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久々、霧島の御池(みいけ)を見学

Posted morimori / 2021.02.23 Tuesday / 23:52


今日は、都城観光、霧島の「御池」へ
御池と聞くと高原町というイメージですが、御池の約半分、南側は都城市です。

御池は、約4,600年前、霧島火山群の歴史の中でもっとも大きな噴火を引き起こした火口に出来た火口湖です
ほぼ円形で、水深は約94mと大変深く、円周3.9Km、霧島連山のカルデラ湖としては最大です。

昨年、御池湖畔に、案内板が設置されました。
実は、この案内板に使用されている御池、高千穂峰山頂の写真は当方が撮影したものです。

御池1
御池(みいけ)案内板
(設置してあるのは左(南)側 都城市側)


御池(みいけ)2
御池(みいけ)案内板


以下の「御池」の説明文は案内板より一部引用したもの。、
御池の特徴
御池は、約4,600年前の噴火で形成された火口湖です。
この噴火は、現在知られている霧島連山の中で最大規模のものと考えられています。
形状はほぼ円形で、水深約94mと深く円周3.9Km、海抜305m、高さ30mにも及ぶカルデラの急壁に囲まれ、霧島連山のカルデラ湖としては最大を誇ります。

御池の魅力を楽しむ
御池の背後には高千穂峰が高くそびえています。御池の透き通るような湖面が、高千穂峰の美しい山容を鏡のように映し出すさまは見事です。
パドルボートやカヤックなどをレンタルして、湖面からゆっくりと霧島の山々のい景色を眺めるのも楽しくくつろげるひとときです。
正面の森は天然のカシ類・タブ・イスノキ等の深い常緑広葉樹林で「御池野鳥の森」と呼ばれています。ヤイロチョウなどの希少種を含む151種類の野鳥が記録されており歩道を歩くと四季を通して様々な野鳥を観察することが出来ます。


案内板の写真原画

御池(みいけ)と霧島連山
御池(みいけ)と霧島連山
御池(みいけ)と霧島連山

御池から見た高千穂峰山頂と二子石
高千穂峰山頂付近(御池より望遠で撮影)
高千穂峰山頂付近
(御池より600mmレンズで撮影+トリミング拡大)


くわしくは以前書いたブログ記事
  御池撮影記

御池レンタルボート「ミッシー」

3名 総重量180Kgまで 30分1500円
御池だからミッシーなのでしょうね。
乗ってみたかったが、水深約94mというのもちょっと気になるし・・誰も乗って無いと、注目されそうでハズカシイのでやめときました(^^;)

御池レンタルボート「ミッシー」
御池レンタルボート「ミッシー」

今日は休日にも関わらず、案内板の説明にあった、パドルボート、カヤックは外に出て無かったような気がした。冬場はレンタルしないのだろうか? それとも新型コロナ感染症の影響なのだろうか?
 



現在、御池では、国立公園整備事業により周辺の開発が進められております。
 前回書いたブログ記事参照
古い建物の撤去などはぼ終わり、トイレも建て替えられておりました。
国道223号(霧島バードライン)から御池へ下りる狭いアクセス道も拡張されるようで、工事進行中、国道223号沿いにある展望所下斜面の林は伐採され、展望所から御池湖畔も見えるようになりました。

御池(みいけ)4
御池


御池(みいけ)5 国道223号(霧島バードライン)展望所下付近
国道223号(霧島バードライン)展望所下付近



昨年の高原町資料によると、各施設のリニューアルを図っているところで、今後は、民間事業者により空き家となっている民間施設の建て替えや改修などの利活用や水上アクティビティの導入も予定されている。との事。
これらの計画がいつ頃完結するのかは未確認ですが、御池はロケーション抜群、観光スポットとしての潜在的な力は十分あると思います。これからの展開が楽しみです!

この記事は過日バックデートで記載



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