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宮崎市 平和台公園のホタル せせらぎ水路にて見学&撮影記

Posted morimori / 2024.05.11 Saturday / 19:22


平和台公園には、何度も来ておりますが・・夜、平和の塔のライトアップを見たのは今回が初めてでした。

平和台公園 平和の塔ライトアップ
平和台公園 平和の塔ライトアップ

浮かび上がる周りの木々、空には星、ライトアップされた夜の平和の塔は幻想的でした。(ホタル見学後、撮影)
 

平和台公園「せせらぎ水路」でホタルを見学

昨日(2024年5月10日)、宮崎市平和台公園でホタルを見学して来ました。
平和台公園には、ゲンジボタル、ヒメボタルが自然に生息しており、毎年、この時期ホタルを観察することが出来ます。
現在の主な観察場所は、はにわ園から降りて行ったところにある「せせらぎ水路」と、奥側にある第3駐車場近くにある水路沿いのようです。(下段に参考地図掲載)
せせらぎ水路とその一帯では、ゲンジボタルやヒメボタル、第3駐車場近くの水路沿いではゲンジボタルを見ることが出来るようです。

今日は「せせらぎ水路」で見学・撮る事にした。
現地に付き、どの辺りでホタルが出るのか皆目見当もつかなかったので、たまたま通りかかったカメラマンの方より、以前撮った場所などを教えてもらい今回はそこで撮る事にした。

昨日、せせらぎ水路の一部を見た感じでは、ホタルの飛び交う時間は、午後7時半〜8時頃が一番活発でした。

小林市の出の山公園などへ行くと多くのホタルを見学することが出来ますが、平和台公園のホタルは保護とか、放流とかしていない、自然のものですから、数的にはそれ程確認出来ませんでした。
それでも、普段あまり目にすることも無くなってしまったホタルを宮崎市内で観察出来る貴重なところだろうと思います。

昨日は金曜日でしたが、見学の方は入れ替わり立ち替わり数百名はいらしてたのではないでしょうか?
写真撮影も十名以上いらしたかと思います。

平和台公園のホタル せせらぎ水路にて
"平和台公園のホタル せせらぎ水路にて


平和台公園のホタル せせらぎ水路にて 
"平和台公園のホタル せせらぎ水路にて



今回、撮影した場所「せせらぎ水路」は、水路を挟んで両側に遊歩道がありますので、見学の方が行き交い、その足元を照らすライトに光が当然入りますので、長時間露光撮影は諦めました。

せせらぎ水路
せせらぎ水路

焦点距離の違う2台のカメラを構え、ホタルの活動する時間帯に、10秒 / 20秒 露光するように予めタイマー設定、インターバル撮影を行いました。
帰宅後、ライトの影響を受けた写真は削除、ホタルの軌跡のある写真のみを選び、比較明合成のフリーソフト SiriusCompで合成しました。

比較明合成フリーソフト SiriusComp

盛りすぎ注意 さじ加減が大事「比較明合成」(コンポジット)

「比較明合成」(コンポジット)は、一般的にはあまり知られてない手法ですので、一般の方は写真を見て、えーこんなにホタルがいるの? と勘違い、誤解を招くと思います。
何枚合成など、仕様を明記添付することも必要でしょうね。

「比較明合成」についての概要は 以前書いたブログ記事をご覧ください。

個人的には・・ホタルの撮影で「比較明合成」(コンポジット)はあまり使いたくないのですが、ケースバイケース、光の影響を回避するのはこの方法しかないかなぁーと。

昨年(2023年)はトラブルも・・・

去年、平和台公園では、見学者の照らすライトが要因で写真を採っていた方とのトラブルもあったようです。
平和台公園サイト参照
ホタルへの影響も考え、足元だけを必要最小限の明るさで照らすように指導、徹底出来たら良いのでしょうけど、それを万人に求めるのは難しいでしょうし、暗闇だと危険ヶ所も多いと思いますので「安全第一」と思います。

ホタルが舞い始める少し前に、公園の軽トラがハザード出して水路沿いを巡回してました。

昨日、撮影中、一回だけ、川の方(ホタルの方)をライトで照らした遊歩道を歩く方に対してか、闇の中から(近くで撮影されていた方のようです)「照らさないで」と一回だけ聞えてきました。そんな感じで概ね気になるようなシーンはありませんでした。
私の場合、後で消せば良いという意識もあったからかも知れませんが・・ 気にせずのんびり定点カメラでインターバル撮り、ホタルを眺めておりました。

ある時間帯だけ うるさい位に蚊がまとわりついておりましたので、車を降りる際に虫よけを体にふっておいた方が無難です。

平和台公園ホタルの見学場所
平和台公園ホタルの見学場所


今回ホタルを見学した平和台公園のせせらぎ水路の場所
今回ホタルを見学した平和台公園のせせらぎ水路の場所


平和台公園公式サイト内 ホタル情報ページ

第三駐車場側でも、見ることが出来るようです。
駐車場からすぐです。

余談ですが・・・

私がホタルの撮影で気にかけていること

現地着設営は極力明るいうちに。
車は離れたところに駐車する。(帰りの際のライト・騒音を考え)
懐中電灯のライトはテープなどで目隠して足元がやっと見える程度に極力減光する。
AFは使わずフォーカスはマニュアル設定が基本。
(AFを使使用する際にカメラから発するAF補助光は他の方が迷惑します。)
あまり知られていない場所等はネット等で不用意に拡散させない。(万人がマナーを守れるとは限らないので。)

ホタルの写真(AF補助光入 作例)
ホタルの写真(AF補助光 作例)

赤い光は他の方のカメラが発したAF補助光です。

長時間露光の場合、長時間ノイズリダクションを使用すると、その分現地でカメラ内の処理に時間を要するので適時切っておく(現像時に処理)
メモリーカードのアクセスランプ(LED)は黒テープ、幕などで光が漏れないようにする。
背面の液晶は大きな光源となるので「オフ」とし、設定メニューや出来栄え確認等は全てファインダー内表示で確認する。
三脚の設置場所は、他の見学者の障害にならない場所で。

ヒメボタル
ヒメボタル(2016年撮影)
(撮影地:西都市 ISO100 F1.8 露光5分位 デジタル 現像時増感処理

写真は、2016年に西都市内の山林で撮影したものですが、今回、平和台公園の遊歩道周辺の山林でもヒメボタルが確認出来ました。
一般的に話題になるホタルは、水辺に生息する水生の「ゲンジボタル」などですが、「ヒメボタル」は陸生のホタルで、落葉樹林や草むらの腐葉土に棲むオカチョウジガイやキセルガイを餌としており、自然環境を見極めるバロメーターともなっているそうです。
ヒメボタルの成虫の寿命はオスが10日、メスは3日ほどの命とのこと。その間、飛ぶことが出来ないメスは光を放してオスにラブコールをおくります。
そんなドラマがひっそりと「古代」より繰り返されてきているのです。
体も小さく、発光色は黄色に近く、チカチカ点滅する感じです。
いつまでも「ヒメボタル」が生息出来る環境であってほしいものです。
ちなみにこのヒメホタルを撮影した自然豊かな山林は、開発され、既に無くなってしまったようです。


5月15日のMRTニュースで放送されてました。


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