映画「かくかくしかじか」　東村アキコさん舞台挨拶（宮崎市 セントラルシネマ宮崎）

　宮崎市出身の漫画家、東本寸アキコ／さんの自伝エッセー漫画を原作とした映画「かくかくしかじか」が全国で上映され、県内を中心に好評を博している。

17日には東村さんが同市の映画館で舞台あいさつ。
映画ゆかりの地元関係者らも「宮崎の誇り」と喜んでいる。
「かくかくー」は同市の美術教室に入門した女子高生が恩師にしごかれて美術大へと進学し、恩師との心温まる交流を重ねてプロの漫画家として成功をつかむまでを描いた映敵。
主人公の林明子役を永野芽郁さん、恩師の日高健三役を大泉洋さんが好演している。

　5月16日の公開開始後、全国での観客動員数は55万人を突破（6月11日時点）。
県内で上映中の全４館でも４週連続で週末映画動員ランキング１位となるなど、話題を呼んでいる。

　舞台あいさつは同市の映画館２館で実施。このうちセントラルシネマ宮崎では、満員の客席から壇上に大きな拍手が送られ、東村さんが「ヒット作になったのは皆さんのおかげです」と感謝。県内のロケ地や大泉さんら出演者のエピソードなども紹介した。
（6/18付　宮崎日日新聞より　一部引用）

帰郷東村さん舞台あいさつ　映画「かくかくしかじか」（宮崎日日新聞　プレみや）