮崎県道28号日南高岡線沿いにあり、東九州自動車道日南北郷ICから約1.6Km(車で3分)程のところに位置、旧北郷町総合支所周辺。
住所:日南市北郷町郷之原乙1477番地1
➡ GoogleMap)
北郷駅まで約400m歩いて5分と近く、利便性も良さそうです。
宮崎県内では19駅目、日南市内では3駅目
道の駅しては、宮崎県内では19駅目、日南市内では「道の駅酒谷」「道の駅なんごう」に続いて3駅目となります。
施設の概要
- 105台分の駐車場(大型5台・普通車96台、障碍者用2台、EV充電用2台)
- 24時間利用可能なトイレ
- 休憩スペース
- 観光案内所
- 地場産品を中心とした農林水産物の販売
- レストラン
- 電気自動車(EV)充電施設(2台)。
- 有事の際の3日分の水や食料、毛布などをストックできる備蓄倉庫
- 1屋外には子どもが障害の有無にかかわらず楽しる「インクルージブ遊具」6種類を備える遊具広場など。
運営
「道の駅きたごう」の運営:指定管理者「ゴロウ商店」(日南市、渡辺浩希社長)
駅長:森本公子駅長
*「インクルージブ遊具」をご存じない方もいらっしゃると思いますので関連リンクを記しておきます。
➡ インクルーシブ公園とは?工夫満載の遊具が楽しい!障がいを問わず一緒に遊び成長!(「るるぶKidsライター」)
以下は、Youtube(日南テレビ)報道です。
(以下の動画が枠内で見られない場合、Youtubeリンク先でご覧ください。
デザイン変更はコロナの影響? 道の駅きたごう 関連リンク(外部リンク)
➡ 道の駅「きたごう」10月1日に開業(日南テレビサイト)"2018年度に決定した設計デザインの事業費の見直しで地元特産材の飫肥(おび)杉を活かしたデザインに変更。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で開業が1年延期されました。"
おそらく2018年度に決定した設計デザインは以下だろうと思います。
➡ (仮称)道の駅北郷(Y.MURAKAMI ARCHITECTS 村上康史建築設計事務所)
"仮称)道の駅北郷施設整備事業 設計デザイン技術提案コンペ 最優秀案"
コンペ選定後、基本デザイン計画業務まで行われたようです。
➡ 宮崎)道の駅「北郷」のデザイン決定(朝日新聞 2019年3月6日)
"デザインは全国から公募に応じた40社から、東京都の蟻川建築設計事務所のデザインが選ばれた。円形に波打つ屋根はスイートピーの花びらのイメージを表現し、飫肥杉も編み込んだ。公募選定にあたった審査委員らは「地域の特性をよく反映し、物語性がある」と評価した。"
スイートピーの花びらのイメージや、開放的空間が良かっただけに残念です。現在建設中の建物の意匠は普通っぽい印象。
やはり、事業費を抑えたのでしょうね。
コロナ前は、大型クルーズ船が油津港へ寄航、インパウンド盛況でしたので、日南市は回遊ポイントの一つとして充実を図る目的などもあったのでしょう。
コロナの影響はここにも・・
アジア最大級の大型クルーズ船
Quantum of the Seas(クアンタム・オブ・ザ・シーズ)油津港にて
Quantum of the Seas(クアンタム・オブ・ザ・シーズ)油津港にて
以下は参考まで
➡ 仮称)道の駅北郷 基本・実施計画 報告書(概要版)(2018年3月 日南市)
日南市北郷町 関連WebPageを紹介
- ➡ 日南市北郷町槻の河内で撮影したイロハモミジの巨木の紅葉
- ➡ 花立公園(はなたて公園)Hanatate Park|一目ひとめ一万本の桜
- ➡ JR日南線北郷駅の寒咲「日南寒咲1号」
- ➡ 秋を感じるススキに似た「パンパスグラス」日南市北郷町 大藤河川公園 付近で見頃
- ➡ 猪八重渓谷|五重の滝、岩つぼの滝、流合の滝
- ➡ 潮嶽神社 ➡ 潮嶽神楽
- ➡ 令和4年 花立花見神楽(郷之原神楽=山宮神楽)
北郷町の観光パンフレット紹介
➡ 北郷町観光パンフレット『Kitagoさんぽ』− 【10/17更新】日南市北郷町に「道の駅北郷」(登録名:道の駅きたごう)パンフレットなど −
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