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11/23 宮崎市内海鎮座 野島神社 秋季大祭で「野島神楽」

Posted morimori / 2025.11.22 Saturday / 07:08


《神楽月》
ちなみに今年の《神楽月》は 新暦では2025年11月20日から12月19日までです。

明日(11/23)の「野島神楽」の情報と、週末の「神楽」情報です。
昨年、fecebookやこのブログに書いた記事のほぼ転載みたいなものです(^^;)

野島神楽 (日神楽)

明日、11月23日(祝日)、宮崎市 内海 鎮座、野島(のしま)神社の、秋の大祭で「野島神楽」(宮崎市指定民俗文化財)が奉納される予定です。
野島神楽は、大漁豊作や子孫繁栄などを祈願し 毎年、野島神社の秋季例祭(11月23日)に奉納されています。

新嘗祭(にいなめさい)が催行された後、10時過頃より15時頃まで境内に特設された舞台で神楽が奉納されます。
神楽を舞う処(神庭・御神屋)は高さ1m程の檜造りの舞台で、今月、地域の方、ボランティアの方なども応援に加わり、既に設営済のようです。

野島神楽は、浦島太郎伝説が残る野島神社に伝わる神楽で、500年の伝統を誇ります。
場所は、220号沿い、日南線JR小内海駅より 徒歩3分程度のところです!
野島神楽は古くより加江田神社と共演していたようですが、寛文2年(1662年)の外所((どんどころ))地震以降、野島に残り舞い継がれています。現在、33番のうち22番程が伝承されています。
独特の様相の神楽面は、約500年ほど前、明国より入手したものと伝えられています。

神楽を見るのははじめて の方にもお薦めします。
前回 令和5年は、岩くぐり(男性1名・女性2名)・花の手(子供男女)など、子供や若い方の舞う姿に感動しました。 
以前撮影した、全番付の写真で、WebPage(2ページ構成)を作成してますので、以下もご覧ください。

令和5年(2023年)野島神楽 WebPage(2ページ構成写真約120枚)を公開

令和5年(2023年)野島神楽WebPage 前半


令和5年(2023年)野島神楽WebPage 後半


野島神社の天然記念物「アコウ」も是非ご覧ください。
野島神社の天然記念物「アコウ」の木


夜神楽のシーズン到来

宮崎市平野部の神楽は殆んどは、日神楽で春先の奉納で、朝から始まり、夕方頃まで奉納される「日神楽」です。
一方、高千穂・椎葉・西米良 西都市・高原の神舞(狭野神楽・祓川神楽)などの山間部の神楽は「夜神楽」が主で、今週あたりから夜神楽のシーズン開幕となります。

神話の高千穂夜神楽まつり(11/22・23)

今週は、高千穂神社神楽殿で神話の高千穂夜神楽まつりが開催されます。
夜神楽三十三番を2日に分けて奉納します。
 前夜祭 11月22日(金)(18:00-23:00頃) 
 本祭 11月23日(土)(10:00-22:00頃)
 場所:高千穂神社 神楽殿
(毎夜有料(1000円)で4番をダイジェストで披露している観光客向の「高千穂神楽」は両日、休みとなり2日間共、基本的に入場無料、出入り自由ですが、“御協賛を受け付けておりますので、御協賛をお願いします。”とのことでした。

先週から始まった夜神楽神楽もシーズン到来

国指定重要無形民俗文化財の高千穂の夜神楽では、下野神楽・上野神楽 11/22-23
椎葉神楽では、 栂尾神楽(椎葉村 椎葉神楽)11/22-23

米良の神楽では、 尾八重神楽(西都市 米良の神楽)11/22-23 なども奉納予定です。

神楽全般の情報は以下に掲載しております。
宮崎の神楽

この時期、夜神楽も多くなりますので神楽好きな方には、どこにしようか・・悩ましい選択となりますね。

「第37回みやざき民俗芸能まつり」も開催

今年のみやざき民俗芸能まつりでは、神楽関連は、船引神楽、生目神楽、小松里神楽が披露されるようです。
日時:11月22日 開演:13時30分 終演16時00分(予定)
※入場無料、申込不要
場所:みやざきアートセンター 太陽の広場
(宮崎市橘通西3丁目3-27)
概要:宮崎市域に受け継がれる神楽や踊りなど、全6団体によるステージ披露のほか、宮崎市登録民俗芸能全66団体を紹介するコーナーも。

詳しくは  宮崎市サイトをご覧ください。


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