謹賀新年(辰年)本年もよろしくお願い申し上げます。
Posted morimori / 2024.01.01 Monday / 18:26
2024年 Web年賀状
辰年という事で・・ 今年初めてのブログはその関連を・・
龍宮(大御神社の境内社「鵜戸神社」)
龍宮(鵜戸神社) 日向市 大御神社から約3分程のところに、大御神社の境内社である「鵜戸神社」があります。「鵜戸神社」は、千古の神秘を湛える洞窟に鎮座しています。「鵜戸神社」御祭神:
鵜葺草葺不合命
彦火瓊々杵命
彦火々出見命
豊玉姫命
塩筒大神
この洞窟は5,000年前、縄文時代の人々が龍宮信仰をしていたと思われる岩窟のようです。
龍宮 大御神社(日向市鎮座)境内社「鵜戸神社」
奥にある御社の前に立ち、入口を振り返ると天に昇り白龍を見る事が出来る。
龍宮 大御神社(日向市鎮座)境内社「鵜戸神社」
龍宮 大御神社(日向市鎮座)境内社「鵜戸神社」
「鵜戸神社」の場所(現地案内板を撮影したもの)
大御神社周辺案内版の地図
当サイト内関連ページ
➡ 大御神社➡ 大御神社(おおみじんじゃ) 龍玉 昇り龍の写真
「鵜戸神社」・・「鵜戸神宮」と間違えそうですが・・・
実は「鵜戸神社」は高鍋町にもあります。➡ 高鍋町 鵜戸神社
高鍋の鵜戸神社は、夏祭りの神輿の「宮入」が有名で、毎年、地元ニュースなどで話題になります。
➡日南市「祇園神社」の昇り龍(当facebookPage)
船引神社」で歳旦祭・元旦祭での「船引神楽」奉納を見学
先日ブログにも記載しましたが、年の晩(大晦日)は、23時過ぎより宮崎市清武町鎮座「船引神社」で歳旦祭・元旦祭での「船引神楽」奉納を見学して来ました。境内にある、天然記念物の大クスの傍にこの日だけの神庭が設えられ、「船引神楽」の代表的な以下の13番が、若い力(少年)も含め奉納・披露されました。
「宮入り・三人脇入れ・神体舞・一番神楽・注連鬼神・めご舞・柴舞・剣舞・輪舞・三笠鬼神・戸開鬼神・杵舞・箕取舞」
船引神楽は毎年春分の日に奉納されている「春神楽」は何度が訪れておりますが、年越しの「夜神楽」も良いものだと再認識した次第です。
下の写真は、今日、神楽の帰り際、3時頃に撮した、船引神社本殿前にある「雲竜巻柱」です。
「雲竜巻柱」は 高さ2m35cm、幅20〜30cmで、嘉永6年(1853)11月に宮崎本郷北方の大工 川崎伝蔵によって作られたものとか。
現在本殿などは、保護用の建屋により覆われており、外からはガラス越しにしか見ることが出来ませんが、夜なので、昼間と違いガラスの反射が目立つことなく夜の「雲竜巻柱」は幻想的でした。
船引神社「雲竜巻柱」令和6年元旦撮影
岡新之介さんのFBによると
1月2日 神楽奉納について
31日の歳旦祭神楽をご覧になれなかった方々のために、1月2日お昼過ぎからも4番程度神楽を奉納する予定です。是非ご覧くださいませ。
来年は辰年です。船引神社には江戸時代の彫刻である「雲龍巻柱」が本殿両柱に残されております。🐉
間近で見たいというご希望の方は1月2日、3日等には御案内致します。
との事でした。
当方が今回撮影した船引神社神楽の写真は、暫定アップして最終確認中です(^^)
− 謹賀新年(辰年)本年もよろしくお願い申し上げます。 −
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