九州ふっこう割」「ふっこう割みやざき宿泊旅行券」に思う
Posted morimori / 2016.09.09 Friday / 06:53
今日(9月9日)から、第二期分の「九州ふっこう割」の旅行クーポンがネット配布されたり、コンビニ発売分の旅行券抽選受付が始まります。
➡ 当サイト内、【第二期】九州ふっこう割ページはこちら。
今回、コンビニで宿泊券を販売するのは第一期九州ふっこう割同様、熊本県、大分県、福岡県、長崎県、宮崎県です。
ふっこう割旅行券は、額面5,000円の旅行券
宿泊地により価格は異なり三種類
熊本県2,500円、大分県が3,000円
福岡県・長崎県・宮崎県 3,500円で購入できます。
また、各県独自に購入枚数、一泊、ひとりあたりの利用限度数が制限されております。
県 / 価格 / 購入枚数 / 使用枚数
熊本県 / 2,500円 / 6枚 / 4枚
大分県 / 3,000円 / 8枚 / 4枚
長崎県 / 3,500円 / 6枚 / 6枚
福岡県 / 3,500円 / 8枚 / 4枚
宮崎県 / 3,500円 / 8枚 / 2枚
我が宮崎県の使用枚数は一番低く、2枚まで・・
一般的な観光向けホテル(二食付)に宿泊することを考えると、少ないかなぁーと感じるでしょうね。
宿泊券を利用、一泊15,000円のホテルに二名で泊まると・・
(例)一泊、15,000円のホテルに夫婦(二人で合計30,000円)の場合を考えてみると・・。宮崎県での宿泊費は 24,000円(6000円引)です。
※20,000円分は券4枚使用(14,000円)+残を現金等が(10,000円)、合計24,000円。
福岡県・長崎県では、券6枚使用できますので 21,000円(9,000円引)
旅行券を3,000円で販売する大分県は、券6枚使用 18,000円(12,000円引)となります。
旅行券を2,500円で販売する熊本県は、券6枚使用 15,000円(15,000円引)となります。
宮崎県が、第一期同様、一泊一人2枚までの制限としたのは、一部の著名宿泊施設だけ潤うのではなく、広く県内の隅々までお金が回るようになど、何か意図するものがあってのこととは察しますが・・こうやって、実際に他県と価格比較してみると、物足りなさを感じてしまいます。
第二期「ふっこう割みやざき旅行券」の競争率予想
宮崎県の「ふっこう割みやざき旅行券」は前回、第一期分も抽選でしたが、クジ運の悪い私でも応募して当たりましたので、宮崎県の場合、そう競争率は高くなかったのでは?と想像しております。ただ、第一期の60,000枚に対して、第二期は25,000枚と半数以下の発行数となっております。
当時と比較すると、九州ふっこう割自体もずいぶんメジャーとなっております。
第二期は、じゃらんnet、楽天トラベル等の宿泊だけのネットクーポンは発行数もかなり減少、しかも休日前はクーポン適応外(平日〜休日前の連泊はOK)となりましたし、楽天トラベルの場合、8000円クーポン、6000円クーポンは大人二人宿泊の制限(縛り?)もありますので、みやざき宿泊券へと鞍替え移行する方がかなり多くいらっしゃること思います。
以上より、第二期「ふっこう割みやざき旅行券」の競争率は結構高くなりそうな気がします。
当たるといいですね。
関連リンク
➡ 第二期九州ふっこう割「ふっこう割みやざき宿泊券」の受付9/9より開始➡ 第二期「ふっこう割みやざき宿泊券」詳細はこちら
➡ 当サイト内、【第二期】九州ふっこう割ページはこちら。
➡ 当サイト内、【第一期】九州ふっこう割ページはこちら。
【 追記 】>「ふっこう割熊本旅行券」(12万枚発売)は受付初日17時までに窓口サイトに約1万6500件の抽選申し込みがあったとか。
抽選制なので前回のような過熱ぶりはなく、スロースタートのようです。
割引減(1,500円 → 2,500円)で一服感もあるのかも・・?
【 追記 2】 先日「九州ふっこう割」を使い、泊まった旅館の若女将と「九州ふっこう割」に関するネット話題で盛り上がった。
明るく話したけど・・今はいいけど、終わったときが不安って感じでした。
阿蘇周辺の道路、観光など、早く復興してほしい。
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