木花神社(きばな神社)に木花佐久夜姫(このはなさくやひめ)像
Posted morimori / 2023.04.01 Saturday / 07:07
先日、宮崎の「木花神社」へ参拝しました。
木花神社(宮崎市)
木花神社の御祭神は、日子番能邇邇芸命と木花佐久夜毘売(開耶姫とも書く)です。
詳しい内容は、新たに撮影した写真で WebPageを更新しましたのでご覧ください。
➡ 木花神社
久々の参拝でした。
木花佐久夜毘売という事で、なんとなくイメージする「桜」にも期待して行きましたが、今年の花付はあまり芳しくないように見えました。
でもあたらな発見が・・
新しく「木花佐久夜姫像」が建立されておりました。
何時頃建立されたのでしょうね?
まだ新しい感じでしたので、おそらく最近ではないでしょうか?
木花佐久夜姫像(木花神社)
この木花佐久夜姫の像は、良く目にする「木華開耶媛 作成者: 堂本印象(1929)」を基に作られたものと思われます。
木華開耶媛 作成者: 堂本印象(1929)
像台座下部に同じ絵が掲げられておりました。
少しふくよかなお顔になっている感じです。
コノハナサクヤヒメ像(木花神社)
「木華開耶媛 作成者: 堂本印象(1929)」とコノハナサクヤヒメ像(木花神社)を比較
➡ 引用元
現地では全く気付かなかったのですが、帰宅後「木華開耶媛 作成者: 堂本印象(1929)」と写真を並べ、対比してみたところ・・あらたな発見が・・
左後ろにある二股に幹が出ている木、両者同じような位置関係ですね。
これにはビックリ 😲
木花佐久夜姫の像が木花神社に建立されてから それ程経っていないと思います。
10年位前の写真(像が無い頃)で確認しても、この木はありますので、意図的に後で移植されたものでもなさそうです。
たまたま 偶然でしょうかね?
表記いろいろ・・・「木花佐久夜姫」
『古事記』では本名を『日本書紀』では本名を
読みはコノハナノサクヤビメ、コノハナサクヤビメ、コノハナサクヤヒメ、または単にサクヤビメと呼ばれることもある。
ちなみに、神社で頂いた資料には 木花佐久夜毘売(開耶姫とも書く)や 木花佐久夜毘女と書かれているが、今回の像は「姫」表記となっている。
近年、観光向けサイトなどでは、「木花佐久夜姫」が良く用いられます。
神話などに、それ程興味ない方でもわかりやすいよう、一般的なものにしているのかも知れませんね。
宮崎県が宮崎市山崎町の旧シーガイア・オーシャンドーム跡地で整備を進めていた「アミノバイタルトレーニングセンター宮崎」(県屋外型トレーニングセンター)が4月1日供用開始したようです。
以下の動画は Youtube(宮崎日日新聞チャンネル)より
最初に聞こえる太鼓の音な何でしょう?
神事での「祈祷太鼓」でしょうかね?
施設を利用できるのは、原則5人以上の団体となっていて、料金は、いずれも4時間の参考価格でサッカー・ラグビー場が4,760円、多目的グラウンドが4,480円。
利用日の2か月前から申し込みを行うことができる。
建設に約20億円、宮崎県は毎年5200万円の管理費支出とか・・
これだけの施設なのに意外に安いと感じるのは私だけでしょうか?
関連ブログ記事
➡ 旧シーガイア・オーシャンドーム跡地に「屋外型トレーニングセンター」(NTC指定を目指す)
新年度、NHK宮崎サイトを見た所、岡野暁さんのお名前が! 岡野暁(おかのあかつき)アナウンサーが就任したようです。独特の落ち着いた雰囲気は好きななアナウンサーでしたので宮崎復帰はとても嬉しい。
前年度、宮崎で活躍されてた滑川(なめがわ)和男アナも良かった!滑川和男アナウンサーは、移動後全国放送の正午と夜7時のNHKラジオニュースを担当されるようです。 移動の季節ですね・・。
− 木花神社(きばな神社)に木花佐久夜姫(このはなさくやひめ)像 −
Comments
Comment Form