散っても見頃! 国指定天然記念物「去川のイチョウ」(去川の大イチョウ)
Posted morimori / 2024.12.14 Saturday / 09:35
昨日、久々、高岡町にある「去川(さるかわ)の大イチョウ」を見学して来ました。
去川の大イチョウは、島津藩主初代忠久公(1179?1227年)が当時、薩摩街道であったこの地に植えられたものと伝えられており、樹齢は推定約800年以上と考えられています。
登録名称「去川のイチョウ」として国の天然記念物にも指定されています。
詳細はWebPageを作成しているので以下をご覧ください。
➡ 去川の大イチョウ
今年は、秋に冷え込む日が殆んど無かったり、天候不順で黄色く色付くのも遅かったようで、2024年12月5日になってようやく、黄色く色付き、見頃となったようでした。
高岡まちづくり委員会によると12月8日頃まで楽しめるとのことでした。
イチョウは、散ってからも、黄色い絨毯が美しいので、そろそろ見頃になるかなぁ?と12月13日出かけてきました。
上部の一部を残し、ほぼ散っており、黄色い葉で足元は一面 黄色い絨毯でした。時折風が吹くとヒラヒラと舞い落ちてくる様は何とも言えない美しさ。
去川の大イチョウ
去川の大イチョウ
去川の大イチョウ
去川の大イチョウ
去川の大イチョウ
平日なので、貸し切りかなぁと思って来ましたが・・さにあらず。
絶え間なく多くの方がいらしてました。
昔は・・ ここにお店があって、ギンナンおこわとか買った思い出が・・ 建物は廃屋っぽくなってたりして、寂しくなったなぁ・・。
見頃を終えた今の時期(平日だけかも?)、建物・トイレの前にある駐車場まで登ってこれますが、歩いて数分の下に広い見学者用駐車場がありますので健常者の方は車は下の駐車場に停めて歩いた方が良いと思います。
せっかく、イチョウを眺めている横を車が出たり入ったりすると・・正直言って「雑音」以外の何物でもありませんので・・。
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