中秋の名月 宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)滑走路 西側端にて
Posted morimori / 2023.09.29 Friday / 23:30
9月29日 今日は「中秋の名月」、中秋の名月(十五夜)の月は、毎年満月とは限らないらしく、今年は3年連続満月だったようです。
次の「中秋の名月」で満月になるのは7年後の2030年とか・・
まあ実際、月を見て、その差は判別出来ない範疇でしょうけどね・・(^^;)
昨日の、NHK"てげビビ!"の気象予報士「マリリン」は(県内全般として)"雲の切れ間から中秋の名月を望めそう"との事でしたので、撮影は諦めようと思っていたのですが、宮崎市あたりは今日になって天気が段々回復して来て、東の水平線近くに雲も無くなったので、青島 or 宮崎空港に行こうかと・・青島の月撮影は何度か行ってるので、今回は宮崎空港に行くことにしました。
宮崎空港の滑走路西側の空地に着くと、既にフェンス近くに女性の方一名、後で、撮影にいらした男性二名がいらっしゃいました。
定刻になっても、雲に阻まれいっこうに月は現れず、あきらめかけてた頃、少し上に登った状態からようやく姿を現しました。
中秋の名月 平成5年9月29日(18:47撮影)
満月時刻は 18:58 でしたので、ほぼ満月と思われます。
満月時刻は 18:58 でしたので、ほぼ満月と思われます。
秋の七草、ススキを入れて撮ってみましたが・・
宮崎気象台は昨日、ススキの開花を宣言したばかり・・ススキの穂はまだ膨らんでませんでした。
中秋の名月 平成5年9月29日 宮崎空港にて
ススキを入れて見ましたが・・いまいち(^^;)
ススキを入れて見ましたが・・いまいち(^^;)
中秋の名月 平成5年9月29日 宮崎空港にて
夜の宮崎ブーゲンビリア空港
右上の光は、月ではなく着陸する飛行機の前照灯です。
右上の光は、月ではなく着陸する飛行機の前照灯です。
夜の宮崎ブーゲンビリア空港
ターミナルビル付近
ターミナルビル付近
あとがきメモ
夜という事もあり、人のいない撮影場所近くの公園に車を駐車、約300m程歩くので「出来るだけ軽く」を考え(月の拡大写真はナシなので望遠レンズは不要)今日は軽量コンパクトカメラ EOSR10とキットレンズ RF-S18-150ISSTM オンリーで十分。
(昨年 県観光協会のフォコトン賞品で頂いたセットです。)
三脚も重いので、一脚のみ持参。
現地は、草が茂る場所なので、防虫スプレーを手足、首元などにスプレー。
こういった光源があちこちにあるロケーションではレンズ保護フィルターを装着したままだと、ゴーストがでがちなので現地で外した。
フォーカスはマニュアル設定に切り替え、月に焦点を合わせておく。
EOS R10 は apscクラスのセンサー なのでフルサイズの約半分のサイズ、高感度性能は劣る。
感覚に個人差はあると思いますが、私の感覚では、暗いシーンでは頑張っても ISO 3200あたりが限界、ISO 1600なら安心という感触を抱いているので、おおくはISO1600で撮影、適時ISO3200を使った。
今日は三脚ではなく一脚なので手ブレを考え、大量に撮影して後でブレの少ないものをショイスした。
日中はまだ暑いけど・・日が陰ると、だいぶ過ごしやすくなってきました。
今回の撮影場所
県道367号沿いにあるフレーム矯正の工場の脇を通り行くのですが、入口に(見落としがちな)この先40m「自動車通行止め」標識があります。(➡ Gooogleストリートヴュー)
40mというと、踏切手前までですので、県道367号から車(二輪車を除く)での進入は道交法違反になると思われます。
夏場は草が生い茂ってたりします、マダニなども気になりますので、肌の露出しない服装などで対応を。
離陸・着陸時真下から迫力ある光景を見るポイントですが、風向き次第です。
東風の強い日には、通常海側から着陸する便も西側から着陸します。
9/30 10/1 はナッシージェット来るみたいです。
SNA 051 羽田 06:50 → 宮崎 08:35
SNA 067 宮崎 09:10 → 那覇 10:45
SNA 068 那覇 16:35 → 宮崎 18:00
SNA 064 宮崎 18:35 → 羽田 20:15
以前書いた「ナッシージェット撮影記」
− 中秋の名月 宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)滑走路 西側端にて −
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