カンヒザクラ(寒緋桜)とカワズザクラ(河津桜)の違いなど
Posted morimori / 2024.02.09 Friday / 23:55
丁度、この時期、宮崎では、寒緋桜と河津桜が咲いているので、早咲きの桜を見かけると、この桜はどっち?って感じになります。
例年では、一般的な寒緋桜(かんひざくら)が終える頃に河津桜へと続くいて行くのですが、今年は「クロスフェード」状態で、今の時期、両方が重なり咲いているようです。
本日撮影した、宮崎市内の「大島通り」芳士付近の畑で見かけた「寒緋桜」と、県道375号(学園木花台本郷北方線沿い)山崎川自然散歩道で見かけた「河津桜」の写真です。
寒緋桜(カンヒザクラ)(宮崎市大島通り付近)
カンヒザクラ(寒緋桜)と菜の花
河津桜(カワズサクラ)(宮崎市山崎川自然歩道)
カワズザクラ(河津桜)山崎川自然歩道にて
花の色は寒緋桜(カンヒザクラ)の方が若干赤が濃いです。
河津桜(カワズザクラ)の花は、ソメイヨシノのように開きますが、カンヒザクラは半開きみたいな感じです。
河津桜は、ソメイヨシノと同じように、花びらが花吹雪のように舞い散りますが、カンヒザクラは、花びらは散らず、ツバキのように花ごとポロリと落ちるのが大きな違いです。
どちらか見分けが付かない時は、下に花弁が落ちてないか確認するが確実な見分け方法です。。
運動公園内にある 河津桜、
寒緋桜(カンヒザクラ)には、かなりの多くの品種があるようです。
開花時期もそれぞれで、梅が咲く時期 1月末〜2月種初旬の頃に咲くものもあれば、河津桜が終える頃(3月中旬〜終わり頃)にに咲く品種もあるようです。
ひなた宮崎県総合運動公園内にある、この寒緋桜(カンヒザクラ)も遅咲きの品種です。
この寒緋桜(カンヒザクラ)は、開花時もそれ程開かなく、まるで「リージア」の様相です。
河津桜(カワズザクラ)の花は、ソメイヨシノのように開きますが、カンヒザクラは半開きみたいな感じです。
河津桜は、ソメイヨシノと同じように、花びらが花吹雪のように舞い散りますが、カンヒザクラは、花びらは散らず、ツバキのように花ごとポロリと落ちるのが大きな違いです。
散った寒緋桜(後日飫肥で撮影したもの)
どちらか見分けが付かない時は、下に花弁が落ちてないか確認するが確実な見分け方法です。。
寒緋桜(カンヒザクラ)花の部分
寒緋桜(カンヒザクラ)花の部分
河津桜(カワズサクラ)花の部分
河津桜(カワズサクラ)花の部分
運動公園内にある 河津桜、
河津桜
寒緋桜(カンヒザクラ)には、かなりの多くの品種があるようです。
開花時期もそれぞれで、梅が咲く時期 1月末〜2月種初旬の頃に咲くものもあれば、河津桜が終える頃(3月中旬〜終わり頃)にに咲く品種もあるようです。
ひなた宮崎県総合運動公園内にある、この寒緋桜(カンヒザクラ)も遅咲きの品種です。
この寒緋桜(カンヒザクラ)は、開花時もそれ程開かなく、まるで「リージア」の様相です。
遅咲きの寒緋桜(カンヒザクラ)
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