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みやはく(宮崎県総合博物館)民家園 椎葉の民家で「ミツバツツジ」

Posted morimori / 2024.04.02 Tuesday / 23:22


宮崎市内の桜が見頃になると、宮崎県総合博物園の民家園、そして宮崎神宮流鏑馬馬場の桜を良く見に行きます。
今年は4月1日に訪ねました。
民家園内の桜は、散り気味であまり咲いておりませんでした。
流鏑馬馬場の桜は次回の記事で紹介します。
(※4月3日に予定されていた 宮崎神宮の「神事 流鏑馬」は中止になりました。)

民家園 椎葉の民家で「ミツバツツジ」

4月1日午前 家の中から撮影した。
営業時間内でしたら、民家園は自由に見学出来ます。

宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて
宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて


宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて
宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて


宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて
宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて



ミツバツツジ  宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて
ミツバツツジ 宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて


ミツバツツジ 宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて
ミツバツツジ 宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて


モミジの新録
モミジの新録

この時期モミジも花を付けている。5mm位の小さい花です。

モミジの花
モミジの花


椎葉の民家(宮崎県有形文化財)

椎葉の民家は、椎葉村にあった清田家住宅を移築復元したものです。
この民家は、宮崎県北西部に分布する並列型農家の典型で、間取りは部屋を一列に横に並べる形式で、三つの部屋と土間からなっています。また、手前には板縁が通っています。
解体中に発見された墨書きによって、元治元(1864)年に建てられたことがわかっています。
  • 指定日:昭和52年4月1日
  • 移築:昭和51年10月〜52年3月
  • 旧所有者;清田 司氏
  • 旧所在地:宮崎県東臼杵郡椎葉村大字不土野
  • 建築年代:元治元(1864)年
  • 構造・面積:寄棟造・平入・茅葺 137.97m2


宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて
宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて


宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて
宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて



2008年5月4日、椎葉の民家で「向山日当神楽(椎葉神楽)」

実は、幼少の頃この住宅に住まわれていたという清田氏と、2度会話したことがあります。
一回目は、この椎葉の民家で、2008年 椎葉神楽(向山日当神楽)が奉納された時。
https://www.pmiyazaki.com/kagura/siiba/
二回目は、椎葉村で見学した「向山日当神楽」の時でした。

写真、右の方が清田氏です。
向山日当神楽 宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて
向山日当神楽 宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて(2008年)


向山日当神楽 宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて
向山日当神楽 宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて(2008年)


向山日当神楽 宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて
向山日当神楽 宮崎県総合博物館 民家園 椎葉の民家にて(2008年)


椎葉の民家では、他に
2020年には嶽之枝尾神楽
2021年には大河内神楽も披露されております。

宮崎県総合博物館民家園

宮崎県内各地にあった地方独特の建築様式をもった特色のある4棟の民家を、宮崎県総合博物館民家園に、昭和47年から昭和53年にかけて移築復元したものです。
「旧藤田家住宅(五ヶ瀬町)」と「旧黒木家住宅(高原町)」は国の重要文化財、「椎葉の民家(椎葉村)」と「米良の民家(西米良村)」は宮崎県の有形文化財にそれぞれ指定されています。

詳細は「宮崎県総合博物館公式サイト」民家園ページをご覧ください。

民家園にて
宮崎県総合博物館民家園にて


余談ですが・・・
以前「神楽関連の特別展」でお世話になった「野添和洋さん」4月の移動で みやはくの学芸課課長として就任されたようです。

【 追記 】
再生すると音が出ます。
動画:4月15日放送 NHK宮崎 NEWSWEBより


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