宮崎県「九州ふっこう割」効果?で夏は宿泊回復傾向
Posted morimori / 2016.09.07 Wednesday / 23:06
〜 阿蘇にて 2016/08 〜
熊本地震の影響で、観光客数が伸び悩んでいた宮崎県有数の観光地「高千穂」、お盆休み(8月11〜16日)の観光客入り込み数は5万4870人。過去10年間の平均と比較すると約9割まで回復。宿泊客も夏休み期間は推計で前年比7割前後まで回復したとのこと。
宮崎市青島の「ANAホリデイ・インリゾート宮崎」でも7、8月は県内外から予約が相次ぎ、昨年の実績を上回ったとのことです。
以上、情報元:宮崎日日新聞
宿泊が最大半額(宮崎県内の場合)になる「九州ふっこう割」での一時的なものでなければ良いのですが・・・。
「九州ふっこう割」も第二期(10月1日〜12月28日)で終わります。
終わった後がどうなのかが本当の意味での数字でしょうね。
阿蘇山周辺の道路の完全復旧、阿蘇山の観光施設の完全復旧なくして、宮崎(特に高千穂など)の観光客は元には戻らないのでは?と思っております。
夏〜秋の行楽シーズンを終え、人があまり動かない、冬が心配です。
破格な7割引宿泊(熊本・大分の場合)を味を味わった方のリピートも気になるところです。
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