宮崎空港「ブーゲンの森」|藤城清治さん作「美しい空と大地のウクライナに愛を」
Posted morimori / 2022.05.21 Saturday / 10:00
宮崎ブーゲンビリア空港 オアシス広場に「ブーゲンの森」(ブーゲンビリアの森)
空港内オアシス広場に、「ブーゲンの森」が展示してありました。宮崎空港ビルグリーンキーパースタッフの皆様が栽培したブーゲンビリア、およそ20種・80鉢が高さ3m、横6mにわたって鮮やかな「ブーゲンの山森」を形成しています。
残念ながら「ブーゲンの森」の展示は、明日5月22日(日)までの予定で、鉢植えは空港敷地内にある農業用ハウスに戻し、次の開花(秋でしょうか)に向けて世話を続けるとのことです。
明日空港を利用の方は、立ち寄ってみてはいかがでしょう。
ブーゲンロード? ブーゲン風鈴回廊? もありました。
懸垂幕には
祝 新船「フェリーたかちほ」の就航
5月25日は「みやざきマンゴーの日」
10月開催、第12回 全国和牛能力共進会に向けためざせ日本一!「宮崎牛」などが設置してありました。
宮崎空港ビル周辺のブーゲンビリアもだいぶ色付きはじめており、そろそろ見頃になりそうです。
天気の良き日に撮りに来たいと思います。
藤城清治さん作「美しい空と大地のウクライナに愛を」
世界的な影絵作家・藤城清治さんがウクライナの平和を願って制作された水彩画を原画とする版画「美しい空と大地のウクライナに愛を」が5月19日から宮崎空港で展示しています。作品は縦49・5センチ、横61センチ 作品の中央にはウクライナを象徴するひまわりの花を持つゼレンスキー大統領、作品全体はウクライナ国旗の青と黄色で描かれています。
「美しい空と大地のウクライナに愛を」 / 藤城清治作
(宮崎ブーゲンビリア空港にて撮影)
(宮崎ブーゲンビリア空港にて撮影)
「美しい空と大地のウクライナに愛を」
この絵画は、世界的な影絵作家でもある藤城清治氏が平和への祈りを込めて描かれたものです。
御年98歳の先生は、太平洋戦争に従事した経験から、戦争の悲惨さと平和の尊さを戦後一貫して訴えてこられました。
この度は正面にある「日向神話のステンドグラス」の原画を制作していただいた御縁から、宮崎空港に寄贈されたものです。
ウクライナの人々に平穏な日々が戻ることを、心から祈念しています。
/ 説明より引用
展示場所は、1階、オアシス広場と到着ロビーの間。
この作品は、ウクライナ大使館にも寄贈されたということです。
宮崎ブーゲンビリア空港では当分の間 展示するとの事。
藤城清治氏作「日向神話ステンドグラス」
過去に撮影したものですが、藤城清治氏作「日向神話ステンドグラス」の 超拡大・詳細写真3Fで、部分的に撮影したステンドグラスの写真を連結したもので、かなり大きく(幅7680pixに)拡大します。
宮崎ブーゲンビリア空港に日向神話のステンドグラス拡大
過去に書いた記事
➡ 宮崎空港に藤城清治さん作、日向神話のステンドグラス
余談ですが・・・
新船「フェリーたかちほ」のイラストは「永井博氏」
祝 新船「フェリーたかちほ」の就航の懸垂幕に描かれているイラストを見て思い出しましたが、宮崎カーフェリー 新造船プロモーション「シンセン!新船!」の広告で見かけるこの イラストは、大滝詠一の『A LONG VACATION』(1981年3月21日リリース)のレコードジャケットのイラストなどを手がけた永井博氏によるものです。『A LONG VACATION』をご存じの方は、下記のイラストを見て、言われてみれば 納得!と思われた方も多いのではないでしょうか?
『A LONG VACATION』良く聴いたなぁ〜
アルバム最後を飾るのは「さらばシベリア鉄道」
哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも氷つく白い氷原・・・
ひまわりっ〜宮崎レジェンド2〜の顔ハメ看板も・・
- - 最後に独り言 - -
藤城氏の版画の写真は、パネルのガラス反射を抑えるべくCPLフィルターを使ったのですが、対面が窓際で明るいので消しきれませんでした。夜なら良かったのかも?
今回、オアシス広場に"宮崎花旅365”に関するパネル展示も複数あり「覚えのある写真」を見つけて、ニヤニヤ 嬉しかったり。
宮崎花旅365 パネル 宮崎ブーゲンビリア空港にて
人の少ない時間帯をと・今朝、雨の中7時半頃に行き、15分間のミッション。駐車場には結構車が停まっておりました。
少しづつ(コロナ禍前の)日常の風景に戻りつつある事を実感した次第です。
【 追記 】 NHK宮崎のニュース(5/22)で取り上げられておりました。
− 宮崎空港「ブーゲンの森」|藤城清治さん作「美しい空と大地のウクライナに愛を」 −
Comments
Comment Form