台風18号の高波で押し寄せた流木等で悲惨な青島海岸
Posted morimori / 2017.09.20 Wednesday / 20:05
【 追記情報 】その後、10月29日、台風22号で流木が押し寄せ、再び海岸を埋め尽くしたようです。
青島海岸は、台風18号による高波の影響で、流れ着いた、木の幹、小枝、枯草、加えてゴミなどで覆いつくされておりました。
青島参道や、青島ビーチ付近については、流木以外は拾い集め撤去したようで、流木のみとなっておりました。
〜 青島ビーチパーク前付近 〜
漂着した流木や草などは、青島神社参道から北約1Kmまでに集中、多い所では、草、小枝など中心に高さ約1m近くの台地を形成、堆積しておりました。
秋の観光シーズンを迎えている青島。
迅速な対応が待たれるところです。
宮崎県は19日、現地調査を行ったようです。
青島神社参道から加江田川河口まで南北約2.5Kmにわたって漂着しており、撤去のめどは立っていないとのこと。
読売新聞記事では、"河野知事は報道機関の質問に応じ、「青島は観光で重要な場所。早急な撤去に向けた準備作業に入りたい」と述べた。" とのこと。
【追記】9月威22日の河野知事のFacebookでは
「すでに国の災害関連事業の決定を受けており、来月上旬にも除去、焼却等の処分を進めることになっています。」とのこと。
来月上旬ですかぁ・・
素人目には、「動き出せば」撤去は作業的にはそう難しくないのでは?と思います。
「動き出すまで」が、諸手続きあり、長いのだろうと思います。
高千穂峡でも、流木による被害などで、遊歩道の一部が通行止めとなっております。
翌日より小型重機を入れ、流木の撤去作業を始め撤去は終了。
【 追記 】
10月12日、ようやく青島海岸の流木の撤去作業が始まったようです。
手続きに時間がかかった為とか・・なんとかならないものでしょうかね。
2016年、宮崎市を訪れた観光客は639万1000人、過去10年間で最多
別件ですが・・去年、宮崎市を訪れた観光客は639万1000人で、過去10年間で最も多かったようです。
市は「熊本地震後の九州ふっこう割や市独自のクーポン券の配布などの効果で観光客が増加した」と分析。
昨年の、宿泊大幅割引き「復興割」クーポン関連の効果は大きかったでしょうね。
私も、市外になりますが、県内・県外で、じゃらんnetや楽天トラベルの復興割クーポンや、復興割旅行券をずいぶん利用させて頂きました。
真価は、今年の結果ですね。
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