ジャカランダガーデン 2025　宮交ボタニックガーデン青島にて

日本最古のジャカランダの大木

このジャカランダは、昭和39年、当時の宮崎県知事 黒木博氏によって南米より導入されたもので、日本で最も古いジャカランダと言われています。
播種後、数年間ハウス内で栽培された後、旧温室の裏側であったこの地に植えつけられました。
このとき宮崎県日南市にも植えつけられ、ジャカランダ群生林形成の最初の一歩となっています。
平成31年現在、樹齢は55年、幹の直径は50cm以上あります。（以上 現地案内板より）
（2025年だと樹齢60年以上ですね。）



2025年6月1日現在、花は数えるほどしか付けておりませんでした。
おそらく同種と思われる日南市南郷の「ジャカランダの森」のジャカランダの大木も 今年はほとんど花を付けてないようです。
昨年は、多くの花を付けていたのですけどね・・

以下の3枚は2023年5月23日に撮影したものです。↓







➡ この写真は2009年(平成21年)に撮影したもので、宮崎県亜熱帯植物園がリニューアルする前の旧温室横の屋上から見学出来た頃の懐かしい写真です。
開花時期だけ、花が近くで見られるよう、特別に温室建屋の屋上に上ことが出来ました。
平成28年3月26日全面リニューアルし、無料の施設となり、愛称も「宮交ボタニックガーデン」に変わりましたが、当時大温室は有料(200円)でした。
当時、このジャカランダは、毎年、花も良く咲いていたと思います。
日南市南郷の「ジャカランダの森」にある古い木もそうですが、年により花付に極端にバラツキが出てしまうのは、年齢による樹勢も関係しているのでしょうかね？

｢宮交ボタニックガーデン青島」アクセス・駐車場

住所：宮崎県宮崎市青島2丁目12-1
TEL:0985-65-1042（宮交ボタニックガーデン青島 管理棟）
地図：GoogleMap　Mapfan　Mapion

（843 161 678）
緯度経度：N=31.47.52.5 E=131.28.19.5（日本測地系）
ＪＲ：ＪＲ日南線青島駅から徒歩５分程度
駐車場：青島亜熱帯植物園（宮交ボタニックガーデン青島）の専用駐車場はありませんので、青島周辺の公共の駐車場（GoogleMapに掲載）もしくは周辺の有料駐車場利用となります。
➡ 青島周辺の無料駐車場

今回私が行った際、お昼頃、東口の駐車場は満車でしたが 西側に回ると、駐車中の車は数割程度、余裕で駐車出来ました。
宮交ボタニックガーデン見学後、車載したミニサイクルで、青島海岸沿いの遊歩道〜トロピカルロードを使い「ひなた宮崎県運動公園」へ移動しました。



日向景修園(日本庭園)のハナショウブ園とスイレンの花を見学して来ました。その様子は
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